更新日: 2022年08月29日

【檻ノ中のソリスト/18・19・最終20話(ねたばれ)】飛行船で監獄街脱出・傷を負ったクロエは生存?レオ=ロックに本人が気づくシーンは?

(*・ω・*)o
おつかれ~、当サイトでも取り上げていたジャンプラのまんが『檻ノ中のソリスト』も、ついに『20話が最終話』とアナウンスされたね。


(〃゚3゚〃)
まあ、休載のときはそのまま終わるのかとヒヤヒヤしていたが、一応結末は見られそうだな。


(*・ω・*)o
そうだね~、とりあえず以前17話まで取り上げたので、まず『18・19話』。配信後は『最終話20話』についても、この記事で確認して行こうと思うよ


(〃゚3゚〃)
了解、補足があったら、俺のほうからも述べていくぞ。


この記事の目次

漫画・檻ノ中のソリスト/データ

掲載:ジャンプ+
出版社:集英社
作者:森屋シロ

檻ノ中のソリスト 18・19・20話あたりの人物(再登場)をおさらい

監獄街の所長(1話登場)

(*・ω・*)o
1話でも登場していた、監獄街の所長さん。10~11年前にも『クロエ・サントベルク大佐・ウーゴ・ベアーマン』の4名の脱走を許しており、妨害はほぼ確実と思われるよ。


(〃゚3゚〃)
いたなこういうキャラ(笑)探して処刑しろとかピリピリしていたな。


トリコとその兄&目の下くまの青年(2話・14話登場)

(*・ω・*)o
2話でクロエと同期で監獄街に入った方々。トリコが囚人に襲われたのを助けたのもあったよね。


(〃゚3゚〃)
『トリコとセバスチャンの絡み』が描写されたから、セバスチャン合流のタイミングで出るな。戦闘では活躍しなそうだが。


檻ノ中のソリスト 18話・19話のあらすじは?

クロエ&デルタが戦闘中に飛行船を起動、コバヤシ審問官の計らいもあり空へ(18話)

(*・ω・*)o
それでは、19話の様子から。教皇・武装した部下達と、にらみ合うデルタ&クロエ。飛行船ドックには『セバスチャン・ジーナ・トリコ・トリコ兄・目の下くま青年・テッペー』の6名が到着。トリコが『おねーちゃんだ』っていったら・・・


(〃゚3゚〃)
気づかれますよね~(笑)最終局面まで、迂闊を貫いてくれたキャラだったな。


(*・ω・*)o
まあ、案の定 気づかれるんですけど、気づいた審問官をクロエが攻撃。いつもより激しい口調で『船まで走って』と指示するクロエ。子供たちは、ジーナが誘導してくれるよ。


(〃゚3゚〃)
着ぐるみ越しに、ビックリがわかるようになってんのか(笑)ジーナは頑張ってるな、じゅうぶんお姉ちゃんキャラだな。


(*・ω・*)o
そして、デルタ審問官も教皇部下を攻撃。この隙に飛行船を起動させるレオ&キース。飛行船内にはコバヤシ審問官がいるけど、特に敵対する様子は無し。コバヤシ審問官は、予備燃料を持って外に


(〃゚3゚〃)
『早くしないと道連れに~』のセリフ・持ち出した燃料から、自爆攻撃と読めるな。そこに至った経緯は前のエピソードで、既に銃弾を大量にくらっており、もうすぐ死ぬというのがあるかもな。


(*・ω・*)o
確かに、デルタも一緒に蜂の巣になってたもんね~。
戦闘中、教皇の部下のナイフで切られるクロエ。虫の息っぽいけど、大丈夫かな~。


(〃゚3゚〃)
クロエのダメージは『左手上腕粉砕・腹に銃弾・浅いとはいえ背中に切り傷』だな、正直、立って戦えてるのは、まんがだからだ(笑)


(*・ω・*)o
ダメージをチェックしてみると、結構ヤバいね~。
しかし、無意識みたいな感じかな。レオの思念体みたいなのに導かれ踊るように、教皇部下を倒して、飛行船の乗降口へ


(〃゚3゚〃)
踊るように戦う描写、また出たな。これはカッコいいぞ。


(*・ω・*)o
一方のデルタ審問官の最後の攻撃。教皇は間一髪でかわし、力尽きるデルタ審問官。教皇は『脇役じゃ僕を殺せない』っていったけど、読者的にも教皇的にも脇役っぽかった、コバヤシ審問官が登場。銃で予備燃料を撃ち、自爆。


