更新日: 2022年08月29日

【映画ネバーエンディングストーリー(あらすじ ねたばれ含む)】一部のキャラも強烈・飛行シーンや曲が楽しい、定番アドベンチャー作品

【映画ネバーエンディングストーリー(あらすじ ねたばれ含む)】一部のキャラも強烈・飛行シーンや曲が楽しい、定番アドベンチャー作品

(*・ω・*)o
おつかれー。定番作品なんだけど、こないだ配信で、映画『ネバーエンディングストーリー』を見てみたよ。一部のキャラがインパクトがある他、飛行シーンや曲とかも良かったね~。


(〃゚3゚〃)
主題歌も定番だが、バックで流れている曲もイイ感じだな!一部では『NES時代のFFのスタッフにも好きな奴おるだろ』と、言われているとかいないとか。


(*・ω・*)o
たしかに、FFみはあったね~。そこで今回は、映画『ネバーエンディングストーリー』について、『現実/ファンタージェンのキャラ・あらすじ』などを紹介していくよ!


(〃゚3゚〃)
おう、よろしく頼むぞ~。


この記事の目次

映画・ネバーエンディングストーリー 予告編/データ

■スタッフ
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
脚本:ウォルフガング・ペーターゼン/ヘルマン・ヴァイゲル
原作:ミヒャエル・エンデ
製作:ベルント・アイヒンガー/ディーター・ガイスラー
製作総指揮:マーク・デーモン/ジョン・ハイド
音楽:クラウス・ドルディンガー/ジョルジオ・モロダー
主題歌:リマール「THE NEVER ENDING STORY」
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:ジェーン・ザイツ
配給:ワーナー・ブラザース/東宝東和

■キャスト
バレット・オリバー
ノア・ハザウェイ
アラン・オッペンハイマーv
トーマス・ヒル
ディープ・ロイ
ティロ・プラックナー
モーゼス・ガン
シドニー・ブロムリー
パトリシア・ヘイズ
ジェラルド・マクレイニー

映画ネバーエンディングストーリー・現実世界パートでの登場人物は?

現実世界での主人公・バスチアン(演:バレット・オリバー)

(*・ω・*)o
とりあえず、現実世界とファンタージェン陣営で分けるよ。現実世界での主人公はバスチアン。ただし、生活態度で父親に注意される・いじめられる・学校サボって本読んでるみたいな点は確認できたかな。


(〃゚3゚〃)
あんまり見せ場が無いじゃねーか(笑)


空想にふける息子を心配・バスチアン父 (演:ジェラルド・マクレイニー)

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身内とはいえ、チョイキャラ。息子が心配なのか、生活面での注意をするシーンとかが出てたかな。


(〃゚3゚〃)
実際、俺たちの現実世界においても、『アニメやゲーム・VRとかから戻ってこない身内』がいたら、こうなるだろ。


いじめっ子3人組

(*・ω・*)o
作中では、バスチアンに対するカツアゲ行為・ゴミ箱に落とすなどの暴行を確認。群れているけど、単体ではそんなに脅威ではなさそう(笑)


(〃゚3゚〃)
たぶんヘタレっぽいから、個別に呼び出して撃破なら、バスチアンでも行けそうだな。


本屋のオヤジ カール・コンラート・コリアンダー(演:トーマス・ヒル)

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いじめっ子から逃げてきたバスチアンに、不思議な本の話をするおじさん。バスチアンは本を持って行ったけど、『あとで返す』っていっているから大丈夫かな(笑)


(〃゚3゚〃)
ちゃんと本、返せよ~(笑)


映画ネバーエンディングストーリー・ファンタージェンパートの登場人物は?

