更新日: 2021年09月07日

【映画・三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(ねたばれ含む)】飛行船で空中戦・派手なチャンバラ・格闘、コメディ要素で面白い件

(*・ω・*)o
おつかれー、ダメな方のポール・アンダーソン監督の映画『モンスターハンター』が、大コケらしいね~。


(〃゚3゚〃)
『ポール・トーマス』じゃない、バイオとかのほうか(笑)。見ようかとは思ったが、だいたいどんな感じかわかるのでスルーしていたところだ。


(*・ω・*)o
確かにダメな方って言われたり、モンハンもコケたけど、同監督の『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は面白いと思うんだー。今回はこれを見ていこうよ。


(〃゚3゚〃)
飛行船による空中戦・派手なチャンバラや格闘』など、いろいろ盛りすぎたやつだな。原作無視も多くてアレだが(笑)当サイト的にも取り上げやすそうな感じはあるから、ツッコミを入れつつ見ていくか。


この記事の目次

映画・三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 予告編/データ

■スタッフ
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:アンドリュー・デイヴィス / アレックス・リトヴァク
原作:アレクサンドル・デュマ・ペール
製作:ポール・W・S・アンダーソン / ジェレミー・ボルト / ロバート・クルツァー
製作総指揮:スティーヴン・マーゴリス / マーティン・モスコウィック
音楽:ポール・ハスリンジャー
撮影:グレン・マクファーソン
編集:アレクサンダー・バーナー
配給:コンスタンティン・フィルム/サミット・エンターテインメント/ギャガ

■キャスト
ローガン・ラーマン(ダルタニアン役)
マシュー・マクファディン(アトス役)
レイ・スティーヴンソン(ポルトス役)
ルーク・エヴァンズ(アラミス役)
ミラ・ジョヴォヴィッチ(ミレディ役)
オーランド・ブルーム(バッキンガム公爵役)
クリストフ・ヴァルツ(リシュリュー枢機卿役)
マッツ・ミケルセン(ロシュフォール隊長役)
ガブリエラ・ワイルド(コンスタンス役)
ジェームズ・コーデン(プランシェ役)
フレディ・フォックス(国王ルイ13世役)
ジュノー・テンプル(アンヌ王妃役)

映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の登場人物は?

銃士を目指す青年 ダルタニアン(演:ローガン・ラーマン)

(*・ω・*)o
銃士を目指して、田舎からパリに出てくる青年。コンスタンスをナンパしたりと軽いノリ。いきなりロシュフォールと揉めるとかトラブルメーカーなところも。軽装備・レイピアで戦うスタイルなんで、アクションは楽しいよ。


(〃゚3゚〃)
まあ、こいつとオーランド・ブルームのせいで、パイカリ好きな層にもアピールできてるかもしれん。


ミレディにハメられた?三銃士アトス(演:マシュー・マクファディン)

(*・ω・*)o
パリでダルタニアンが出会う、三銃士メンバー。オープニングの潜入ミッションではミレディとイイ雰囲気だったのに、スパイ・裏切られてたと発覚し、ちょっと心を閉ざすような面も。


(〃゚3゚〃)
『女は信用できん』は、そういう理由だったか。ちなみに演じているマシュー・マクファディンは、この作品の後、『くるみ割り人形と秘密の王国』でクララの父もやってるみたいだな。


三銃士メンバー アラミス(演:ルーク・エヴァンズ)

(*・ω・*)o
作中でも三銃士メンバーは、こんな感じで紹介入るのね。剣術バトルっていうより、なんか飛行船や大砲の操作してるところ多め。


(〃゚3゚〃)
ガストン(美女と野獣)の人だ(笑)。三銃士メンバーにばかり焦点が当たってない、的なところはあるようだな。


パワーキャラ?三銃士メンバー ポルトス(演:レイ・スティーヴンソン)

(*・ω・*)o
個人的には活躍してほしい渋いおっさん系パワーキャラ。鎖を引きちぎるとか、パワーな描写もあるよ。


(〃゚3゚〃)
演じているレイ・スティーヴンソンは、同年にも『マイティソー・ヴォルスタッグ』を担当したな。ロシュフォール部下の雑魚をなぎ倒すシーンも、なかなか痛快だった。


複数勢力のスパイで忙しい ミレディ(演:ミラ・ジョヴォヴィッチ)

(*・ω・*)o
序盤は公爵スパイ・中盤はリシュリュー枢機卿の命を受けて動くなど、複数勢力のスパイになってる感じ。お姫様キャラと思いきや、アクションシーンもあったよ。物語のキーになる『王妃の首飾り』を持ち出すシーンも。



