更新日: 2022年08月29日

【映画ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(あらすじねたばれ含)】幻想的な風景&音楽、冒険・ハートフルなストーリーでおススメ

【映画ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(あらすじねたばれ含)】幻想的な風景&音楽、冒険・ハートフルなストーリーでおススメ

(*・ω・*)o
おつかれー。こないだ配信で『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』を見てみたよ。全体的に幻想的で優しい感じのストーリー・美術・曲などで、派手さはないけど良かったよ。


(〃゚3゚〃)
雰囲気は抜群に良かったな!だが、日本ではあまり耳慣れない設定もあるみたいだな。特に『セルキー』のくだりとかは。ここら辺を押さえられると、一部の人物の行動理由とかもわかりそうだな。


(*・ω・*)o
そだね~。では今回は、映画『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』について、セルキーの件も交えつつ、キャラ・あらすじを確認していってみるよ。


(〃゚3゚〃)
おうよー。


この記事の目次

映画ソング・オブ・ザ・シー 海のうた 予告編/データ

■スタッフ
監督:トム・ムーア
脚本:ウィル・コリンズ
原案:トム・ムーア
作曲: ブリュノ・クレ/KiLA(キーラ)
日本語版テーマソング:中納良恵(EGO-WRAPPIN’)
製作会社:カートゥーン・サルーン
配給:チャイルド・フィルム/ミラクルヴォイス

■キャスト
デビッド・ロウル/本上まなみ
ブレンダン・グリーソン/リリー・フランキー
フィオヌラ・フラナガン/磯辺万沙子
リサ・ハニガン/中納良恵(EGO-WRAPPIN’)
ルーシー・オコンネル/深田愛衣
ジョン・ケニー/喜多川拓郎

映画『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』の登場人物は?

主人公の少年 ベン(CV:デビッド・ロウル/本上まなみ)

(*・ω・*)o
こちらが本作の主人公ね。異種族ハーフ(父:人間・母:セルキー)なんだけど、能力的にはほぼ100%人間。母親から昔話を聞いていたので、それが本作の活動で役立つことも。妹への当たりがキツい、みたいな面も。


(〃゚3゚〃)
妹の誕生と同時に、母親が失踪した件が絡んでそうだな。見た感じ小学校4~5年生か、母親にはいてほしかっただろうと予想。


ベンの妹 シアーシャ(CV:ルーシー・オコンネル/深田愛衣)

(*・ω・*)o
6歳。ベンの妹だけあって異種族ハーフ(父:人間・母:セルキー)だけど、こちらはセルキー能力が発動しているような描写。能力が作中ミッションのキーに。


(〃゚3゚〃)
『まったく喋らん』とのことだが、それもセルキー能力が関係しているようだな。


ベン&シアーシャの父 コナー(CV:ブレンダン・グリーソン/リリー・フランキー)

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職業は灯台守ね。『異種族結婚・シングルファーザー・重要アイテムを捨てている』みたいな面が確認できたよ。


(〃゚3゚〃)
海洋種族と人類が結婚するとこうなる、みたいなのは、ファンタジーのお約束だな(笑)


ベン&シアーシャ母 種族セルキー ブロナー(CV:リサ・ハニガン/中納良恵(EGO-WRAPPIN’))

(*・ω・*)o
こちらはお母さん。ベンには妖精などの昔話を教えていたようだよ。シアーシャが産まれた日に失踪したようだけど・・・


(〃゚3゚〃)
おそらく、この作品におけるセルキーの設定は『通常では、長時間の地上活動ができない』だと予想しているぞ。基本的には海洋種族だからな。


アドベンチャーパートでは大活躍 犬のクー

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ベンの家で飼っている大型犬。身体能力も高く、まだ幼い二人をサポート。銀魂の定春とか、アホガールの犬みたいな感じはするね(笑)


(〃゚3゚〃)
たしかにアホガールも、犬がむちゃくちゃ優秀だったな(笑)


ちょっと口うるさい? おばあさん(CV:フィオヌラ・フラナガン/磯辺万沙子)

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ベンとシアーシャの祖母。家族構成から考えると、父親方の祖母ね。ちょこちょこ口うるさい感じかな。悪い人ではない気はするけどね。