一瞬女の子と間違える ファンタージェンの勇者アトレーユ(演:ノア・ハザウェイ)

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本の世界・ファンタージェンパート主人公はこちら。相棒は馬のアルタクスで、女王の症状や、世界を侵食している『無』などの調査に旅立つよ。さいしょ、女の子だと思ったら、男の子だったよ(笑)


(〃゚3゚〃)
演じているノア・ハザウェイの最近の写真は、普通におっさんなんだが、このときはまあ、間違えるな(笑)
派手にバトルっていうのはあまりないが、冒険している感はあるな。


アトレーユのサポートや、飛行シーンで活躍 ファルコン(CV:アラン・オッペンハイマー)

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この作品を代表するキャラといえば、この子かな!キモかわ・インパクト大な容姿もさることながら、開放感ある飛行シーン演出や、目的地移動などで活躍。


(〃゚3゚〃)
人によっては、なかなか苦手な容姿だと思うが(笑)、このキャラがいないと、ネバーエンディングストーリーっぽくないな。


わざわざ教えてくれる(笑)、人狼グモルク(CV:アラン・オッペンハイマー)

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アトレーユとは廃墟で敵対する感じになるんだけれど、『ファンタージェンの境界は無い』『無が強くなる理由は人間が希望を失っているから』など、ご丁寧に説明してくれました(笑)


(〃゚3゚〃)
本当に敵キャラなのかよ、こいつ・・・


ファンタージェン王女(演:タミー・ストロナッハ)

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本内世界の女王で、『無』の影響で危篤など、この人をどうにかするのが、アトレーユの旅の当初の目的。実際に会った時には、なかなか凄い秘密を暴露する面も。


(〃゚3゚〃)
そこの仕掛けは初見ではビックリするが、今だとバーチャルワールドみたいなのに慣れていて、受け入れられやすいかもな!


映画ネバーエンディングストーリーのあらすじは?

バスチアン、親に怒られたりいじめを受けたりの描写・逃げ込んだ本屋でネバーエンディングストーリー本をゲットし、テストをさぼって読みふける・本の世界では、アトレーユの旅立ちも

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それでは、あらすじを見ていきましょう。まずは、説明不要なオープニング曲から、バスティアンの朝の様子。『先生に学習態度のことで注意された』などと親に小言を言われたり、いじめっ子グループに遭遇・カツアゲ&ゴミ箱にぶっこまれるなど、散々な様子だね。


(〃゚3゚〃)
いやー、最初は痛い子かと思っていたんだが、現実世界がパッとしな過ぎて、本などのファンタジー世界にハマっていった感じもあるな。


(*・ω・*)o
我々大人にもありえるかもね~。
で、いじめっ子から逃げるため、本屋に隠れたバスチアンは、店主から『不思議な本』の話を聞くよ。気になったので、店主が電話をしている隙に拝借し(返すとは言っている)、学校の物置に隠れて本読み開始!なお、算数のテストをさぼったようだけど、大丈夫かな(笑)


(〃゚3゚〃)
うーん、サボりグセがつくのは、あまりよろしくねぇな~。


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で、ここからバスチアンが読んでいる本『ネバーエンディングストーリー』の世界での描写が入っていくよ。まずは、住人と岩男の会話で、『うまい岩があったが、全部なくなってしまった』『ファンタージェンが危ないのか?』のように、世界に危機が迫っているような感じだね。


(〃゚3゚〃)
『魔王〇〇』とかではなくて、『無』という抽象的な概念だな。ファンタジーRPG、特に初期のFFとかをプレイしていた方だと、イメージがつかみやすいかもな。


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確かに、『世界を無に帰す系ボスキャラ』って多かったもんね。
で、象牙の塔のシーンへ。ここのBGM、カッコいいね~。強力なボスキャラとか出てきそう(笑)


(〃゚3゚〃)
つっても、ファンタージェンの味方陣営の政治的中心地だがな(笑)


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で、大臣っぽい人(名前知らん)からのアナウンス。『無がファンタージェンを破壊』『頼みの女王も病に伏しているが、この症状は無と関係がある』など。これらの事象を調査するために、勇者アトレーユが旅立つよ。まだ、少年ですけどね(笑)


(〃゚3゚〃)
しかも、『相棒は馬だけ』『強力な装備は無し(アウリンというペンダントのみ)』『まず、情報を得られるところを探すというミッション』って感じだな。
無理ゲー過ぎんだろ(笑)
とはいえ、昔はノーヒントでフィールドにほっぽり出されるRPG、普通にあったけどな。


