更新日: 2021年09月06日

【映画ジャッキー・ブラウン(あらすじねたばれ含む)】バイオレンス控えめ&ほんのり大人のラブコメで、タランティーノ初めてならおススメ!

(*・ω・*)o
おつかれー。こないだ、円盤買ってきて、映画の『ジャッキー・ブラウン』を見てみたよ。『タランティーノ監督はバイオレンスが多い』って聞いていたけど、そうでもなかったよ。


(〃゚3゚〃)
俺もタランティーノ作品は5作品ほど見たが、一番見やすいのは『ジャッキー・ブラウン』だろうな。『タランティーノくらいレンタルしとかなきゃ』ってフレーズがあるらしいが、初めての人にはコレがおススメだ。


(*・ω・*)o
そういうフレーズあったね。誰が言ってたんだっけ?


(〃゚3゚〃)
知らね(笑)まあ、検索すりゃ出るっしょ。


(*・ω・*)o
適当ね~。そんな感じで今回は映画『ジャッキー・ブラウン』を見ていきます。


この記事の目次

映画 ジャッキー・ブラウン 予告編/データ

■スタッフ
監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
製作:ローレンス・ベンダー
製作総指揮:リチャード・N・グラッドスタイン/エルモア・レナード/ボブ・ワインスタイン/ハーヴェイ・ワインスタイン
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
編集:サリー・メンケ
配給:ミラマックス/松竹富士

■キャスト
パム・グリア
サミュエル・L・ジャクソン
ロバート・フォスター
ロバート・デ・ニーロ
ブリジット・フォンダ
マイケル・キートン
マイケル・ボーウェン
トミー・タイニー・リスター・Jr.

映画 ジャッキー・ブラウンの登場人物は?

キャビンアテンダント兼運び屋 ジャッキー・ブラウン(演:パム・グリア)

(*・ω・*)o
主人公のジャッキー。メキシコの航空会社のキャビンアテンダントで、年収は16000ドルと諸手当だって。歳は44歳だったかな。副業として武器・麻薬を扱うオデールの運び屋もやってるよ。人生逆転のため『裏金を奪う』みたいな計画を立てる、大胆なところも


(〃゚3゚〃)
1997年の円/ドル相場を調べたところ、だいたい1ドル120円くらいだったな。192万円ってとこだから、なかなか贅沢はしにくい。一発逆転を狙いたくなる気持ちもわかるな(笑)


ジャッキーが気になってる?保釈保証業マックス(演:ロバート・フォスター)

(*・ω・*)o
主に作中では、オデール絡みで拘束された人物を保釈させるシーンが多いかな。ジャッキー保釈時に接点ができて、彼女が気になっているような素振りも。ジャッキーの計画もサポート。


(〃゚3゚〃)
犯罪がらみなので、なかなか疲れそうな仕事だな。なお、ジャッキーに対して、そこまで派手なアプローチは無い(笑)


人望がない?武器・麻薬を扱う組織のボス、オデール(演:サミュエル・L・ジャクソン)

(*・ω・*)o
武器・麻薬を扱う組織のボスっぽい方。ジャッキーには裏金運びを依頼しているようだよ。保釈させたボーマンも作戦に乗ってくれない・メラニーは裏切ろうとしている・ジャッキーに裏金を狙われるなど、人望がなくて(ノ∀`)アチャーな感じも。


(〃゚3゚〃)
実はあんまり仲間がいなそうで、ちょっと可哀そうだったな。ルイスはどこまで乗ってくれるかわからんし(笑)


ぼーっとしてる?オデール部下ルイス(演:ロバート・デ・ニーロ)

(*・ω・*)o
なんかネタっぽいキャラ(笑)オデールの話を微妙にスルー・ぼーっとしているなど、つかみどころがない感じ。メラニーに馬鹿にされたときは、がっつりキレる描写も。


(〃゚3゚〃)
まさか、名手ロバート・デ・ニーロが、こんな適当な役で起用されていたとはな(笑)


オデール愛人っぽいけど、愛とか無さそう メラニー(演:メラニー・ラルストン)

(*・ω・*)o
オデールと一緒に暮らしてるっぽい、露出度高めセクシー美女。とはいえ、愛があるかといえば微妙で、こちらも裏金を奪おうか画策するような面も。


(〃゚3゚〃)
ちょこちょこ、オデールの文句を言っているようなシーンもあるな。ウワベの付き合いっぽいぞ(笑)


