更新日: 2022年08月29日

【映画トップガン(1986 ねたばれあらすじ含)】ドッグファイト映画の超定番・続編前に、あらすじ・人物を詳しくチェック

【映画トップガン(1986 ねたばれあらすじ含)】ドッグファイト映画の超定番・続編前に、あらすじ・人物を詳しくチェック

(*・ω・*)o
おつかれー。延期されていた、映画『トップガン マーヴェリック』全米公開が、2022年5月27日に決まったようだね~。


(〃゚3゚〃)
さんざん延期されたが、まさか、30年以上たってから続編とは、思いもよらなかったな。予告編をチェックしたところ、『マーヴェリックが教官になっている』という描写が確認できたから、前作の直接後の物語を描いた作品と言えそうだな。


(*・ω・*)o
あってねー。そういうわけで今回の企画は、『前作を知ってた方が楽しめるかも』ということで、映画・トップガン(1986)を確認していくよ。


(〃゚3゚〃)
俺もトップガン前作は見たからな。昔、劇場や地上波放送で見たことがある方も『そういうのあったな~』ってなるよう情報を補足しつつ、いつものノリで突っ込んでいくぞ。


この記事の目次

映画・トップガン(1986) 予告編/データ

■スタッフ
監督:トニー・スコット
脚本:ジム・キャッシュ
ジャック・エップス・Jr
製作:ドン・シンプソン
ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:ビル・バダラート
音楽:ハロルド・フォルターメイヤー
ジョルジオ・モロダー
撮影:ジェフリー・L・キンボール
編集:ビリー・ウェバー
クリス・レベンゾン
配給:パラマウント / UIP

■キャスト
トム・クルーズ
ケリー・マクギリス
ヴァル・キルマー
アンソニー・エドワーズ
トム・スケリット
マイケル・アイアンサイド
ジョン・ストックウェル
バリー・タブ
リック・ロソヴィッチ
ティム・ロビンス
クラレンス・ギルヤード・Jr
ウィップ・ヒューブリー
ジェームズ・トールカン
メグ・ライアン

映画・トップガン(1986) の登場人物は?

テクは凄いが危なっかしい?マーヴェリック(演:トム・クルーズ)

(*・ω・*)o
本名ピートで、コールサインが『マーヴェリック』。天才肌パイロットだけど、『敵戦闘機に中指を立てる』『飲み屋で教官をナンパ』など、危なっかしい描写が多め。『軍の規律的にどうなの?』感もある、アウトロー主人公だね~。


(〃゚3゚〃)
中盤で少しヘタレるが、お約束みたいなもんだ。それ以外は前編そういうキャラだな。『高速飛行中に敵戦闘機にギリギリまで接近してファックユー』は、なかなか痺れるシーンだ。


マーヴェリックと仲良し グース(演:アンソニー・エドワーズ)

(*・ω・*)o
本名ニック・ブラッドショウで、コールサインが『グース』。レーダー担当でマーヴェリックと一緒に出撃&トップガンの座学の時間も隣に座ったりと、仲良しな相棒。


(〃゚3゚〃)
朗らかキャラだから、マーヴェリックについて行けるみたいなのもありそうだな。そういや、グースには家族がいて、映画にも出てたよな?


(*・ω・*)o
この人たちかな?wikiで調べたら奥さんが『キャロル』だったかな?お子さんもいるね。名前は『ブラッドリー』かな?