(*・ω・*)o
そんなクソっぽいRPGのごとく、一週間まったく手がかりが見つからず、河原で休んでいるアトレーユ&馬アルタクス。


(〃゚3゚〃)
こちらもクソゲーみがあるな(笑)ただ、こういう風景が良い&操作しなくてイイので、許せるな。


(*・ω・*)o
で、そんなクソゲー世界の一方、現実世界におけるバスチアンの様子。自分も冒険している気になっているのか、本を読みながら『食料を食べすぎてはダメ』などと発言。


(〃゚3゚〃)
入り込みすぎだろ(笑)とはいえ、大臣が食料を渡していないので、自分で調達/食いすぎてなくなれば詰むなど、ゲームやRPGとしても厳しい状況だ。


(*・ω・*)o
そして、探索を続けるアトレーユ&馬アルタクス。ここら辺は、ファンタジー感が高くて良いね~!
一方、そのあとを追跡している人狼グモルクの様子も。


(〃゚3゚〃)
ほぼ唯一と言っていい、目だったファンタージェン内敵キャラだが、わりと序盤から出ているようだな。


アトレーユ、湿地帯で相棒の馬が退場などピンチに・間一髪でファルコンに救われ、ミッションを一気に進めることに

(*・ω・*)o
そして、情報ゲットのために『ファンタージェンの賢者』といわれる『太古の生き物モーラ』に会うことに。しかしこの「憂いの沼」湿地帯が曲者で、悲しみとか希望や勇気を失うことで、どんどん沈むみたいな設定。相棒の馬アルタクスは沈んでしまい、残念ながらここで退場。


(〃゚3゚〃)
お馬さんも、『ムリじゃね?』って思ってたんじゃないかな(笑)


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そして、仲間を失って涙するアトレーユと、それにシンクロして泣いてしまうバスチアン。みなさん、イケショタのお涙シーンですよ(笑)


(〃゚3゚〃)
うるせぇよ(笑)
俺にそんな性癖は無いぞ。


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雰囲気ぶち壊し、失礼しました。
で、太古の生き物モーラにあうんだけど、びっくりしたバスチアンの声で、アトレーユ&モーラが『何?』ってやる・バスチアンが『本の中で自分の声が聞こえるのか?』というシーンが出たね。ここ。結構重要っぽい描写だね!


(〃゚3゚〃)
原作小説リリース1979年・映画1984年で、ヴァーチャル世界との連動っていうのは、相当新しいって感じだな!


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で、肝心のモーラだけど、ヒントのお告げ所の件については『16000km離れている・忘れろ』などと話すよ。『まじかー』って顔になりつつ、一人で湿地帯をを進むアトレーユ。


(〃゚3゚〃)
なんか、たらい回しみたいになっとるなぁ(笑)


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たらい回しは微妙だね~。
で、力尽きて沈みそうになるギリギリのところで、本作最重要キャラ・ファルコンが登場してアトレーユを救助。バスチアンが読み上げる内容によると、このあと何日間も気を失っていたらしいよ。


(〃゚3゚〃)
相棒も失うし、たらい回しにされるしで、相当疲れていたんじゃねーかな。


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とはいえ、たらい回しの後は、少しラッキーな出来事も。『お告げ所が遠い』とのことだったけど、ファルコンが近くまで飛んで連れてきてくれたみたいだよ。


(〃゚3゚〃)
都合よすぎな気もするが(笑)、ノーヒントで大変だったんで、このくらいは良いかぁ~。


アトレーユはお告げ所で対策を聞くも、無に飲まれてファンタージェン崩壊へ

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で、この近辺を観測している地霊小人の夫婦『エンギウック(Engywuck)/ウーグル(Urgl)』に聞いて、お告げ所への門を観測するよ。像からビームが出て、通ろうとする人を焼き殺すみたいな仕掛けがあるようだね。


(〃゚3゚〃)
鎧のモブ騎士、さっそく撃ち殺されていたな。


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しかし、アトレーユは挑戦。エンギウックの激励をきき、ビームをダッシュでかわしてクリア。


(〃゚3゚〃)
なんだこれは、タイムラグみたいなのを見て、一気に飛び込むタイプの攻略法か?


