更新日: 2021年09月06日

【映画 The Age of Adaline(アデライン100年目の恋)】科学的根拠ガバガバのロマンシングストーリー(笑)『不老不死は幸福か』哲学的テーマも

(*・ω・*)o
おつかれー。こないだ配信で、映画『The Age of Adaline(アデライン100年目の恋)』ってのを見たよ。科学的にはガバガバだったけど(笑)、『不老不死は幸福か』みたいなテーマもあって面白かったよ。


(〃゚3゚〃)
あれ、説明をナレーターに全部丸投げしてるよな(笑)まあ、ツッコミどころも多々あるが、不老不死のめんどくささみたいなところは描写されていてよかったと思うぞ。


(*・ω・*)o
出生証明とか手続きでいろいろ大変そうだったもんね。今回は、そのガバガバにもツッコミをいれつつ、この作品を見ていこうか。


(〃゚3゚〃)
おうよ、俺はちょっと面白めにコメントしてみるぞ。


この記事の目次

映画・The Age of Adaline(アデライン100年目の恋) 予告編/データ

■スタッフ
監督:リー・トランド・クリーガー
脚本:J・ミルズ・グッドロー/サルヴァドール・パスコウィッツ
製作:ブレット・ラトナー/トム・ローゼンバーグ/ゲイリー・ルチェッシ/シドニー・キンメル
ナレーター:ヒュー・ロス
音楽:ロブ・シモンセン(英語版)
撮影:デヴィッド・ランゼンバーグ
編集:メリッサ・ケント
製作会社:レイクショア・エンターテインメント/シドニー・キンメル・エンターテインメント/デューン・エンターテインメント
配給:ライオンズゲート/松竹

■キャスト
ブレイク・ライヴリー
ミキール・ハースマン
ハリソン・フォード
アンソニー・イングルバー
エレン・バースティン
キャシー・ベイカー
アマンダ・クルー
Richard Harmon
Peter J. Gray
Cate Richardson

映画・The Age of Adaline(アデライン100年目の恋)の登場人物は?

100年たっても老けずに生きちゃった アデライン(演:ブレイク・ライヴリー)

(*・ω・*)o
作中のナレーターの説明によると『誕生日が1908年1月1日』で、メイン時系列(2014~2015)では100歳以上。交通事故&雷に撃たれたみたいな、わけわからない理由で(笑)、老化が止まった主人公。周囲の目を欺くために住居や名前は定期的に変えて、メイン時系列では『ジェニー』と名乗っているよ。次は『スーザン』だって。


(〃゚3゚〃)
良く見ていくと、旦那がなくなったのが1937年2月で、その10か月後・12月(29歳時)に事故ったとのことらしいな。スーザン、結局出てこなかったな。


アデラインと仲良くなる エリス(演:ミキール・ハースマン)

(*・ω・*)o
パーティでアデラインに出会って、仲良くなるよ。結構熱心にアプローチしているみたいだったね。ただし、ずっと彼女を『ジェニー』って呼んでました(笑)


(〃゚3゚〃)
エンディング付近で、本名の『アデライン』って呼ぶところがあるようだな。一瞬だけだが。


母親より先にばあさんに・アデライン娘 フレミング(演:エレン・バースティン / 青年期:Cate Richardson)

(*・ω・*)o
アデラインの娘さん。とはいっても彼女は雷や事故での不老能力はない普通の人。見ていた感じだと1930年代には生まれていたので、作中メイン時系列では、80代くらいのおばあさんに。


(〃゚3゚〃)
アデラインの恋愛事情を心配したり、介護されそうになったりと、どっちが親かわからんな(笑)
とはいえ、フレミングが少し背中を押して、エリスとの仲が続いたような面もありそうだ。


チョイキャラだが、アデラインの素性がバレないよう貢献 トニー(演:Richard Harmon)

(*・ω・*)o
オープニングあたりにしか出ないチョイキャラだけど、『偽名の身分証を作成』などで手伝う仲間キャラ。報酬はそこそこもらってる様子(笑)


(〃゚3゚〃)
フォトショップとか使うの、上手そうだな(笑)