(〃゚3゚〃)
ドレスでバイオみたいなことやんなや(笑)


ホントにヴィラン?バッキンガム公爵(演:オーランド・ブルーム)

(*・ω・*)o
序盤で三銃士をハメたり、みたいなところはあるけど、フランスに和平目的で訪れたりと。なんで、ああなるんでしょうか(笑)


(〃゚3゚〃)
ちゃんと見ていくと、こいつも被害者みたいに見えるから不思議だな。


実は争いの種・黒幕?リシュリュー枢機卿(演:クリストフ・ヴァルツ)

(*・ω・*)o
首飾りを持ち出すのを命じておきながら、王には『王妃に首飾りつけて、って言っといて』のように、騒動の種になることばかり。この人、黒幕でいいよね?


(〃゚3゚〃)
そもそも冒頭ナレーションから『王/王妃が若くて経験が少ないのをいいことに、権力狙いで暗躍している』と語られているからな。表には基本、出ないので、三銃士にやられることはない(笑)


ダルタニアンと因縁 ロシュフォール隊長(演:マッツ・ミケルセン)

(*・ω・*)o
隻眼キャラ。リシュリュー枢機卿の部下で、パリに出てきたばかりのダルタニアンといきなり揉めるなど、因縁が。市民にはあまり好かれていないっぽいね。


(〃゚3゚〃)
こいつも口が悪いんだが、ダルタニアンが泥をぶっかけてしまったみたいなのもあるからな。


アンヌ王妃の侍女 コンスタンス(演:ガブリエラ・ワイルド)

(*・ω・*)o
戦闘を見物中、いきなりダルタニアンにナンパされたりするけど、かわいいだけじゃなく、囮役を買って出るなど勇敢な面も。


(〃゚3゚〃)
王妃の願いをどうにかしたい気持ちはわかるが、無茶苦茶なミッションを吹っ掛けてたな(笑)


三銃士の召使い プランシェ(演:ジェームズ・コーデン)

(*・ω・*)o
三銃士の召使いで、ギャグキャラ・微妙に扱いが悪いんだけど、実は見せ場もあるよ!


(〃゚3゚〃)
流石にベランダで寝て、鳥にうんこかけられるのは、可哀そうだったぞ(笑)


ダルタニアンと仲良し?国王ルイ13世(演:フレディ・フォックス)

(*・ω・*)o
まだ若いので枢機卿が実権を握っているんだけど、当時のフランス王国国王。わりと話の分かる人物で、ダルタニアンと友人ぽくなるシーンもあったよ。


(〃゚3゚〃)
まあ内容は恋バナなんだけどな(笑)


政略結婚なので交流が足りない? アンヌ王妃(演:ジュノー・テンプル)

(*・ω・*)o
サブタイトルにある『王妃の首飾り』とは彼女の持ち物のこと。政略結婚らしいんだけど、円盤の特典映像では国王を慕っているような描写もあったね~。


(〃゚3゚〃)
なぜポール・W・S・アンダーソンは、そういうところを本編に組み込まないのか(笑)


映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のあらすじは?

オープニング~ヴェネチア、ダ・ヴィンチの蔵に潜入するミレディ&三銃士

(*・ω・*)o
それでは、さっそくあらすじを確認していきましょう。オープニングは情勢の説明ナレーションが入り、その後、ヴェネチアでのミレディ&三銃士の潜入ミッションへ。


(〃゚3゚〃)
なんすかね、このディズニーオープニングみたいな花火は(笑)


(*・ω・*)o
日本の映画でいうと、『GOEMON(当サイト過去記事有)』でも見たような気がするね。水路から目的地に侵入し、ツインソードかと思わせて飛び道具で敵を倒すアトス。


(〃゚3゚〃)
ミッション中にイチャイチャすんなや(笑)


(*・ω・*)o
付き合ってんのかな、この二人(ミレディ・アトス)。
普段は聖職者っぽいのか『アーメン』とか言いながら船にダイブして奪い、潜入地に向かうアラミス。


(〃゚3゚〃)
お前も、一瞬おねーちゃんを引っ掛けてねぇか?