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かもねー。
で、次は『鏡の門』というのがあるよ。ファルコンは『彼には簡単』と、余裕ぶっこいてますね(笑)


(〃゚3゚〃)
エンギウックは、怖さを熱弁しているのにな。


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で、その鏡の門なんだけど、『アトレーユにとって怖い』というよりは、『バスチアンにとって怖い』なのかも。この鏡には、現実世界で本を読んでいるバスチアンが映っているよ。


(〃゚3゚〃)
ファンタージェンと作中現実世界がつながった感じだな。ホラー過ぎて『マジか』って顔しているけど(笑)


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そして、南のお告げ所でやっと重要ヒントをゲット。内容は『女王には新しい名前が必要で、それはファンタージェンの住人ではなく、人間の子供がつけることができる』というもの。それを聞いたアトレーユは、ファルコンと共に人間世界を探すことに。どうやって行くかは知らんけど(笑)、飛行シーンは良いね~!



(〃゚3゚〃)
ファンタージェン人は人間世界を知らねえだろが(笑)
まあ、このシーンは合成が雑とはいえ、ワクワク感が凄いぞ!


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そしてバスチアンは、本と現実がつながってビビったものの、『僕に頼んで』って思っているよ。
一方、飛行中のアトレーユは、無の影響で空も乱気流みたいになっており、ファルコンから落下。


(〃゚3゚〃)
ワクワクもあるんだが、『無の浸食による、世界が終わりそうな感じ』もなかなか良いな!


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ココのシーンも、結構味がある風景だよ。
アトレーユが落ちたのは、無に浸食された廃墟。友人を奪われた岩男と会話したあとは、ついに人狼グモルクと対決。『無が世界を侵食する理由(人間が希望を失った)』などを聞き、アトレーユvsグモルクの戦闘へ。


(〃゚3゚〃)
作中でバトルっぽいシーン、ココだけなんだよな~(笑)


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映画ネバーエンディングストーリーの結末は?(ねたばれ)

*ねたばれ含みます

(*・ω・*)o
では、結末を見ていきましょう!アトレーユは、取っ組み合いになったときに尖った石で突いて、グモルクをサックリ倒す(笑)んだけど、無の浸食が加速。ファンタージェンは崩壊し、岩石が漂う宇宙みたいになるよ。ギリギリ残っていた象牙の塔に向かう、ファルコン&アトレーユ。


(〃゚3゚〃)
マジで滅びてしまったじゃねーか。グモルクは弱すぎるが、無の浸食のほうがよっぽど大問題だったな。


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そして、象牙の塔で女王に『僕は失敗した』と報告するアトレーユ。しかしキーである人間の子供(バスチアン)がアトレーユの頑張りに共感し、呼べるようになってるから大丈夫、というような仕掛け。


(〃゚3゚〃)
バスチアンはまた、『マジかよ』って顔をしているな(笑)
プレイヤーの行動によって本人登場するかの分岐、VRでファンタージェンを見せる、みたいなのは実装できそうだな。


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IT技術じゃん(笑)
そして、象牙の塔も崩壊し始める中、バスチアンに『私の名前を呼んで』と頼む女王。
お名前は『月の子(ムーンチャイルド)』に。ドイツ語読みだと『MONDENKIND(モンデンキント)』になります。
バスチアンは女王に会い、『ファンタージェンは、砂だけ残った』『バスチアンの夢や願いで復活する』ということを聞くよ。



(〃゚3゚〃)
書籍・メディアによって『月の子・ムーンチャイルド・モンデンキント』と表記が異なっているが、単純に言語の違いだけのようだな。お願いは何個言っても良いようだが、原作小説の後半では『それによる弊害もある』ということが示唆されているぞ。


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この映画では、そこまでやらなかったね。
バスチアン1個目の願いは『ファルコンでファンタージェンを飛ぶ』で、再生した世界の中、アトレーユに手を振るシーンも。


(〃゚3゚〃)
ここらへんで終わっていても、ハッピーエンドな気はするけどな。


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そだね~。一部では余計な追加要素(笑)といわれる、いじめっ子をファルコンで追いかけて仕返しシーンも。そしてスタッフロールへ。


(〃゚3゚〃)
この後のエピソードは映画だとネバーエンディングストーリー2でみられるようだな。ネット映画サイトの評価は微妙だが、気になったらぜひ見てみよう。


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