昔アデラインに会ったことがある?エリス父 ウィリアム(演:ハリソン・フォード/ 青年期:Anthony Ingruber)

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エリスが『両親の結婚記念日だし』ということで、実家にアデラインを連れていくことになって出会うよ。青年期の描写があり、アデラインに会ったことがあるような感じも。アデラインは『それは似ている母です』ってごまかしたけどね。


(〃゚3゚〃)
ええと、ちょっと恋愛っぽい感じになってたってことで良いのかな?こういうのを日本のスラングで親子丼とかいうのか?(笑)


(*・ω・*)o
汚くなるからやめて(笑)


ちょっと嫉妬?エリス母 キャシー(演:キャシー・ベイカー)

(*・ω・*)o
こちらはエリスのお母さん。旦那さんが、昔の女友達(ここではアデラインのこと)を話してしまって、ちょっと嫉妬するような描写も。


(〃゚3゚〃)
まあ、男でもつるんでる女の子が元カレの話ばっかしたら、イヤだと思うぞ。


アデライン旦那(メイン時系列では故人)クラレンス・j・プレスコット(演:Peter J. Gray)

(*・ω・*)o
昔の、アデラインの旦那さん。フレミングの父親に当たる方。死別っぽい感じだね。


(〃゚3゚〃)
メイン時系列の前に、ゴールデンゲートブリッジ(1937年に完成)の工事に従事していたような描写があった。そのさなかの2月17日に、足場が外れて転落死とのことだな。


映画 The Age of Adaline(アデライン100年目の恋)の、あらすじは?

説明ナレーション多め(笑)のオープニング・アデラインの過去や、状況などについて

(*・ω・*)o
それではさっそく、あらすじをみていきましょう。まずは、なぜか宇宙に浮かぶ地球から(笑)、衛星写真を拡大するように、アデラインを乗せシスコに向かうタクシー。日付は2014年の大晦日。とあるアパートの部屋に入るところでタイトルコール。


(〃゚3゚〃)
あれ、SFっぽい作品だったっけ、これ?とはいえ、取ってつけたような天文・科学要素も出てくるようだがな。


(*・ω・*)o
雰囲気が良いオープニングと思ったら、入った部屋はトニーの部屋で、彼はアデラインの身分証偽造を請け負いしてました。そこそこのお金は渡したようだけど、公文書偽造で捕まったらと考えたら、割に合わないね(笑)


(〃゚3゚〃)
クライム行為じゃねーか(笑)作中のセリフだと『罰金25万ドル・懲役6年』らしい。
なお、この男は、このパート前半のみで退場するので、捕まったかどうかはしらん。


(*・ω・*)o
まあ、犯罪に頼るレベルで切羽詰まってるのかもね。
で、図書館or資料館みたいなところに出勤するアデライン。お仕事は昔の資料のフィルムのデジタル化のための整理みたいな感じかな。ここは、ほぼナレーションで説明だけど(笑)、昔の出来事(アデラインがニューイヤーベビーだった。家族は旦那さんと娘。旦那さんは橋の工事で事故死。)を確認できるよ。


(〃゚3゚〃)
前半はナレーションが多いな。丸投げっぷりがすげぇ(笑)


(*・ω・*)o
微妙にSFっぽい設定も出てくるから、初見でナレーションがないと難しいのかな。物語的に重要な出来事は、1937年12月の、雪でスリップして交通事故かな。アデラインは池に転落&心肺停止になったんだけど、ちょうど車に雷が落ちて、そのショックで心臓や呼吸の機能が回復したんだって。


(〃゚3゚〃)
AED(自動体外式除細動器)にも電気ショックが使われているようだが、5億ボルトは出力デカすぎねぇ?(笑)


(*・ω・*)o
濡れていると50V~100Vでも死の危険が、っていうよね。そういうガバガバ感もThe Age of Adalineの魅力の一つ(笑)
さらにガバいのは、『DNA電子圧縮論』みたいなのを持ち出して、『老化しなくなった』みたいな超理論(笑)


(〃゚3゚〃)
『120年生きられる』は、あるかもしれないが、『一切外見も変化せず若いままで』は、さすがに無理があるだろ(笑)