(〃゚3゚〃)
こりゃ教皇も死んだようだな(笑)
脇役にやられやがって、なんまいだー。


(*・ω・*)o
死んだっしょ(笑)
そして爆風と共に飛ぶ飛行船。レオがギリギリでクロエの手をつかんだ状態で空へ。こういう構図、前もあったよね~。


(〃゚3゚〃)
1話のキャラを入れ替えた構図だな。1話だとロックが落ちそうになってるのをクロエがつかんでいる、という状態だった。クライマックスで1話回収は、だいたい熱いことが多い。


監獄街所長の妨害・レオを気遣って、自ら落下するクロエの描写も(19話)

(*・ω・*)o
そして19話の様子。飛行船は発進できたけど、爆風などでダメージがあり、消火作業の対応も必要。そして、やっぱりでてきた所長。部下や看守ロボットに指示し、飛行船を撃ち落とそうと総攻撃。


(〃゚3゚〃)
所長、やっぱり根に持ってたんだな(笑)立場が悪くなるとか、そういう描写は出てないが。


(*・ω・*)o
顔が陰気臭いから(笑)
一方のクロエの腕をつかんでいるレオ&ジーナ。二人の腕力では、長時間は耐えられません。大人が2~3名いるので、ジーナは呼んでこようとするよ。


(〃゚3゚〃)
さすがに、リポビタンDのCMみたいにはいかないようだな(笑)


(*・ω・*)o
それ昔じゃん、今ラグビーだよ。
しかし、壁に仕込んだ狙撃砲が狙っていることに気づくジーナ。飛行船には当たらなかったけど、威力は高いね。砲撃の衝撃で壁に頭を打ち、少しの間気を失ってしまうジーナ


(〃゚3゚〃)
おい、ビルをガッツリ貫いたぞ、破壊力ヤバすぎだろ。


(*・ω・*)o
一方では、飛行船が飛んでしまったことにより、『自分たちも乗せてくれ』という感じで、囚人が暴動を起こすよ。『何としてでも鎮圧しろ』みたいに、ピリピリしている所長。


(〃゚3゚〃)
教皇をどうにかしても監獄街運営側の追撃が厳しいな。暴動のほうに意識がいってもらえば、ワンチャンありそうだ。


(*・ω・*)o
一方のクロエの様子。足元には、今まで手にかけてきた人の霊が憑いているような描写。


(〃゚3゚〃)
微妙に表情が色っぽいんだが(笑)、ケリーのところのギャングを一気に倒したあたりから、この手のものには悩まされていたな。


(*・ω・*)o
最後まで逃れられなかったねー・・
で、『レオ=ロックが、まだ自分を姉と認識していない』というのを利用して、『ここが弟のいる、あたしの故郷だから。ちゃんと生きるって約束するから。』といって、手を放し落下するクロエ。


(〃゚3゚〃)
判断としては、『二人そろって転落死より、レオだけでも確実に生存させる』みたいなところだろうな。


(*・ω・*)o
そしてこの描写。これも1話を逆転した描写かな。


(〃゚3゚〃)
だろうな。レオ=ロック視点になっている、というのもあるぞ。一瞬、『以前にもこういうことがあったと、思い出したかのような描写』が入るのも特徴だ。ただ、まだ『姉さん』とか言ったわけではないんだが・・・


(*・ω・*)o
うすうす思い出してる感じはするけどね、決め手がないだけで。
その後、雲に突入して、少し安全になった飛行船内。操縦するキースの元へ、『レオとクロエがいないこと』を報告するジーナ。『自分は戻ってもいいけど、幼い子もいる。どうする?』と意思確認をするテッペー。


(〃゚3゚〃)
あれ、レオも?(笑)


(*・ω・*)o
追いかけたんじゃない?
で、セバスチャン的には『レオやクロエも一緒じゃないとイヤ』という感じで、全員が戻ることに賛成

一方、レオ&クロエは(ビルのすれすれを飛んでいたので)、ビルの屋上っぽいところに降りて、生存している様子。無線をキースに送り、以前言われた言葉のとおり『答えを出せる。考えがあるから、みんなで無事に脱出しよう』と提案。


(〃゚3゚〃)
最後に、レオに見せ場が来たな!クロエもガッツリ負傷して戦闘できないから、頭脳戦になりそうだ。


檻ノ中のソリスト 最終20話のあらすじは?

(*・ω・*)o
それでは、最終話・20話の状況をみていきましょう。レオとの通信の後、キースの操縦で戻ってくる飛行船。監獄街の砲台にロックオンされてあまり近づけない様子。壁の付近でまずは停滞。


(〃゚3゚〃)
お調子者キャラっぽかったんだが、最終話のキース、カッコよくなってんな!