(*・ω・*)o
そして唯一女っ気のないポルトス(笑)。牢に囚われたふりをして、チェーンを引きちぎって潜入。


(〃゚3゚〃)
ポルトスが普通なんだよ、潜入ミッションは。


(*・ω・*)o
ミッション中だったね!
潜入先は、『ダ・ヴィンチの蔵』で、入手したいアイテムは『飛行船の設計図』。トラップをスライディングとか素早い動きでかわすアリスに、警備兵に対して銃撃戦を仕掛ける三銃士メンバー。なお、脱出はアトスが爆弾をつかい、爆破して水路から出ます。


(〃゚3゚〃)
おい、アリスじゃねーだろ(笑)


(*・ω・*)o
間違えた、ミレディね。
ミッション達成の祝勝で飲むメンバー。しかし盃に毒が塗ってあり意識を失う三銃士メンバー。スパイだったミレディ&バッキンガム公爵に、まんまと設計図を奪われてしまうよ。ここから1年後が本編。


(〃゚3゚〃)
アトス的にはイチャラブしてた相手がスパイだったとは、いたたまれないものがあるな。


パリに向かうダルタニアン・ロシュフォールの部隊との戦闘や、三銃士メンバーとの交流も

(*・ω・*)o
ここからは、主人公のダルタニアンが登場するよ。父親に剣術の稽古をつけてもらい、銃士を目指してパリに向かうダルタニアン


(〃゚3゚〃)
冒頭からチャンバラシーンだな。とはいえ、レイピアだから突き攻撃も入ってきて楽しめるぞ。


(*・ω・*)o
結構、剣術はがっつり訓練してもらっていたのかな、なかなか自信家なところがあるね。途中、ロシュフォール隊長と揉めるダルタニアン。決闘を申し込もうとしたけど、撃たれてピンチに。殺されそうになったところを止めてくれたのは、ミレディだったよ。


(〃゚3゚〃)
まあ、ロシュフォールが『野獣』とか貶したのって、ダルタニアンが馬から降りたとき、泥がハネてかかった、というのもあるな。


(*・ω・*)o
ダルタニアン、そういうところ、気づかないからね~。
パリにつき、ロシュフォール隊長を見かけたダルタニアンは、復讐しようと追いかけるよ。途中、アトスやポルトスにぶつかったり、アラミスに違反切符切られたりするけど、『サンジェルマンクーパー広場に〇〇時』と伝えてダッシュ。
ちゃんと来てくれる三銃士メンバーだけど、これって?


(〃゚3゚〃)
彼はたぶん、この三人相手にも決闘をふっかける気だったんじゃねーかな。
若いのもあるが、なかなか血気盛んだな(笑)


(*・ω・*)o
ああ、その件なら、他に相手ができたね!
決闘のせいで、軍に包囲されてしまうダルタニアンたち。しかし、『ロシュフォール隊長の部隊』とわかったとたん、攻撃開始。そして、むっちゃ盛り上がってる、見物中の市民。


(〃゚3゚〃)
なんか、ロープを使ってパイカリみたいな攻撃しましたよね(笑)


(*・ω・*)o
やってたね!
そして、それを見ていた三銃士メンバーも『やるか?』って乱入


(〃゚3゚〃)
アラミスは技・ポルトスはパワーみたいに、戦闘スタイルに個性があるのも、見ていて楽しいポイントだろうな!


(*・ω・*)o
さらに、たまたま通りかかったコンスタンスに、話しかけながら敵と戦闘するダルタニアン。


(〃゚3゚〃)
人間技じゃねーだろ(笑)


(*・ω・*)o
戦闘後は、サクッと仲良くなって三銃士の家に泊めてもらうダルタニアン。


(〃゚3゚〃)
まあ、一緒に戦って民衆の歓声を浴びて、ちょっと気が変わったのかもな。


(*・ω・*)o
でも、兵隊との衝突は、リシュリュー枢機卿や国王にもバレてるようだね~。イングランドとの和平のほか、衝突の話題を出す二人。そして王宮に呼び出される、三銃士メンバーとダルタニアン。


(〃゚3゚〃)
このシーン、予告編とかでカッコよく使われているが、単なる呼び出しである(笑)


(*・ω・*)o
怒られる展開だよね。
リシュリュー枢機卿的には処分する気だったんだろうけど、『40人を4人で倒した』と聞いて、ワクワクしてる国王(笑)
あと、侍女のコンスタンスから、『勇敢な戦いだった』と聞いていた王妃。


(〃゚3゚〃)
サクッと処分がなくなってしまったな(笑)
リシュリュー、ざまぁだ。


暗躍するミレディ・彼女が奪った首飾りを取り返すため、パーティはイングランドへ

(*・ω・*)o
さて、ここら辺からリシュリュー枢機卿の黒幕感が出てくるよ。和平とかいいつつも、もめ事を起こしたい彼は、ミレディに『王妃の机に公爵の手紙』を入れておくことを提案。そして、会合のとき、飛行船で登場するバッキンガム公爵。