(〃゚3゚〃)
心配性で世話焼きだな。信用して任せる、みたいなところが出てきても良いかもしれんのぅ。


ミッション依頼者 妖精ディーナシー(CV:パット・ショート コルム・オ・スノディ リアム・ヒューリカン/水内清光・高宮武郎・花輪英司)

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シアーシャがセルキーの能力を持っているということで、『魔女に石にされた仲間を、セルキーの歌の力で戻してほしい』という依頼をするよ。ベンは母親から話を聞いていたので、妖精ディーナシーとわかったようだね。


(〃゚3゚〃)
本作では、話を聞く限りだと、『人間界には特に何も起こっていないが、妖精・セルキーなどの種族には問題が発生している』という構図だな。


重要情報を教えてくれる シャナキー(CV:ジョン・ケニー/喜多川拓郎)

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ベンがアドベンチャーパートで出会う妖精。長い髪が物語になっているらしいよ。ベンが母親から聞いていた巨人の話のほか、『セルキーは白いコートがないとヤバい』みたいな重要情報も教えてくれるよ。


(〃゚3゚〃)
まあ、そのコートの効果を知らないで捨てちゃった人、いたけどな(笑)


フクロウの魔女 マカ(CV:フィオヌラ・フラナガン/磯辺万沙子)

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妖精を呪いで石にした、本作のヴィラン枠。とはいえ、『感情を奪うことで苦しみから解放』みたいな理念も見られたね。


(〃゚3゚〃)
人によっては、『めっちゃ邪悪』みたいに、判定ポイントが割れそうだな。


作中に登場する種族『セルキー』とは?本作の独自設定は?

(*・ω・*)o
で、作中では、歌で呪いをといたり、みたいな種族『セルキー(ブロナー/シアーシャが該当)』が出てくるけど、これはオリジナルな種族なのかな?


(〃゚3゚〃)
日本では、そんなにメジャーじゃないかもな。実際にいるというより、スコットランド・アイルランドの方での伝承に登場するようだ。『あざらしから人間の姿に変身する種族』とのことだぞ。特性上、普段は海に住んでいて『人間相手の悲恋物語』に使われたりもしやすいらしい。サクッとした情報はwikiがあるぞ。


(*・ω・*)o
なるほどね~。そういえば、シャナキーが話した『セルキーはコート無しだと、夜明け前に力尽きる』みたいなのもあったよね?


(〃゚3゚〃)
伝承ではアザラシの皮を使っているというのはあったが、『地上での活動時間が制限』というのは本作独自の設定かも知れんな。SFっぽく解釈すると、『このコートは地上活動用の防護服・効果対象は1名』って感じになりそうだ。


(*・ω・*)o
ああ、だからお母さんは海に帰らなければならなくなったのか。そういえば、失踪前はずっとコートを着ていたね。



(〃゚3゚〃)
説明はされていないが、この時点で2名だから、『娘を生存させるためにコートを置いて海に帰った』みたいな解釈をしているぞ。


映画『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』のあらすじは?

オープニング~妹と仲の悪いベンの様子・祖母に引き取られる場面も

(*・ω・*)o
それでは、あらすじを見ていきましょう!まずは、まるで音の出る絵本のようなオープニングスタッフロール。続いて、妹シアーシャが産まれる前の、幸福そうな一家の様子。もうすぐ産まれそうという段階で、母ブロナーが突然の失踪。海の底に沈んでいくような、ベンの絶望の表情からタイトルコールへ。


(〃゚3゚〃)
BGMとか雰囲気は優しい印象なんだが、タイトルコール前、ちょっと怖くないか(笑)さすがに、『いきなり母親失踪』はトラウマというのはわかるんだが。


(*・ω・*)o
この映画、ちょくちょく小さい子供には怖いシーンが入っているね~。
で、しばらくたって、ベンは海辺で犬のクーに『母親から聞いた巨人の話』をしつつ、絵を描いているよ。ただし、妹のシアーシャは邪険に扱っている感じ。
シアーシャが海に引き寄せられるように入っていくので、犬のクーが追いかけ、それに引きずられる形で、ベンも海に落ちます。父親にも『シアーシャのせいで死にかけた』って、めっちゃキレてますね。