(〃゚3゚〃)
だろうな。続編のコールサイン『ルースター』が、おそらくコイツだ。『お前のせいで父さんが~』みたいな展開が、容易に予測できる(笑)


ラブコメ担当・トップガン民間人教官チャーリー(演:ケリー・マクギリス)

(*・ω・*)o
作中の言葉で言うと『航空物理学の研究者』で、トップガンには民間人教官として赴任するよ。マーヴェリックには飲み屋でナンパされます(笑)イチャイチャシーンも挟まれたりと、ラブコメ要員としても活躍。


(〃゚3゚〃)
敵戦闘機MiG-28(架空の機体)について調査していて、『マーヴェリックが、実戦で戦った経験がある』というところから、接近しやすかった感じはするがな。


ライバルキャラっぽいけど アイスマン(演:ヴァル・キルマー)

(*・ω・*)o
本名トム・カザンスキーで、コールサイン『アイスマン』。マーヴェリックのやり方に文句言ったりと、ウマが合わなそうな感じが。とはいえ、作中最終バトルでは共闘するので、押さえておきたいキャラだよね。


(〃゚3゚〃)
まるで、『こういう展開がくると熱い』の、お手本みたいなキャラだったな(笑)


アイスマンと組んでるレーダー担当 スライダー(演:リック・ロソヴィッチ)

(*・ω・*)o
本名ロン・カーナーで、コールサイン『スライダー』。アイスマンと組んでるってことは、最終戦闘要員だね。


(〃゚3゚〃)
グースと知り合いっぽい描写もあったが、ややチョイキャラ感が否めないな(笑)


序盤退場は残念 クーガー(演:ジョン・ストックウェル)

(*・ω・*)o
オープニング時の戦闘に参加していた方ね。最初のインド洋作戦の部隊ではトップらしいんだけど、ロックオンがトラウマになって引退は残念。


(〃゚3゚〃)
わりと落ち着いた良キャラと思ったんだがな。特性的にはアイスマンの下位互換みたいになりそうな面があるかもな(笑)


厳しいけど腕を買ってるような面も スティンガー司令官(演:ジェームズ・トールカン)

(*・ω・*)o
冒頭のインド洋作戦の部隊の司令官。マーヴェリックの問題行動を怒鳴るように厳しく指導しているところもあるけど、ぶっちゃけ腕を買ってるよね。


(〃゚3゚〃)
ツンデレなんじゃね?このオヤジ(笑)


トップガン教官 ヴァイパー(演:トム・スケリット)

(*・ω・*)o
航空戦訓練学校(通称トップガン)の教官で、こちらもマーヴェリックのルール違反などを厳しく指導。とはいえ、マーベリック父と昔組んでたこともあり、父親のことを教えてくれる面も。


(〃゚3゚〃)
どうやら軍事機密情報扱いになっている事柄だったようだな。処分覚悟とは、わりと肩入れしちゃったな(笑)


映画・トップガン(1986) のあらすじは?

インド洋上・国籍不明機との戦闘~クーガーが群を離脱し、代わりにトップガン送りになるマーベリック&グースコンビ

(*・ω・*)o
ではさっそく、映画・トップガン(1986) のあらすじを見ていきましょう。
オープニングは、インド洋上・国籍不明機との戦闘に飛び立つ様子。曲のDanger Zone / KENNY LOGGINSは有名すぎて説明不要だね!


(〃゚3゚〃)
車輪が『クッ』って下がって走り出す瞬間に、『ジャジャッジャー・ジャジャジャジャージャー』ってリフが始まるのは、最近気づいたぞ(笑)


(*・ω・*)o
マジだ!そういう演出あったんだ。
で、対応するのはグース&マーヴェリック機と、僚機のクーガー&マーリン機。めっちゃ警戒しているクーガーとは対照的に、『ぶっ飛ばすぜ』って感じのグース。


(〃゚3゚〃)
いやー、未知の敵に対してはクーガーの対応のほうが普通だろ(笑)


(*・ω・*)o
マーヴェリックもそうだけど、グースもたまに危ない感じはするよね!
で、国籍不明機に後ろを取られてしまい、ちょっとパニくってしまうクーガー。


(〃゚3゚〃)
車も戦闘機も、敵にぴったり付かれたときのプレッシャーはヤバいようだな。


(*・ω・*)o
そして、攻撃許可はまだ出さない司令官。


(〃゚3゚〃)
撃たれてからじゃ遅い気もするが、軍隊はしょーがない。


(*・ω・*)o
で、敵戦闘機を追っ払うために、マーヴェリックが対応!
その方法が『背面飛行でギリギリまで寄せてコクピットが見えるようにし、マーベリックがファックユー&グースが撮影』。敵は離脱し、救われたクーガー。