逆らったらすぐ退場・ボーマン(演:クリス・タッカー)

(*・ω・*)o
オデールがマックスに頼んで保釈金10000ドルを払い、保釈させた仲間。しかし、オデールの無茶振り作戦にケチをつけたせいで、すぐ消されちゃったみたいな描写も。


(〃゚3゚〃)
コイツに関しては、黙っておとなしくブタ箱に入っていた方が良かったな(笑)


オデール狙いでジャッキーに接触 ATF捜査官レイ・ニコレット(演:マイケル・キートン)

(*・ω・*)o
捜査官で、オデールを検挙したいみたいな狙いがあり、それでジャッキーに接触。一緒に食事しながら打ち合わせみたいなシーンも。


(〃゚3゚〃)
警察がらみキャラでは、目立っているほうの人だな。


レイと組んでる警察官 マーク・ダーガス(演:マイケル・ボーウェン)

(*・ω・*)o
空港でジャッキーを拘束しに来る警察の方。レイと組んで対応に当たっているのが多いようだね。


(〃゚3゚〃)
レイのほうが目立ってる印象はあるけどな。


映画ジャッキー・ブラウンのあらすじは?

オデール陣営の描写・運び時に白い粉が入っていて、警察に拘束されるジャッキーの描写も

(*・ω・*)o
それではあらすじを見ていきましょう。オープニングはお仕事のフライトに向かうジャッキーの様子。颯爽と歩く姿やBGMがカッコイイね~。


(〃゚3゚〃)
曲はAcross 110th Street(110番街交差点)という曲だな。エンディングスタッフロールでも流れて、作品のテーマ曲みたいな扱いになっているようだな。


(*・ω・*)o
一方のオデール陣営の様子。水着の女性がマシンガンを撃ちまくるビデオを見て、武器のうんちくをダラダラ語るオデールと、話を聞いてるかわからないルイス(笑)電話中には彼の文句を言っているメラニー。電話の内容は『部下のボーマンが警察にパクられた』だって。


(〃゚3゚〃)
ここの銃について語るシーンは、タランティーノ良くある展開のように取れるな。どうでもいい会話を挟む演出だ。スルーしても物語自体は楽しめる(笑)


(*・ω・*)o
そして、ルイスと一緒に、保釈金融業のマックスのところへ、ボーマン保釈依頼に行くオデール。むっちゃ偉そうな感じ。手続きの説明をしているのに、急かすような感じも。


(〃゚3゚〃)
態度デケぇな(笑)


(*・ω・*)o
で、保釈させたボーマンのところへ行くオデール。『恩を売るのは嫌い』と言っていたくせに、無茶振り(武器の取引に同行依頼・武装してトランクに隠れる)に反対されたときは、『誰がブタ箱から出してやったんだよ』って言ってますけど(笑)


(〃゚3゚〃)
逆に、めっちゃ恩着せがましいじゃねーか(笑)
セダンのトランクは、人が入るには狭すぎるだろ。


(*・ω・*)o
その後、ボーマンをトランクに乗せ、カーステレオを聴きながら、空き地に向かうオデール。なんか銃声が2発ほど聞こえましたよね(笑)


(〃゚3゚〃)
保釈させて、速攻でぶっ殺してんじゃん(笑)
オデールがカセットで聞いていた曲は『Strawberry Letter(Brothers Johnson)』だったな。サントラにも入っているようだ。


(*・ω・*)o
一方、家で『太ったオバチャンが、baby love(Supremes)を歌って踊る』のを、ぼーっと見ているルイス(笑)
彼の元にオデールから呼び出し。ボーマンを警戒して消した件や、『俺と組むなら覚悟が必要だ』みたいな会話。


(〃゚3゚〃)
別に必要ないシーンなんだが、シュールだな(笑)
ボーマンが反抗しまくってくると、そのうち警察に売るかもみたいなのを警戒したかもしれんな。


(*・ω・*)o
そしてフライト終了後、LAの空港駐車場で、警察関係者のマーク・ダーガス&レイに呼び止められるジャッキー。どうやら、裏金を運ぶ仕事が、割れていたようです。この二人はルートだけじゃなく、金額まで押さえていたようだね。『クソみたいな税関に話すか、気のいい俺たちに話すか?』みたいな発言も。