(〃゚3゚〃)
つーかよ、父ちゃんの方も、息子が必死に訴えかけているのに、海ばっか見て上の空、ほとんど聞いてないぞ。この家庭、大丈夫かよ。


(*・ω・*)o
お母さんがいれば負担が少ないんだろうけど、機能不全家庭みたいな感じはするね~。
そして、母ブロナー失踪の日=シアーシャの誕生日、おばあさんが来ます。母からもらった巻貝の笛をシアーシャに勝手に使われて、またキレているベン。彼は、誕生日ケーキのろうそくを吹き消す瞬間、シアーシャの顔をケーキに叩きつけたね(笑)
その後は、怖がらせようとして、母から聞いた魔女マカや、巨人の話をするよ。


(〃゚3゚〃)
まったくめでたくない、ギスギスした誕生日イベントだったな(笑)父ちゃんもキレてて、ベンもなかなか居心地が悪かっただろうな。


(*・ω・*)o
そして、子供たちが寝た後、バーで悲しそうな顔をして、酒をかっ食らっている父コナー(涙)


(〃゚3゚〃)
父ちゃんも、かなりメンタル的にやられてますわ。


(*・ω・*)o
で、一方のシアーシャの様子ね。深夜に、兄貴ベンのほら貝の笛を吹き、光に導かれるように、しまってあったセルキーのコートを着て海に。
体が完全にアザラシの形にシェイプシフトして水中活動するなど、母親からの遺伝か、セルキーの能力に目覚めつつある描写。


(〃゚3゚〃)
人によっては(長男・長女など)、『お兄ちゃん、特別な能力もなく、普通の人間』みたいに反応してしまいそうだな(笑)


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それで、ますます当たりがキツくなったらイヤだね(笑)
しかし、泳ぎ疲れて砂浜で眠るシアーシャを、おばあさんが発見。風邪をひいている様子もあったので、『ここで子育ては無理じゃない?』と、子供たちを引き取ることを提案。


(〃゚3゚〃)
あれ、薬飲んでるぞ。血圧か?歳なんだから、あんまりキレてちゃいけないぜ(笑)


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おばあさんも、結構心配・ストレスありそうだね~。
で、『娘まで海に持っていかれたらたまらない』ということで、コートを箱に詰めて、海に捨ててしまう父コナー。


(〃゚3゚〃)
これは捨ててはダメなやつなんだが、妻の件から『娘もこうなる』みたいな予想をしただろうな。


(*・ω・*)o
で、街のおばあさん宅に連れていかれるベン&シアーシャ。犬のクーは灯台の家に置いて行かれました。


(〃゚3゚〃)
灯台の家が気に入っていたってのと、犬と離れ離れってのが、相当イヤなようだな。


ベン&シアーシャ、街に出るも飼い犬が心配で帰宅・途中に、妖精からミッションを依頼される場面も

(*・ω・*)o
で、おばあさんのうちに引き取られたベン&シアーシャ、ちょっと居心地悪そう(笑)シアーシャは先日のようにコートを着てシャワーをかぶっていたけど、これはおばあさんの私物の普通のコートです。ダメになったコートを捨てるところは、ディーナシーが見ていたようだね。
ベンは、犬のクーが気になっているので、実家に向かうことに。シアーシャもついて行きます。


(〃゚3゚〃)
ばあさんが、結構口うるさかったんじゃねーかなー(笑)
とはいえ、実家は結構遠いようなので、アドベンチャーパートっぽくなりそうだな。


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スタンドバイミーみたいな、『少年のちょっとした冒険』的なところもありそうだね。
その途中、シアーシャを『セルキー(妖精を救ってくれる)』と判定したディーナシーが、シアーシャを拉致。追いかけてきたベンは、ディーナシーについては、母親から聞いていて、知っていたようだね。


(〃゚3゚〃)
あのさ、それ、『ずぶ濡れでダメになった、ばあさんのコート』だぞ(笑)
とはいえ、妖精キャラにじいさんも登場するのは、海外のアニメーションっぽくていいな!