(*・ω・*)o
そんな感じで、娘のフレミングが大人になるころになっても、一切容姿が変わらないアデライン。健康法とか食事だといって言い逃れています。


(〃゚3゚〃)
ん~、現代は50~60代でも、そんなに老けてない人もいるから、まだセーフだな。


(*・ω・*)o
ただ、歳をとってくるときつい面が、出始める様子も。交通違反のときに、『今年45?出生証明書持ってきてね』と警察に言われ、本格的にヤバいと思い始めるアデライン。


(〃゚3゚〃)
んー、あと30年ぐらいたって、『70の婆さんでその外見おかしくない?』みたいな見られ方をするわけだな。酒・たばこなど年齢が法令に関係するもの以外は、いちいち歳をきかなきゃイイんだよ。


(*・ω・*)o
そういう柔軟な仕事のしかたが、できない人もいるからね~。
さらに不運なのは、その件でFBIに目をつけられること。
ここで、『娘に迷惑をかけないように』とかいろいろ考えて、住居や名前などを変えつつ、隠れるように生きていくことに。


(〃゚3゚〃)
なんだかな~。


アデライン、パーティで出会った青年エリスとの交流スタート・一時避けるような面を見せるけど親密に

(*・ω・*)o
そんなわけで、(大晦日だったので)夜はニューイヤーパーティに、友人と一緒にいくアデライン。ここでは『アマンダ』と名乗ってるみたい。友人は恋を探しているようだけど、アデラインは体質のこともあるので積極的になれず。あと、アデラインが気になっている、出席者のエリス。


(〃゚3゚〃)
友人の方も、割と年代的には高めなんだが、積極性が高いので、俺的には見習いたいポイントだったな(笑)


(*・ω・*)o
積極性といえば、エリスも負けてないよ!
乗り気でなかったので、友人にあいさつして帰ろうとするアデライン。エレベーターに無理やり手を突っ込んで止めるエリス。ここでちょっと会話を。帰り際も、次をどうにか作ろうとして、タクシーの窓に手をつっこむエリス(笑)


(〃゚3゚〃)
『またむやみに手を出した』は、そこだったか。次をどうにか作ろうとしてって、SILENT SIRENかよ(笑)


(*・ω・*)o
8月の夜じゃん(笑)
その後のアデラインは、久々に娘のフレミングに再会でお食事。『介護がどうたら~』みたいな辛気臭い話題も。


(〃゚3゚〃)
娘が先に婆さんになっているじゃねぇか。なかなか、いたたまれないところがあるな。


(*・ω・*)o
基本的にはアデラインの周りには、いたたまれない話題が多かったけど、ちょっと明るい兆しも。アデラインの勤務する遺産保存協会に、エリスが本を寄贈してくれることに。アデラインも本をもらってニッコニコ。ただし、イベント等で撮影が入る場合はNGだって。


(〃゚3゚〃)
そりゃ、写真を長い年月で残されてしまったら、『外観が変わらない』っていうのがバレるからな。あと、『エリスがやたら気前が良い』みたいな理由もあったよな?


(*・ω・*)o
あったね~。お昼休みの会話かな!『実は協会に理事でかかわっていて、慈善事業もやってる』とか、『知り合いと一緒にアルゴリズムの会社を作って運用、売却益で慈善事業』とかね。



(〃゚3゚〃)
こいつ、むっちゃ優秀じゃねーか(笑)
熱心・優秀・優しい・金持ちって、断る理由がねぇな。


(*・ω・*)o
でも、『引っ越しするから~』って、及び腰になってるよね。断る理由なさそうだけど。
で、エリスは『ギャグを言うから、笑ったらデートしてくれ』と提案。なお、内容は笑いどころが良くわからなかったので、スルーします(笑)


(〃゚3゚〃)
なんか野球のネタだったな。野球はあんまり詳しくない・英語の笑いどころニュアンスが、ネイティブじゃないのでつかめない・字幕だとそもそもわからん、みたいな点が難点だ。


(*・ω・*)o
しかしその試みは成功。


(〃゚3゚〃)
めっちゃニッコニコじゃねーか(笑)