(〃゚3゚〃)
高速飛行中にあれだけ寄せられたら、『こいつやべぇ』って逃げる感じにはなるよな(笑)


(*・ω・*)o
たぶん敵さんも、クーガー機だけならどうにかできたけど、マジでヤバい奴出てきたから逃げたって感じはするね!しかしクーガーは、ロックオンされた恐怖でうまく操縦できず着陸失敗。マーヴェリックが誘導して空母に着陸させることに。


(〃゚3゚〃)
機体の傾きがスゲーな、よくあれで着陸できたな(笑)


(*・ω・*)o
しかし、クーガーはロックオンの恐怖で体が動かず、限界を感じたので、『休んでろ』と言われたのに、引退することに。去り際にお礼だけ言っていくクーガー。一方のマーヴェリックは、僚機誘導を評価されたものの、過去の過失でガッツリ司令官に怒られます(笑)


(〃゚3゚〃)
戦闘機を潰しかけただけではないようだな。『編隊長資格取り消し3回・謹慎2回・管制塔をかすめる飛行5回』とのことだな。


(*・ω・*)o
むっちゃ問題児だね、この人(笑)
しかし、クーガーの退職に伴い、代わりにエリート航空戦訓練学校(通称トップガン)送りになることに。葉巻を咥えて『good luck,gentleman!』って言ってくれる司令官。


(〃゚3゚〃)
不本意だがとか言っているが、わりと評価していてツンデレみのある司令官だったな(笑)


(*・ω・*)o
厳しいのは口調だけだったね(笑)
そしてカリフォルニア・ミラマー基地に向かい、バイクで戦闘機と併走みたいな有名シーン。


(〃゚3゚〃)
これ、空港の近くでやってみたいよな(笑)


(*・ω・*)o
まあ、気持ちはわかるかも(笑)


トップガン送りになるマーヴェリック&グース・教官チャーリーとの交流や、周囲から釘を刺される場面も

(*・ω・*)o
で、エリート航空戦訓練学校(通称トップガン)に送られたマーヴェリック&グース。初日のブリーフィング。ヴァイパー教官から『名前を刻まれる自信があるか?』に対し、一人だけ『あります』と答えるマーヴェリック。


(〃゚3゚〃)
続編で『なぜかマーヴェリックが教官をやっている』というのがあるが、ここで優秀な成績を収めたものは『トップガン教官としてのキャリアをつめる』というのがあるからだな。


(*・ω・*)o
まあ、彼はぶっちゃけ教官向きではない気がしますけど(笑)
その後の、パーティの様子ね。スライダーやアイスマンに声をかけられるグース。アイスマンは『ミグ遭遇やクーガー引退の件があって』というけど、『実力だ』と返します。


(〃゚3゚〃)
作中最終戦メンバーとは、ここで接点ができたようだな。アイスマンはたまに、一言余計な印象もあるな(笑)


(*・ω・*)o
名前はクールっぽいけどね(笑)
そして、ここに来ていた女性・チャーリーに対して、気になったので歌ってアプローチするマーヴェリック。
あの歌でも(笑)、わりと好印象な様子。


(〃゚3゚〃)
『愛想笑いかよ』って思うかもしれないが、後まで見るとそうでもない気もしてきたな(笑)


(*・ω・*)o
そして、チャーリーを女子トイレまで追いかけるマーヴェリック。アホか(笑)


(〃゚3゚〃)
便所の床で『寝る』とか、汚ぇだろが(笑)


(*・ω・*)o
で、飲み屋でナンパしたチャーリーが、じつは『トップガンの民間人教官(航空物理学専門)』でした。戦闘機migの話が出たので、『実際にドッグファイトしたうえでの見解』を述べるマーヴェリック。この話題には、チャーリーやアイスマンも食いついてきている様子。