(〃゚3゚〃)
ミレディはリシュリュー枢機卿側だったか。
あと、この飛行船は、冒頭で設計図奪われたやつだな。こういうので来られた時点で、威嚇されてる感じもあるだろうな。


(*・ω・*)o
二重スパイも大変だけどね。
会合日に宮廷に呼ばれていたダルタニアン。コンスタンスと仲良くなろうと話しかけるけど、この段階ではサックリかわされている感じ。


(〃゚3゚〃)
会話がすげぇ素っ気ねぇ、ドンマイ(笑)


(*・ω・*)o
でも国王とは、仲良しになってるっぽいよ~。明らかに王妃のことなんだけど、『友達が~』っていって、ダルタニアンに恋の相談をする国王。


(〃゚3゚〃)
政略結婚で交流は少なかったんだけど、国王は好きっぽいな。


(*・ω・*)o
国王あたりは癒しポイントなんだけど、ここら辺でもミレディの暗躍が。
まずはリシュリュー枢機卿の指示通り、手紙を王妃の机に入れて、関係性を匂わせるという作戦。その後は隠し部屋に侵入し、王妃の首飾りを持ち出すよ。このシーン、どっかで見た気がするんだけど。


(〃゚3゚〃)
たぶん、バイオに出てきたレーザートラップみたいな感じで、入るとスパッと切れるワイヤーを張っているんだな。見破られているが(笑)


(*・ω・*)o
バイオネタ、やっちゃったんだね(笑)
ミレディは『罪に問われない保証・証明書』を枢機卿の名前で書いてもらい、首飾りを持って出国。一方手紙の件で混乱している国王に『舞踏会はどうですか?首飾りをつけてきてくれれば、気持ちは伝わってます』みたいな提案を。


(〃゚3゚〃)
いや、それは無理があるだろ。お前の部下が国外持ち出ししてんじゃん(笑)


(*・ω・*)o
ほんと二枚舌な枢機卿だねぇ~。
しかし、首飾りの持ち出しはバレます。王妃に『首飾りを磨いておきたい』といわれたコンスタンスが、盗まれていることを確認。


(〃゚3゚〃)
割と、サックリ持ち出しがバレたな。


(*・ω・*)o
その後、コンスタンスは『首飾りの奪還』を、ダルタニアンに依頼するよ。無茶ミッションだけど。その時の流れをご覧ください。


(〃゚3゚〃)
キスだけで『行くよ』ってか。お前、単純すぎるだろ(笑)


(*・ω・*)o
なぜこんなにコンスタンス好きなのかは、わからないけどね。
三銃士メンバーも、それぞれの理由で参戦。


(〃゚3゚〃)
ポルトスは報酬目当てか(笑)


(*・ω・*)o
大儀かどうかわかんない戦闘になりそうだからね~。
さて、警備が厳しい港についたメンバー。ここでは、コンスタンスが、ダルタニアンの服を借りて囮になることに。


(〃゚3゚〃)
あれ、コンスタンス結構カッコいいぞ!


(*・ω・*)o
ここはカッコいいんだけど、その前に少しお間抜けシーンも。
コンスタンスが『帰ってきて』ってキスするシーンがあるんだけど、それを見たときのプランシェの顔(笑)


(〃゚3゚〃)
『おやおや~』みたいな顔わろた(笑)


バッキンガム公爵の城に潜入・飛行船での攻撃シーンも

(*・ω・*)o
そんなわけで、イングランドに向かう船内での様子。食料を持ってくるプランシェと、作戦会議しているメンバー。ダルタニアンが切り札?


(〃゚3゚〃)
ミレディは冒頭で三銃士メンバーと組んで活動しているから、潜入の手口を知られている、と判断したわけだな。ミレディと組んでない面子をメインにする形だ。


(*・ω・*)o
三銃士の潜入作戦開始。その一方で、警戒して馬車で離脱するミレディ


(〃゚3゚〃)
『アトスが死ぬところは見たくない』は、どこまで本気かわからんな。


(*・ω・*)o
表情から読み取るのも少し難しいかなー。
潜入作戦。イングランドの兵士に成りすまして入るけど、サックリと捕まってしまうダルタニアン(笑)


(〃゚3゚〃)
おい切り札(笑)


(*・ω・*)o
しかし兵士がダルタニアンに気を取られているうちに、三銃士メンバーが飛行船を奪っており、砲撃開始。
一瞬で火の海になる場内。


(〃゚3゚〃)
火炎放射・砲撃と、この作品の飛行船は、火力がヤバい(笑)


(*・ω・*)o
17世紀のレベルじゃないね!
その後、アトスがミレディを警戒して仕組んでた作戦。首飾りを持って馬車で逃げるところまで見越して、馬車運転手にプランチャをアサイン。誘導して、飛行船から吊り下げる形で、馬車ごと捕縛


(〃゚3゚〃)
プランチャはただのネタキャラと思っていたら、ずいぶんデカい見せ場がまわってきたな!