(*・ω・*)o
そして、いきなりおうちデートへ。お料理を作ったり、ワインをごちそうしてくれたりするエリス。父親の話など、家族の話題も出て、二人はイイ雰囲気に



(〃゚3゚〃)
前半はナレーションが多くてグダったが、恋愛っぽい部分は、なかなか展開が早いな。


(*・ω・*)o
なんと、この映画にはエリス&アデラインの朝チュン描写も(笑)
このあと彼女はお仕事へ。


(〃゚3゚〃)
おやおやおや~(笑)


(*・ω・*)o
上手くいきそうだったんだけど、そのあとアデラインのメンタル的に負荷が高い出来事が。『飼い犬が死ぬ』とか、『体質のこともあって、エリスとこれ以上仲良くなっちゃダメ』みたいなので、お部屋で泣いてしまうアデライン。一時、エリスを突き放すような感じも。


(〃゚3゚〃)
前半のFBIに追われた件もあってか、想像してみるとなかなかストレスがすごそうだ。こういう時はだいたい、親しい人にキツくあたることもあるな。


(*・ω・*)o
エリスの存在も、ちょっと大きくなっていたのかもね。
で、引っ越しの件で娘のフレミングと話すアデライン。フレミングは、母親が旦那さんと死別してずっと独り身というのを気にしている様子。『エリスにあきらめてと言った』などの話題もでるけど、逆にフレミングが背中を押す形に


(〃゚3゚〃)
『二人で共に老いていく将来のことよ』とか、なかなか名言っぽい感じのセリフもあるな。
『寿命差で、カップルの片割れが先に死ぬ』みたいな展開が好みのひとには、刺さるかもな。


(*・ω・*)o
まあ、この映画のメイン時系列では死にませんけどね(笑)
で、アデラインはエリスと再度デート。廃映画館の屋根を空けて、車でドライブインシアターみたいに、星を見るデート。ここでエリスから『親の結婚記念日にパーティーやるらしい、来る?』とお誘い。


(〃゚3゚〃)
実家かよ(笑)一気に外堀を埋められているかと思いきや、これがまたトラブルのもとになるな。


アデライン、エリスの実家へ・エリス父がアデラインに過去会っていた事実も発覚で、行方をくらまそうとする描写も

(*・ω・*)o
そんなわけで、2人は車でエリスの実家へ。アデライン、ちょっと運転荒いね(笑)
夜にはエリス妹も途中で拾うという形に。


(〃゚3゚〃)
『車かっ飛ばし過ぎ』みたいな点のほかに、エリスの妹もアレだぞ。いきなり『もう寝た?』とか聞くな(笑)


(*・ω・*)o
寝てますけどね(笑)
ここでは驚愕の出来事が。アデラインを本名で呼ぶ、エリス父・ウィリアム。『昔の友達に瓜二つだった』とのこと。一応『亡くなった母親だった』ということにして、この場は逃れるアデライン。まあ、本人なんですけどね(笑)


(〃゚3゚〃)
そうだった、いまはコイツ『ジェニー』って名乗ってるんだった。あと、既に奥さんが睨んでるぞ(笑)


(*・ω・*)o
こういうとき、女の勘は鋭いんだよ。友達とか言ってるけど、『絶対元カノだろ』とか。
そして、酒を飲みながら過去を思い出すエリス父 ウィリアム。演じているのはハリソン・フォード。洋画のじいさんキャラって、なんでこうカッコいいんだろうね!


(〃゚3゚〃)
まあ、イケメンは歳をとってもイケメンってこった。


(*・ω・*)o
そしてここからエリス父・ウィリアムの回想が入ってきます。学生時代っぽい描写(たしか医学部で26のとき)。バッテリー上がりorエンストしてるアデラインを助けたのが、ウィリアム。このエンジンスタート、今ではほとんどやらないよね。あと、この車、ちょっとカッコいい!