(〃゚3゚〃)
ダーガスはなんで、大金を見てテンション上がってんだよ(笑)


(*・ω・*)o
自分で使えるお金じゃないのにね~。
その後の取り調べで、お金を運んでただけなのに、なぜか白い粉まで出てきてしまったので、収監されてしまうジャッキー。


(〃゚3゚〃)
契約っつーか、話が違い過ぎねぇか(笑)
適当に封筒にぶっこんだだけじゃ、捕まるに決まってるだろ。


(*・ω・*)o
渡す担当も、仕事が雑だったね(笑)
今度は、マックスがお手洗いで用足し中に勝手に入ってきていて、『ジャッキーを保釈してほしい』と依頼するオデール。


(〃゚3゚〃)
机に足(笑)あと、便所に行ってる最中に勝手に入ってくんな。


ジャッキーは保釈時から、マックスとの交流・オデールを逆にハメようとの画策も

(*・ω・*)o
そんな感じで、ムショから出られたジャッキー。保釈屋のマックスは彼女が気になってしまったようで、お茶に誘うようなシーンも。
あとなんか、エロいBGMが流れなかった?(笑)


(〃゚3゚〃)
何だこの曲(笑)題名・アーティストは『Natural High(Bloodstone)』のようだ。
ちょこちょこタランティーノは、BGMセレクトのセンスを発揮するから困る(笑)


(*・ω・*)o
で、結局お茶してる、マックス&ジャッキー(笑)


(〃゚3゚〃)
微妙に意気投合しとるなぁ・・


(*・ω・*)o
その後、保釈後の様子を見に、ジャッキーの元を訪れるオデール。『受け渡し元が、メラニー用に薬を入れた』と説明するオデール。おかげで拘束されたりしたので、ジャッキーが逆にオデールを銃で脅す場面も。


(〃゚3゚〃)
オデールは『友達なら銃向けるな』って言ってるけど、逆に『友達を捕まるリスクがあるビジネスに巻き込むな』って感じだよな(笑)


(*・ω・*)o
まったくだよ(笑)
で、オデールを脅した銃は、マックスの持ち物でした。回収に来たときに、ジャッキーがレコードかけたり、コーヒーを入れたりして、ちょっとイイ雰囲気。


(〃゚3゚〃)
タランティーノにしては、あんまり殺伐としてねぇな(笑)


(*・ω・*)o
この二人は平和だね!
で、レイやダーガスには『オデール逮捕には協力する』と話すジャッキー。


(〃゚3゚〃)
一応オデールは、ジャッキーにとっては仕事を依頼してくれるクライアントなんだが、リスクが高い&実際に捕まったってこともあり、信用してないようだな。


(*・ω・*)o
そして、オデールの留守中に、シャブ吸ってるメラニー&ルイス(笑)


(〃゚3゚〃)
一瞬、この二人でヤったんじゃね?となる描写が挟まれるが、ストーリー的には特に関係ないようだな。


(*・ω・*)o
あと、ジャッキーのうちで聴いて影響されたか、カセットテープを購入しているマックス。
『気になってる子のことは知りたい』みたいな心理かな~。


(〃゚3゚〃)
かもな。なお、このシーンの曲は『Letter To The Firm(Foxy Brown)』のようだ。


(*・ω・*)o
で、レイやダーガスに話したように、ジャッキーの多方面での調整が始まるようだよ。お次の相手はオデール。バーに呼びだして『警察があなたの逮捕を狙っているから、証拠となる50万は私が運ぶ』と提案


(〃゚3゚〃)
これまでは自分から提案してないよな。狙っとるやろ(笑)


(*・ω・*)o
もちろん!
一方、メラニーも先日のメキシコ売り上げ50万ドルの件は知っており、『横取りしない?』とルイスに提案


(〃゚3゚〃)
いやー、ルイスはそこまで考えてねえし、やらかしそうだな(笑)


(*・ω・*)o
わたしも、ルイスはちょっと心配だね(笑)
マックスとは留守電などでもやり取り。名刺を渡しているのに、ポケベルの番号まで細かく教えるマックス。あと、ちょこちょこ衣装や髪型が変わるジャッキー。