(*・ω・*)o
捕まり、首飾りを取り返され、後がなくなったミレディ。『役に立つ』といって、『リシュリュー枢機卿名で書かれた書類』を渡すよ。アトスに銃を向けられるけど、撃たれる前に自ら海へ落下。そして飛行船でフランスへ帰還。


(〃゚3゚〃)
最後にちょっと切ない表情をしたようだが、『実は本命はアトスです』みたいな描写が無い・良くわからないので何ともいえん。


映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の結末は?(ねたばれ含む)

*ねたばれ含みます。

(*・ω・*)o
それでは結末を見ていきましょう。帰る途中に、三銃士メンバーの乗った飛行船を、大型の飛行船が襲撃。乗っているのはロシュフォール隊長で、捕らえたコンスタンスを人質に、首飾りを要求。『渡したら絶対撃たれるだろ』と警戒する中、アトスはダルタニアンに『愛のために戦え』と伝えて、コンスタンス開放を優先。


(〃゚3゚〃)
アトスはこのちょっと前に、ミレディを海に落としてますからね。彼も入れ込んでたのだろうな・・


(*・ω・*)o
そして首飾りを渡したとき。『撃つよね~』の予想通り、ロシュフォール隊長の砲撃開始。これは、雲の中に逃げ込んで、一時退避。
雲の中、乱気流で揺れて、ロシュフォールが首飾りを手放したので、ダルタニアンはそれを回収。


(〃゚3゚〃)
チャンバラと少々の鉄砲バトルで済ますと思ったら、まさかの飛行船同士の砲撃バトルとはな!ここは結構熱い。


(*・ω・*)o
まだまだ熱い展開は続くよー!
その後、雲に退避していた、三銃士メンバーの飛行船は、上から襲撃。ちょうどマウントポジションをとったような形に。火炎放射や体当たりも駆使して、ロシュフォールの飛行船を撃退。


(〃゚3゚〃)
屋根に刺さって止まったようだけど、あれどうやって片付けるんだ?(笑)


(*・ω・*)o
クレーンとかないからね(笑)
ダルタニアンは衝突の衝撃で首飾りを離してしまい、これをロシュフォールが回収して、飛行船から脱出。気づいたダルタニアンもローブでパイカリみたいに飛び移り、屋根の上でロシュフォールVSダルタニアンの、作中最終バトルへ。


(〃゚3゚〃)
またパイカリ的なアクションやったんか(笑)
単純な剣の勝負では、ロシュフォールが優勢だな。


(*・ω・*)o
そだね。そこでダルタニアンはフェイントを使用。剣を跳ね飛ばされたときに、わざと上を見るような仕草を。ロシュフォールがつられて上を見た隙を狙って剣をつかみ、そのまま一突き。


(〃゚3゚〃)
いやー、足場の悪い中での戦闘ってことで、なかなかスリルがあったわ。あとはエンディング描写だな。あんまり平和に終わった気がしないけどな(笑)


(*・ω・*)o
実は全然ハッピーエンドじゃないよね~。
まず飛行船で宮殿に現れたアトス。『飛行船は枢機卿からの贈り物』『ミレディの書類を見せ、ロシュフォールが裏切っていた疑惑がある』ことを説明。あとは、国王と王妃が仲良く踊るシーンや、ダルタニアン達がリシュリュー枢機卿の誘いを断るシーン。


(〃゚3゚〃)
お騒がせなリシュリュー枢機卿に、全くお咎めがないじゃんか(笑)


(*・ω・*)o
そこが気に食わな~い(笑)
で、『ここで終わっとけばハッピーエンドだったのに』的な『コンスタンスとの会話』や『all for one,one for all.』のシーン。


(〃゚3゚〃)
ここの剣あわせるところとか、すげーカッコいいのになぁ・・


(*・ω・*)o
そして、『問題はまったく解決してないだろ』的なラストシーン。
バッキンガム公爵がミレディを救助したみたいだね。


(〃゚3゚〃)
この大群に、どうやって対処するのか(笑)


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