(*・ω・*)o
ホントだね!
そして、取っておいた燃料を投下して、システムに迎撃させるよ。これはレオが脱出前に想定していたもので、爆風で電磁波を起こして、システムダウンさせるというもの。


(〃゚3゚〃)
EMPを発生させる攻撃というのは実際にあって、通常は高度数十kmくらいのところでやるらしい。高度が低い気がするが(笑)、あの若さで、よくこんな攻撃手段を思いついたって感じだな。


(*・ω・*)o
まあ、まんがだり(笑)
その後は、ロープでレオ&クロエを救助。『どうして一緒に落ちたの?あたしはここから出ちゃいけない。』と言うクロエに、レオは『僕たちは姉弟なんだから、一緒に償おう』と伝えるよ。レオがこの発言をした根拠ってあるのかな?


(〃゚3゚〃)
2通り考えられるな。1つは『一緒に生活するうち、姉のように思ってきた』。もう一つが『幼少期の体験を徐々に思い出した』だな。後者の場合は『8話(鼻歌に反応)・11話(ダンスで過去を思い出すような描写)・19話(1話の脱出時に落ちるときを思い出す)』あたりだと思うぞ。


(*・ω・*)o
わたしは、後者の方がイイかな~とは思うね。
クロエ&レオを救助し、壁を越えて脱出する飛行船。しかし、システムが回復して砲撃がスタート。外には出れたものの、飛行船は撃ち落とされ、ロボット看守の追撃を受けることに。


(〃゚3゚〃)
明らかにもう動けない奴がいるんだが、そろそろ出てくるんだろうな。


(*・ω・*)o
そだね!
スノーモービルで追いかけてくる看守ロボを倒す、マスクの男。ナイフでの戦闘スタイルを見る限り大佐としか思えないよよね!


(〃゚3゚〃)
戦闘スタイルが完全にクロエと一緒、こりゃ師匠だわ。


(*・ω・*)o
わたし的には、最終話で大佐の戦闘シーンが見れて感動かな!
そして、ウーゴ&ベアーマンも、狙撃で大佐を援護。そして更なる追撃がきても殺る気な大佐。


(〃゚3゚〃)
初期キャラも登場とは大盤振る舞いだな!


(*・ω・*)o
さて、大佐・ウーゴ・ベアーマンの援護もあって、追撃を受けずに済んだ一行は、海沿いをしばらく歩いて、隣国との国境付近に。もう死にそうなクロエと、必死に励ますレオ。しかし国境警備隊からの警告アナウンスも。


(〃゚3゚〃)
小さい子連れて国境越えとか、サウンド・オブ・ミュージック思い出しましたけどね(笑)
あっちは山経由で国境越えてたけど。


(*・ω・*)o
監獄がある国の隣の国は、ちょっとスイスとかオーストリアっぽい雰囲気はあるけどね~。
そして、おそらく意識を失ってしまったと思われる、クロエの夢みたいな描写。幼少期・1話で住んでた部屋かな。『いつもは踊ると喜ぶのに、踊ると嫌がるロック・ロックがいなくなったと思ったら、部屋の外から「もう踊らなくていいんだよ」って言っている』という夢(?)かな。


(〃゚3゚〃)
このシーン意味については、この段階ではまだわからん、という印象だな。『途中から踊るように人を刺してた』から、それをしなくても良いって感じにもとれそうだ。


(*・ω・*)o
その可能性は高いね。
一方、隣国の病院でのシーン。実は国境警備隊の隊長が、大佐の息子さんでした。『クロエとはきょうだいのようなものだ』って言っているけど、10年一緒に過ごしているからね。子供たちも、『母親(みよこさん)が運営する施設で保護する』などといった提案を。


(〃゚3゚〃)
クロエ助けといて正解だったじゃねーか(笑)子供は保護してもらえるかもしれんが、大人メンバーだけだったら撃たれてたな。


ラストシーンの意味とは?クロエは生存している?

(*・ω・*)o
で、手術室のシーン~ラストシーンあたりが、少しぼかした表現になってるけど、『クロエ生存』という判定はして良いのかな?


(〃゚3゚〃)
たしかに結末を少しぼかした、洒落たエンディングだったな。まあ、『大佐のセリフ』がヒントだろうな。『助かる確率は5分5分だが、精神で変わる』『罪の意識があの街(監獄街)にあるなら、死に委ねる』『しかし、子供たちと一緒に出てきた』ってとこか。


(*・ω・*)o
なるほど~。じゃあ、レオの『一人で踊らないで、一緒に踊ろう』に対して受け入れた・監獄街にいたころ住んでた部屋を出た(ラストシーンには誰もいないので)ってことになると・・


(〃゚3゚〃)
罪の意識はあるだろうが、『生きることを選んだ』という解釈ができそうだな。
あとは、隣国から脱走者を消すスパイや暗殺者がこなければ、安らぎのある生活をして行けることだろう。


(*・ω・*)o
そういう続編があってもいいけど、生存解釈もできたし、今のままで終了が一番かな。


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