(〃゚3゚〃)
どうやらタランティーノが、個人的にパム・グリアのファンというのも影響してそうだな。着せ替え人形じゃねーぞ(笑)


(*・ω・*)o
そして、1回目の資金受渡し(デモ)は、実施場所がショッピングモールになりました。
受け取り手について打ち合わせる、オデール&ジャッキー。このあと、オデールは、マックスがモールに来ていることを、少し警戒する素振りも。


(〃゚3゚〃)
この段階ではマックスは何もしないので、少し泳がせたようだな。


(*・ω・*)o
かもね、何も知らないし。で、ここにきて初めてマックスに『オデールの裏金50万ドルを奪う計画がある』ということを話すよ。



(〃゚3゚〃)
ミスったらこんどは自分がオデールに狙われるから、ちょっと慎重になっているようだな。


資金受渡し1回目デモンストレーション&2回目本番の状況

(*・ω・*)o
作中のメインイベント・資金受渡しの様子ね。2回やるけど、1回目はデモンストレーション。レイ達が立ち合いの上で、『こんな感じでやる』という説明。まずは、ショッピングモールのバッグで、1万ドルの受け渡しを実施。


(〃゚3゚〃)
立ち会えるってことで、真の計画を全く警察関係者が疑ってないな(笑)


(*・ω・*)o
だね~。手口も知れるし。
フードコートで食事してるジャッキーのところに、若い女性が来るよ。で、ジャッキーはこの人が持ってた袋を持って退散。来た若い女性が立ち去るけど、レイ&ダーガスは、この人を尾行します。


(〃゚3゚〃)
コイツの名前は『シェロンダ』というらしいな。なお、組織には受け取り手に『シモーン』という人もいるようだぞ。


(*・ω・*)o
そのシモーンって、この人かな。ジャッキーの後ろに座ってた人。この人が袋を持っていき、『1人目はフェイント』という状況に。これを見て『行ける!』と判断するマックス。


(〃゚3゚〃)
2人目はオデールが仕込んだっっぽいのか?ジャッキーは一人目が担当だと思ってた素振りもあるな。


(*・ω・*)o
1回目デモ実施後は、オデールの家で『あの場所は目立って危ない・試着室受け渡しが良い』と提案するジャッキー。


(〃゚3゚〃)
店内・試着室入口には防犯カメラが付いているが、試着室内部はついていないからな。


(*・ω・*)o
一方、レイへの報告ではルイスの話題が出るようだよ。ルイスが居候しているのが56歳のコソ泥シモーンていうのはレイも押さえていて、その話題が出たかジャッキーに確認。『一度も出ない』と答えるジャッキー。
このシモーンですが、この後、10000ドルを持ってバックレたことが発覚(笑)


(〃゚3゚〃)
オデールは、本当に踏んだり蹴ったりだな(笑)
なお、このせいで、『実行役が、ルイス&メラニーに変更』となった。


(*・ω・*)o
オデールちょっと可哀そうだね。
2回目・本番の受け渡しは、メキシコからLAにくるとき実施。封筒のお金と、その下にメインのお金を入れておき、レイ立会いの下で封筒のお金に印をつけるよ。
一方、ルイスはメラニーが部屋から出てこなくて遅れており、オデールに電話で怒られます(笑)


(〃゚3゚〃)
金を2つに分けておくとは用意周到だな。
ショッピングモールでルイスがずっと機嫌が悪いのは、ここら辺のやり取りのせいだな。


(*・ω・*)o
そして車で受け渡し場所のモールに向かうジャッキー。
このシーンで流れる曲カッコいい!


(〃゚3゚〃)
Street life(Randy Crawford)』だな。俺もたまに作業用BGMに使ってるぞ(笑)


(*・ω・*)o
しかし一方のルイス&メラニー。この時点で、めっちゃキレてるルイス(笑)


(〃゚3゚〃)
爆音カーステレオ&舐めた口調に、イライラしてそうだな。


(*・ω・*)o
この二人大丈夫か?ってなるよね。
本番の受け渡し開始。まずはジャッキーがスーツを購入で、試着室へ。ここにメラニーがくるので、同じ柄の袋を貰い、1万ドル(メラニー用)&4万ドルを入れた、印入りの札束を袋に入れて渡すよ。
メラニーが去った後は、バッグに隠しておいた残り(推定45万ドル)を、紙袋に詰め替えて置き去りにし、そのまま会計して退出。