(〃゚3゚〃)
やっぱ、実戦経験話せるってのはデカいよなぁ(笑)


(*・ω・*)o
ネットでも、経験無くて書いてるメディアとかも多いからね。『ちゃんと見てんの?』っていう映画サイトとかも(笑)
で、初のドッグファイト戦闘訓練。相手はジェスター教官だけど、追いつめてロックオンをキメるマーヴェリック&グース。しかし・・


(〃゚3゚〃)
『こんなにサクッといくかよ』って感じだがレギュレーション違反があったようだな。


(*・ω・*)o
レギュレーション違反は序の口で、彼はわりと問題行動多い気もするけどね(笑)
『着陸時に管制塔ギリギリに寄せる(管制官がコーヒーこぼす)』『危ないぞって釘を刺したアイスマンに、おれは危険だと食って掛かる』なども。もちろんヴァイパー教官にも、『高度レギュレーション』の件で怒られます。


(〃゚3゚〃)
『主人公が(ノ∀`)アチャーな作品』っていう、タグを作って追加していいかな?(笑)


(*・ω・*)o
いいんじゃない?(笑)
で、初日のフライトを終えたグースが、不安を吐露。『最初はトップを狙っていたが、卒業できれば良い。家族のためにも無茶はできない。』みたいな内容のほか、『マーヴェリックが父親を気にしてる件』に関係するような内容も。『俺の家族は君だ』と、信頼を寄せ励ますマーヴェリック。


(〃゚3゚〃)
グースもヤバそうなキャラ印象を見せていたが、どっちかというとマーヴェリックに合わせている感じだな。所帯持ちで死の危険があるムチャフライトは、なかなかやりにくい。


(*・ω・*)o
あとは、チャーリーとの交流も述べておくかな!
校内では『デートしない』とは言っているものの(『フラれたー』とかニヤニヤしているスライダーの描写も)、手紙で食事に誘ってもらいました。
マーヴェリックはビーチバレーしたあと、お食事に向かいます。


(〃゚3゚〃)
ええと、イケメンマッチョ軍人上半身裸ビーチバレーとか、特定層へサービスしてますけどね(笑)


(*・ω・*)o
で、マーヴェリックはチャーリーとお食事タイム。『実はもうすぐ昇進でトップガンを去る(なので多少遊んでも大丈夫)』みたいな件も明らかに。
そのほか、ラジオから流れる曲を聴いて『オヤジとおふくろが好きだった』などと、家族の話になり、父親死亡(65年11月4日にF4で行方不明・死亡扱い?)の真相を知りたい様子のマーヴェリック。


(〃゚3゚〃)
『終盤で喧嘩別れ』みたいに見えるが、実はトップガンを去る予定については、ここで述べられていたな。
また、ラジオでかかってる曲は『Berlin – Take My Breathe Away』で、こちらもおなじみだ。


(*・ω・*)o
その後は、グースの家族(妻キャロル・息子)と会うシーンも。どうやら、マーヴェリックとは家族ぐるみで付き合いがある様子。


(〃゚3゚〃)
実はマーヴェリックに抱っこされていたルースター(笑)


(*・ω・*)o
このシーン回収してほしい(笑)
あと、座学・講義のシーンで、ちょっと喧嘩っぽくなるところ。『この飛行例はまずい』とチャーリーに言われた例を自分がやっていたので、ムスッとして出ていくマーヴェリックと、講義終了後追いかけるチャーリー。『実は評価している』みたいなところをきちんと伝えて、サクッと仲直り(笑)


(〃゚3゚〃)
茶番ラブコメ展開ですな(笑)