(〃゚3゚〃)
車は1960年のMGA 1600だな。マニュアルだと、バッテリーが弱ってるときに車体を押してやって、タイミングよくイグニッション&アクセルで、エンジンがかかることもあるな。


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そして夏休みだったけど、5週間ぐらいデートしていたみたいな描写。アデラインはこのころから偽名を使っていたけど、ウィリアムに対しては超ニッコニコで、本名喋ってますね~。


(〃゚3゚〃)
こいつ、昔からオープンカーをかっ飛ばしていたじゃねーか(笑)
しかし彼も、40~50年前の元カノを、良く覚えていたな。


(*・ω・*)o
相当印象に残ってたんだろね。『昔の友人』とかそんなレベルじゃないようだよ。ウィリアムが大学の休暇中にアメリカに帰省するとき、アデラインも一緒に行ってたんだって。


(〃゚3゚〃)
結婚秒読みじゃねーか(笑)
まあ、どうせFBIに見つかりそうになって姿を消し、そのまま自然消滅みたいなオチだろな。


(*・ω・*)o
そんな感じがするね!
で、翌朝コーヒーを飲むエリスとウィリアム。父を『なに取り乱してんだよ』みたいな目で見るエリス(笑)


(〃゚3゚〃)
親が昔の恋愛話で盛り上がってるのを見て、微妙な気持ちになったんだろうな。


(*・ω・*)o
そして朝の団欒シーン。ウィリアムが天文の道に進んだのは、実はアデラインの後押しがあったからだということが明らかに。昔の恋愛をウッキウキで語るじいさんは、ハリソン・フォードだから許せるかな(笑)


(〃゚3゚〃)
おい、奥さんの方にも気を遣えよ(笑)


(*・ω・*)o
案の定、妻が気を悪くして退席。そしてフォローに。アデラインにはエリスがフォロー。


(〃゚3゚〃)
全体的に(ノ∀`)アチャーなキャラはいないんだが、強いて挙げるならウィリアムってとこか(笑)


(*・ω・*)o
そして、夜には『彗星の地球ニアミス』とつなげて、『君のお母さんともニアミスだった』みたいなトークも。『母も愛していたわ』って言ってるけど、本人なので本心です。そのあとは、セクシーなキャミ着てエリスとイチャイチャしてるようなところも。



(〃゚3゚〃)
昔の母親の気持ちをそこまで詳細にわかるのか?という疑問があるな。こりゃ気づかれるっしょ。


(*・ω・*)o
ウィリアムも頭良くて、細かく見ているところがあるからね~。
で、朝、『髪に虫が止まっているよ』と話しかけるウィリアム。払おうとした時のアデラインの手に傷跡を見つけて、大急ぎで家の倉庫にダッシュ。昔の写真とかを探してるみたい。


(〃゚3゚〃)
よく写真もってたな!つーか、奥さんに見つかったらどうするんだよ(笑)


(*・ω・*)o
あの方、怒って出ていきそう(笑)
で、アデラインの手の傷が何だったかというと、『以前いっしょに山を散策したときに、枝に手を引っ掛けてガッツリ切った・ウィリアムが塗って応急処置したものだった』という流れ。これにより、ウィリアムの中では『ジェニー = アデライン』が確定


(〃゚3゚〃)
結構、血がドバドバ出ているんだが、あれを応急処置したとは、なかなか凄腕だったな。


(*・ω・*)o
そして写真についても、通行人にポラロイドで撮ってもらったってのが明らかに。ちょっと顔を隠しているけど、ウィリアムと一緒にいるときのアデラインがかわいいと話題に。


(〃゚3゚〃)
セクシー系の服より、こっちの方が似合ってるみたいな感じもあるかもな。


(*・ω・*)o
そういうわけで、アデラインに確認しちゃうウィリアム。この映画は科学的な説明がガバガバなので(笑)、なぜこうなっているかは、彼女にも説明できません。しかし、『政府やFBIに知られたら~』という点は、察してくれるウィリアム。


(〃゚3゚〃)
まあ、きちんと話してもらえれば納得ってのはあるな。始めて身内以外で話したのは、エリスじゃなくて、その親父だったな。


(*・ω・*)o
でも、『喋るとしたらエリス』って気持ちはあったみたいだよ。話をしてて『隠れるような人生を歩んできた』と察したウィリアムは、『エリスのためにも消えるな』『失われた人生を取り戻せ』など、超熱いセリフを。


(〃゚3゚〃)
俺も失われた人生を取り戻したいぞ(笑)
アデラインはどうやら気持ちが落ち着いていないようだが?