(〃゚3゚〃)
さすが運び屋だ、金を詰め替える手際が良すぎる(笑)


(*・ω・*)o
で、ジャッキーが会計して去ったあと、近くで別のお店を見ていたマックスが、『家内が忘れ物をしたので回収』ということで試着室から紙袋を回収して、車で撤退。


(〃゚3゚〃)
店員が身分証を確認しなかったようだが、日本でやる場合は『紙袋忘れたんですけど、〇〇さんがとりに行きます』と、事前にショップに電話し、身分証明書を見せて回収すれば大丈夫そうだな(笑)


(*・ω・*)o
やらないよ!(笑)
で、同じ時系列で、今度はルイス&メラニー視点。メラニーが試着室にいる間、ルイスはマックスに気づいたけどスルー(笑)
帰るときに車を止めた場所を忘れたせいで、メラニーにむっちゃ馬鹿にされます。


(〃゚3゚〃)
『この並びでいいの?』のときの顔、むっちゃイラつくな(笑)


(*・ω・*)o
で、ブチ切れたルイスは、メラニーを駐車場で撃ち殺してしまいました(涙)


(〃゚3゚〃)
あちゃー。


(*・ω・*)o
そしてそのルイスも『メラニーを撃った・金が4万ドルしかない・マックスを見逃した』等の件でオデールの怒りを買ってしまい、車内で射殺。


(〃゚3゚〃)
オデール陣営の仲間、全員死亡orバックレで、いなくなってしまいましたな(笑)


(*・ω・*)o
その後、ジャッキーはレイに『金を入れた紙袋はメラニーが持って行った』と報告。同時にルイス・メラニーの死亡報告も来ており、メラニーが印入りの札束を持っていたことから、ジャッキーの発言に信ぴょう性があると判定。レイは『殺人3件(ボーマン含む)で、オデールを挙げる』と決定。


(〃゚3゚〃)
あとは、オデールさえどうにかすればいいんだよなぁ・・・


映画ジャッキー・ブラウンの結末は?(ねたばれ)

*ねたばれ含みます

(*・ω・*)o
では結末を見ていきましょう。マックスの部下がオデールの潜伏先を割り出しており、おびき出すためにマックスが向かうよ。マックスは『ジャッキーが事務所で金を返すと言っている・今は一人しかいない』と発言。電話したところジャッキーが出たので、マックスとオデールは事務所に向かうことに。待っている間、銃を撃つマネをしているジャッキー。


(〃゚3゚〃)
この作品のジャケットでは、ジャッキーが銃を構えている写真が使われている。しかし、実際のところジャッキーは一発も撃っていないぞ。


(*・ω・*)o
ホントだ(笑)
で、事務所についたオデールを、隠れていたレイが襲撃。オデールはそのまま帰らぬ人へ


(〃゚3゚〃)
で、被疑者死亡のまま処理してしまえば、裏金の件を知ってるやつが全員いなくなったってことになるな。


(*・ω・*)o
だね~。
で、事件から3日後。お金の山分けをした、ジャッキー&マックス。マックスは1割・5万ドルしか取らなくて、ジャッキーはもっと渡したかったんだけど、『規定料金だ』とのことだよ。


(〃゚3゚〃)
『ビジネス的に対応した』ってことにしたいようだな。私情でお茶に誘ったりしただろ(笑)


(*・ω・*)o
立場や年齢上、積極的に行かなかった感じだね~。
ジャッキーはこのお金を元手に、スペインに向かうことに。『一緒にどう?』って誘うけど、マックスは辞退します(仕事とかがある?)
別れ際にマックスにキスしてくれるジャッキー。その時、マックスに仕事依頼の電話が。


(〃゚3゚〃)
本当は行きたいんだろうが、いろいろ考慮した結果遠慮した、みたいな感じもするな。


(*・ω・*)o
そして、電話中のマックスに、ジャッキーが『バーイ♪』ってやる演出、ちょっとお洒落。
車を運転しているシーンから、スタッフロールへ。


(〃゚3゚〃)
明確にくっついた雰囲気はないけど、良いラストシーンだったな。


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