(*・ω・*)o
そして恒例のイチャイチャタイム(笑)
チャーリーが翌朝起きると、紙飛行機になんか書いているみたいなのも。



(〃゚3゚〃)
ヤッてます、間違いありません(笑)
なお、ここのメッセは、よくわからんかったな。細かく見るとあるかもしれん。


(*・ω・*)o
次の飛行戦闘訓練。アイスマン(現時点でのトップスコア?)の話をするトップガンメンバーだけど、マーヴェリックにこの話をしたらダメですね(笑)


(〃゚3゚〃)
張り合って、無茶操縦するのが目に見えているからな(笑)


(*・ω・*)o
案の定、僚機援護よりヴァイパー教官の機体を追いかけることを優先してしまい、ジェスター教官機にロックオンされてしまうマーヴェリック。


(〃゚3゚〃)
ヴァイパーはたぶん囮で、焦ってまんまと引っかかってしまった感じだな。


(*・ω・*)o
そして、僚機援護より攻撃優先の件で、マーヴェリックはアイスマンに怒られます(笑)
グースは『アイスマンも撃墜されている』とフォロー。マーヴェリックはちょっと反省している様子も。


(〃゚3゚〃)
『本当に反省してんのかよ』って感じはするけどな(笑)


(*・ω・*)o
彼が本当に反省するのは、もうチョイ後だね~。
で、休日の様子。マーヴェリック&チャーリーと、グース家族で楽しくお食事。夜はバイクで送ってもらうチャーリー。


(〃゚3゚〃)
あれ、ルースターめっちゃマーヴェリックにも懐いているのな(笑)


グース、戦闘訓練中の事故でお亡くなりに・責任を感じ、ヘタレるマーヴェリックの様子も

(*・ω・*)o
で、問題の31回目飛行訓練(期間残り2週間)が始まったね。さっそく無線でアイスマンを煽っているマーヴェリック(笑)


(〃゚3゚〃)
お前、こないだ『俺が馬鹿だった』って言っていたじゃねぇかよ(笑)


(*・ω・*)o
で、それのせいかは知らんけど、訓練中にジェット後流に巻き込まれて失速&コントロール不能。グース&マーヴェリックは脱出するけど、キャノピーが上がり切っていなくて、『頭ガンっ』っていったよね!グース~(涙)


(〃゚3゚〃)
これ、焦って寄せ過ぎたんじゃねぇかな。調べると、『後方乱気流で飛行機が落ちる』『乱れた空気流でコンプレッサーストールが起こりやすい』『F-14の一部の型は、コンプレッサーストールを起こしていた』などがあるようだな。興味のある方は考察してみても良いだろう。


(*・ω・*)o
やっぱり、マーヴェリックが焦って寄せたせいじゃん(笑)
で、脱出後、キャノピーに頭を打って血を流しているグースを抱きかかえたまま、救援ヘリを待つマーヴェリック。しかし、グースはこのときのダメージが元でお亡くなりに。
中盤での推しキャラ退場、マジで無理~(涙)


(〃゚3゚〃)
ヴァイパーも同じような体験をしているから(部下を戦闘で亡くした)、フォローしようとしているようだな。『実戦では起こりうることだから、乗り越えてほしい』みたいなのもあるかもしれん。俺も、ここでグース退場は残念だった。


(*・ω・*)o
そして、グースのタグを握り締めて、キャロル(グースの妻)に、遺品を渡すマーヴェリック。
自分も大変なのに、マーヴェリックを励ますような仕草も。


(〃゚3゚〃)
終盤まで登場するアイテム『ドッグタグ』は、ここで手に入る。これはキャロルに渡さなかったが、後で立ち直るきっかけになったりするようだ。


(*・ω・*)o
その後、調査委員会の報告は『マーヴェリックの過失は無い』ということになり、飛行訓練復帰はokに。
ちゃんと調べたのかな~?