(*・ω・*)o
そだね!『全部バレたケースは初』っていうのもあるかも。そんなわけで、書置きを残してアデラインは脱走。


(〃゚3゚〃)
ううむ、黙っていた方がよかったかは、判断が難しいぞ。


映画 The Age of Adaline(アデライン100年目の恋)の結末は?(ねたばれ)

*ねたばれ含みます

(*・ω・*)o
それでは、結末を見ていきましょう。
案の定エリスに、『アデラインに何か言ったっしょ?』と詰め寄られる父ウィリアム。息子に『彼女を愛しているか?how do you know?』と意思を確認。


(〃゚3゚〃)
父上、理由はうまくごまかしましたけどね(笑)
次のシーンがカッコイイよな確か!


(*・ω・*)o
そだね!『行け』って感じで、車のキーを投げるウィリアム。キーをキャッチしたエリスは、そのままアデラインを追跡へ。


(〃゚3゚〃)
一瞬だけなんだが、この『キーを投げるシーン』はカッコいいので、ぜひ配信などで見てほしいぞ。


(*・ω・*)o
で、少し時間がたって夜に。少し気持ちが落ち着いたアデラインは電話(たぶん相手は娘のフレミング)で、『もう逃げない』と意思表示。しかし、駐車エリアからバックで出るときに、ピックアップトラックに追突されてしまい、そのまま落下。寒かったからか、アデラインは事故のダメージと体温低下で、ほぼ仮死状態に。


(〃゚3゚〃)
あれ、こういうシーンオープニングにもあったな。


(*・ω・*)o
あったねー。今回は、水中じゃないだけ、ちょっとマシかもね。
そして、『月に隕石が衝突で、気候に影響が~』みたいな、わけわからないナレーション(笑)


(〃゚3゚〃)
無理やりSFっぽくしなくてイイから(笑)


(*・ω・*)o
そして、倒れているアデラインを発見するエリス。救急隊を呼び、除細動パッドを使用した応急処置を。こんどの電流は750ボルトだそうです。そのあとは病院で検査するけど、大丈夫そうだね。


(〃゚3゚〃)
ええと、電流で肉体老化をアクティブにしたり、しなかったりできるの?(笑)


(*・ω・*)o
そういう機能、少し便利かもね。
で、お見舞いに来るエリス。ここでアデラインは、エリスに全部話します。フレミングがエリスに『ジェニーの祖母です』っていったとき、『話したの(he knows.)』って一言だけなんだけど、感極まってエリスにハグしちゃうフレミング


(〃゚3゚〃)
自分が老衰で死ぬ前に、母親がパートナーを見つけてくれたんだからな。
台詞は少ないが、いろいろ察したりできる、いいシーンだった。


(*・ω・*)o
そういう映画っていいよね~。
一方のウィリアムも、落ち着いて結婚40周年記念パーティやってる様子。


(〃゚3゚〃)
エリスいねえな。まだ病院か。


(*・ω・*)o
そして最終シーンは1年後。アデラインとエリスが、パーティーに行く準備をしている様子。フレミングも一緒に住んでるのかな。準備中に鏡を見て『白髪が増えている→老化が発生した』ということで、最大の問題が解決されているアデライン。エリスはもう彼女を『ジェニー』って呼んでないみたい。


(〃゚3゚〃)
ううむ、俺は耳の後ろとかに白髪が増えていると凹むんだが、この映画を見ていると、『逆に老けないのも、それはそれで不幸』みたいな感じがしてきたな。


(*・ω・*)o
『老けないめずらしい人』みたいにつつかれなくて安心だしね!
で、またナレーション(笑)『自然な老化を取り戻した理由』はガバガバだからスルーして。彗星の話は、ちょっと物語に絡んでいるのかな?


(〃゚3゚〃)
ウィリアムのセリフを合わせると、比喩表現だったとわかりやすいかもな。『ニアミスだったが、半世紀遅れで地球に接近し、輝きを放った』みたいなのが、『半世紀遅れで、本来の人生の輝きを取り戻した』みたいに読み取れるかもしれん


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