(*・ω・*)o
日本だと、美少女ばっかりにするからね(笑)
しかしここで、魔女マカの部下のフクロウが襲撃。ディーナシーたちは、二人を庇って、感情を奪われる&石にされてしまうよ。ここで『セルキーの歌で、石にされた妖精を救う』というミッションも発生。


(〃゚3゚〃)
おい、このチビおっさん妖精たち、結構カッコいいんじゃねー?(笑)


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『自分は石にされてでも、ミッションのキーパーソンに引き継ぐ』ってあたりが、途中退場のヒーローっぽいね!
で、ベンは『コートは実家にある』と思っているので、バス&徒歩で実家へ。風景が絵本みたいで良いね~!


(〃゚3゚〃)
ここの風景とかは、確かに良いな!もっと話題に上がっても良いと思うぞ!


(*・ω・*)o
その後、森の中で迷ってしまうベンだけど、ここで飼い犬のクーに再会。クーは家の場所を知っているので、動物のカンを頼りに進んでいくよ。ここら辺も、絵本ぽい風景が良い感じ。


(〃゚3゚〃)
犬のおかげで、一気に進んだ印象だな。


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二人だけだったら、野垂れ死にの可能性もあったかもね。
で、シアーシャがグッタリする様子も。髪も白くなってきている感じ。雨も降ってきたので、近くの祠みたいな施設で休憩。


(〃゚3゚〃)
まんがとかゲーム的な知識を総動員すると『セルキーの能力に覚醒したが、専用のコートがないと、地上ではどんどん生命力が奪われる』みたいな感じに読み取れそうだな。特に詳しく説明はされていないが。


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説明が多かったら、クドくなりそうだけど、難しいところだね。
で、ベンが地図を見てみると、この祠のような施設は『聖なる泉』という名前だとのこと。奥には本当に泉があって、シアーシャが落ちてしまうよ。犬のクーに引っ張られる形で、ベンも泉の中へ。中は洞窟のような感じ。


(〃゚3゚〃)
セルキーのくだり以外は現実的なパートだったんだが、ファンタジー冒険要素も出てきたな。


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で、フクロウが誰かを拉致しているような描写も。ここまで見てきて、さらわれそうな人は一人しかいない印象だね。


(〃゚3゚〃)
ああ、シアーシャだろうな。


ベンは、連れ去られたシアーシャを探し、シャナキーから情報ゲット&魔女マカの本拠地へ

(*・ω・*)o
で、シアーシャを探しているベンは、泉の奥の洞窟で『シャナキー』という妖精に会うよ。『髪をたどると、その人物の歴史がわかる』みたいな能力も。重要情報は2つ教えてくれているね。1つは『巨人の話(彼が悲しくて流した涙が海になるほどだった・それをおさめるため、マカが石に変えた)』という流れ。


(〃゚3゚〃)
この巨人が岩になった件だが、ベンの父親がいる灯台付近の地形も、こういう形だったな。ベンは母親から『伝説・伝承』として聞いていたが、作中では実際に存在していたと考えられそうだ。


(*・ω・*)o
形が、まんま同じだったね。
2つ目の情報は『現在のシアーシャの状況(生存はしている)・セルキーはコートがないと声が出ない・歌わなければ今晩でお別れ(死亡)』ってとこかな。これを聞いてベンは洞窟を進み、マカの元へ向かうよ。


(〃゚3゚〃)
序盤から、シアーシャがまったく喋らないので、ばあさんがイライラしているような描写があったが、こういう事情があったというわけだな。説明しにくいといえば説明しにくいな。


(*・ω・*)o
で、その途中に、シャナキーの髪の能力で、『母親が失踪した日のこと』を知るベン。『シアーシャを守ろうとした』というのが伝わってよかったかな。
この後、魔女マカの住む屋敷へ。


(〃゚3゚〃)
たぶんコートが1着しかないから、シアーシャが能力覚醒すると、どちらかは地上生存ができないみたいなのもあるかもしれんな。英語版ikiとかには詳しく書いてありそうだな。


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今度、海外のサイトも見てみるかな。
で、魔女マカと対峙、といっても作品の性質上、派手なバトルはありません(笑)会話中心。
話を聞いていくと、『苦しみから解放するために、感情を奪って石にする呪いをかけてた』ということが明らかに。ベンも一瞬、感情を奪われそうに苗う描写も。