(〃゚3゚〃)
ちゃんと調べたら、このポイントで映画終了だがな(笑)
過失は『アイスマン30・グース10・マーヴェリック60』くらいの割合で。


(*・ω・*)o
彼らが無理して寄せなければね~。
しかし、その後のマーヴェリックは、事故のトラウマからかヘタレました。
新たに組んだサンダウンには、イイ位置なのに撃たないで『腰抜け』と言われる始末。


(〃゚3゚〃)
むしろサンダウンは、無茶フライトの犠牲にならずに済んでる、という利点があるかもな(笑)


(*・ω・*)o
また、言葉に詰まりながらも、『グースの件は残念だった』と、マーヴェリックに伝えるアイスマン。
そこまで『アイス』って感じでもないね、この人。


(〃゚3゚〃)
気を遣って、めちゃめちゃ言葉を選んだ印象があったからな~。


(*・ω・*)o
まあでも、一番あたりがキツかったのは、チャーリーかな。
この人は昇進でトップガンを去るのは決まっていたけど、去り際が『ギブアップすることしか学ばなかったのね、さよなら。』だって。


(〃゚3゚〃)
『(軍法会議上では過失が無くても)自分のせいで友人が死んだと感じている』ばあいは、一時的にでもこういう反応になるだろ。時間が癒すかもしれんから、発破かけるより、そっとしとくのがよいな。


(*・ω・*)o
ホントだね。
で、マーヴェリックはトップガン卒業間近、ヴァイパー教官の家にいくことに。『機密事項で話すとヤバい』というものの、『実はマーヴェリック父が、戦闘時に友軍を助けて撃たれた・英雄だった』という話を聞くことができたよ。


(〃゚3゚〃)
ヴァイパー教官も訓練中は厳しいことを言いまくっていたようだが、結構世話焼きな印象もあるな。クビ覚悟でよく話したわ、って感じ。


(*・ω・*)o
そして、『明日のトップガン卒業式に出るか、辞めるか。君はグースの死に責任を感じ、自信を失ったが、私はヘタな慰めはしない。自分で判断するのがパイロットだ』と、マーヴェリックを力強く励ますヴァイパー教官。


(〃゚3゚〃)
甘やかさないし、かといって突き放すわけでもない、なかなか適切な師匠キャラだったな!


(*・ω・*)o
で、結局マーヴェリックは、トップガン卒業式にでました。優秀な成績を収めたアイスマンに、『おめでとう』と声をかけるマーヴェリック。食って掛かる感じじゃないのが、ちょっと落ち着いた印象も受けたね!


(〃゚3゚〃)
お前、めっちゃイイ笑顔だな(笑)


映画トップガン(1986)の結末は?

*ねたばれ含みます

(*・ω・*)o
それでは、結末を見ていきましょう。
卒業パーティのさなか、『インド洋上での巡洋艦援護』の指令が。作中最終バトルは実戦です。
まず、メインで出るのが『アイスマン/スライダー組』『ハリウッド/ウルフマン組』


(〃゚3゚〃)
まあ、さすがにマーヴェリックには、メンタル的な負荷が高いみたいな感じだろうな。


(*・ω・*)o
でしょうね!だけど、司令官は『マーヴェリック/マーリン』を援護機で出撃させることに。変な汗かいているマーヴェリックと、『あいつ援護機?』みたいな反応のアイスマン。


(〃゚3゚〃)
アイスマンの発言について、最初は揉めてるかとおもったが、ちゃんと通して見てみると『事故のあとだけど、あいつ出して大丈夫なのか?』みたいなニュアンスも感じられるな。


(*・ω・*)o
食って掛かるけど、そこまで嫌いじゃないみたいな雰囲気もあるもんねー。
で、『アイスマン/スライダー組』『ハリウッド/ウルフマン組』出撃しました。


(〃゚3゚〃)
おい、レーダーみたらブリーフィング時より敵機が増えてないか?(笑)


(*・ω・*)o
司令部が援軍見逃してたんじゃないの?
さすがに2機で5機相手はキツく、サクッと後ろを取られてロックオン・撃墜されるハリウッド/ウルフマン組。
(後から救援ヘリに発見される・死んでません)


(〃゚3゚〃)
聞いてねぇよ、こんなの(笑)


(*・ω・*)o
で、援軍で『マーヴェリック/マーリン組』出ます!
動画サイトとかのオープニング映像や予告でも、むっちゃ有名なシーンだけど・・


(〃゚3゚〃)
マーヴェリックさん、顔が怯えてますがな(笑)


(*・ω・*)o
まだ、トラウマはあるみたいだね。戦闘中も、敵機のジェット後流で、エンジンストールの危険が。ここもトラウマポイントだったけど、グースのタグを握り締めて勇気を振り絞り、復帰するマーヴェリック。まずは正面の敵機をミサイルで破壊。


(〃゚3゚〃)
こないだ当サイトにも書いたメイドインアビスでもあった気がするが、『友人が死後もアイテムで主人公を導く』みたいな展開、熱いよな!


(*・ω・*)o
それができるキャラは、グースだけだったね!
で、1対5くらいでリンチ状態のアイスマン/スライダー組。マーヴェリックは『アイスを守る』と、今までとは違うノリの発言を。


(〃゚3゚〃)
内面的な成長が見えてきましたな!


(*・ω・*)o
そして、マーヴェリックの援護でピンチを脱出し、1機落とすアイスマン。


(〃゚3゚〃)
お前ら、最初から仲良くしてれば・・(笑)


(*・ω・*)o
この戦闘中は、コンビネーションも良かったよね~。
アイスマンと無線で連絡を取り合い、『3つ数えたら急旋回で避けろ(そこを狙う)』みたいな感じで、マーヴェリックはもう1機落とし、これで3機撃墜。


(〃゚3゚〃)
連携を学んだのが、訓練じゃなくて実戦だったような感じはするな!


(*・ω・*)o
訓練中は、食って掛かってたもんね~。
この段階で、マーヴェリック/マーリン組の残りミサイルは1発。『作中クライマックス戦闘での、残り1発のミサイルは必ず当たる』という、アメリカ映画の法則に則り・・・(笑)


(〃゚3゚〃)
『んな法則あるか』って、言い返せないところがつらいところだ(笑)


(*・ω・*)o
で、残り1発をどう当てるかというと、『後ろについてきた敵機を、ロックオンされるギリギリで急旋回で撒いて、裏を取り返す』みたいな流れで!


(〃゚3゚〃)
やっぱり当たっちゃうか~(笑)


(*・ω・*)o
そんな感じで残り敵機は撤退し勝利。盛り上がっている空母上のクルー。あと、助けてもらったのに『俺の僚機にしてやる』みたいな感じのアイスマン(笑)


(〃゚3゚〃)
こいつもツンデレですがな(笑)


(*・ω・*)o
そして、海洋散骨みたいな弔いの意味を込めてか、グースのタグを海に投げるマーヴェリック


(〃゚3゚〃)
教官の話をやったあと、このシーンで終わっても、きれいな印象になりそうだな!


(*・ω・*)o
私もその終わり方が良かったかな!
あと、続編『トップガン マーヴェリック』の伏線になる、教官の話。
訓練はダメダメだったけど、実戦での成果が認められ、『上層部が望みの進路を取らせる』みたいな形になったので、『教官として戻る』ということを司令官に話した点かな。


(〃゚3゚〃)
なんだかんだいって、実戦で結果出す奴が一番偉い、みたいなのはあるよな。


(*・ω・*)o
なんでも、実践・実戦が大事だね~。
最後は、活躍の噂を聞いて戻ってきたチャーリーとの会話シーンでした。


(〃゚3゚〃)
ラブコメはオマケ的な印象だったな(笑)


(*・ω・*)o
で、スタッフロールの曲も、ロックテイストでカッコ良かったよね!



(〃゚3゚〃)
『Mighty Wings – Cheap Trick』だな。『Danger Zone / KENNY LOGGINS』『Berlin – Take My Breathe Away』が有名な本作だが、スタッフロールの曲も熱いということで、まだ見ていない人は押さえてもらえればと思うぞ。


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