(〃゚3゚〃)
善意でやっているつもりってのが、ちょっとタチ悪いかもな(笑)
とはいえ、『完全に詰んでしまって、状況が好転する見込みがない・苦しみは死ぬまで続く』って場合は、役にたちそうだが。


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まあ、安楽死に近いものがあるかもね。
で、部屋の奥に逃れて、シアーシャを発見するベン。彼女に笛を吹いてもらうと、感情を閉じ込めているビンがどんどん割れて、マカにも情が戻っていくような形に。


(〃゚3゚〃)
お前も苦しみから逃れていたじゃねーか(笑)


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で、感情がもどってきて、小さくなっているマカ(笑)この人も『息子(巨人マクリル)が悲しむのを見たくなかった』的な事情があったようだね。このあとマカは、精霊を呼び出したりして、セルキーコート回収に協力してくれます。


(〃゚3゚〃)
この精霊すげーな。犬の能力に『高速移動&海を渡る』みたいなバフがかかってるじゃねーか(笑)


(*・ω・*)o
『バフ』って、RPGかよ(笑)


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映画『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』の結末は?(ねたばれ)

*ねたばれ含みます

(*・ω・*)o
では、結末をみていきましょう。実家に戻って、コートのことを父コナーに聞くベン。しかし、父コナーは『シアーシャは病院に連れていく・コートは海に捨てた』とキレ気味。コートを探すため、海に飛び込むベンと、追いかける父コナー。


(〃゚3゚〃)
ええと、作中地域はアイルランドあたりだったよな。西岸海洋性気候(ケッペン気候区分:Cfb)とはいえ、ハロウィン時期あたりの海に飛び込んで大丈夫かよ(笑)


(*・ω・*)o
調べたらアイルランド・ダブリンあたりだと、10月末~11月の平均最低気温は、5℃くらいだったよ。よく死ななかったね、この人たち(笑)
で、ベンは父コナーが捨てたコートの箱を、アザラシの協力もあり発見。意識を一瞬失うけど、アザラシ&コナーが対応し、ギリギリ生存。


(〃゚3゚〃)
ちょっと、捨てたことを後悔しそうだな(笑)


(*・ω・*)o
確かに(笑)
そして、コートを着てアザラシにシェイプシフト&灯台島まで戻るシアーシャ。ベンが一緒に歌ったことで、セルキーの能力が完全に覚醒。


(〃゚3゚〃)
実はアザラシ形態が可愛いので、海洋生物ファンにもお勧めだぞ(笑)


(*・ω・*)o
私も、シアーシャのアザラシ形態、可愛いって思ってた(笑)
そして、シアーシャの歌で呪いが解けて、海に帰っていく精霊・妖精たち&幻想的な夜明けのシーン。


(〃゚3゚〃)
ここら辺の雰囲気は抜群によいな、できれば配信じゃなく、劇場で見たかったな。


(*・ω・*)o
当時、たぶん話題になってなかったよね。日本公開が2016年の夏なんだけど、この少しあと(2016/08/26)に『君の名は。』が公開しちゃったからね。
で、最後に現れた白アザラシが、母親ブロナーで、久々再会する家族。シアーシャを連れていこうとするよ。
けど、『あなたは人間・セルキーのハーフで、コートを持ち帰れば、人間として生きていくことができる』とのこと。シアーシャは地上にいることを選び、今度はちゃんとお別れの挨拶をして、海に帰る母親ブロナー


(〃゚3゚〃)
ここらへんのメカニズムはよくわからんが、国籍の選択みたいなものと考えればわかりやすいかもしれんな。


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かもね!
で、絵に描きたくなる、灯台の朝の風景。


(〃゚3゚〃)
ペンタブでイケるか?まあ、超スキルの人はできそうだな。


(*・ω・*)o
最後は、気持ちに整理がついたかのような父コナーの様子と、迎えに来ていたおばあさんたちと、一緒に帰っていくシーン。
その後、前より雰囲気が明るくなったような一家の様子でスタッフロールへ。


(〃゚3゚〃)
ばあさんも、前より落ち着いたようだな。


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