更新日: 2021年09月07日

【映画ドラえもん のび太とロボット王国(あらすじねたばれ含)】ドラ活躍エピソード・ロボット共存や感情制御など哲学的テーマも

(*・ω・*)o
おつかれー。先日配信で『映画ドラえもん のび太とロボット王国』を見てみたよ。展開はちょっとアレだったけど、『ドラえもんが活躍』『テーマ』みたいな観点では良かったかな。


(〃゚3゚〃)
『鉄人兵団』『ブリキの迷宮』等と違い、『敵対ではなく共存』みたいなテーマのようだな。『ロボから感情を抜き取る』描写もあって、『JST ERATO ISHIGURO Symbiotic Human-Robot Interaction Project(youtube)』みたいな対話ロボが開発されている現代においては、『どこまでやるべきか』検討しながら見るのも良いかもな。


(*・ω・*)o
興行ちょっとコケた(笑)感じがあるけど、テーマが少し難しかったのかな~。せっかくだから今回は、『ドラえもん のび太とロボット王国』を見ていってみようよ。


(〃゚3゚〃)
声優とか突っ込み所もあるからな(笑)そういう面もいれてみていくぞ。


この記事の目次

映画・ドラえもん のび太とロボット王国 予告編/データ

■スタッフ
監督:芝山努
脚本:岸間信明
原作:藤子・F・不二雄
音楽:堀井勝美
主題歌:KONISHIKI(いっしょに歩こう~Walking Into Sunshine~)
編集:岡安肇
製作会社:シンエイ動画
配給:東宝

■キャスト
大山のぶ代(ドラえもん役)
小原乃梨子(のび太 役)
野村道子(しずか 役)
たてかべ和也(ジャイアン役)
肝付兼太(スネ夫役)

桑島法子(少年ロボットポコ役)
新山千春(女王ジャンヌ役)
森山周一郎(デスター司令官役)
藤田淑子(ジャンヌの養育係マリア役)
穂積隆信(チャペック役)
KONISHIKI(コニック役)
飛田展男(レジスタンス トロイ役)
野沢雅子(クルリンパ役)

映画・ドラえもん のび太とロボット王国の登場人物は?

ドラ以外影薄い?レギュラーメンバー

(*・ω・*)o
今作のレギュラーメンバーの特徴としては、『ドラ以外影薄いかな』という印象。戦闘は、ほぼドラえもん(後半のび太)みたいな状況で、ゲスト交流エピソードもあっさり目。スネ夫くんはちょっと見せ場あるかも。


(〃゚3゚〃)
尺もそんなに長くないからな(笑)まあ、あとは『のび太とドラえもんの関係性』『ジャンヌ・ポコの関係性』みたいに分かれているところもある。


ロボット王国から逃げてきた ポコ(CV:桑島法子)

(*・ω・*)o
種族はロボ。ロボット王国で行われている『ロボット改造命令』から逃げてきて、時空間ワープみたいな形で地球へ。破損していたので、ドラえもん・のび太くんが助ける形に。


(〃゚3゚〃)
少年型ロボということだが、おそらくパーツを装着しない限りは成長しないよな。少年の役割をずっと求められるのか(笑)


ロボット治療・修理専門 チャペック(CV:穂積隆信)

(*・ω・*)o
種族は人間。ロボット王国にいるおじさん。ロボ治療・修理のほか、どこでもドアみたいに瞬時に移動ができる電送マシン制作など、技術力は高い様子。ドラえもん達に、ロボット王国の状況を教えてくれるよ。


(〃゚3゚〃)
ぶっちゃけ、作中の地球も、技術力は負けてねえけどな(笑)


母親ロボってどういうメカニズム? マリア(CV:藤田淑子)

(*・ω・*)o
種族はロボ。ポコの母親役ということだけど、メカ・ロボにおいて親を決定する要因はなんなのかな?(笑)女王の養育係も務めたらしいよ。


(〃゚3゚〃)
人間ベースでないなら産んだとは考えにくい。『同じオペレーティングシステム・データベース流用』『AIがコミュニティ内の役割を認識(■■内で〇〇に対しては母のようにふるまう、など)』が考えられるな


ロボット改造命令首謀者 デスター司令官(CV:森山周一郎)

(*・ω・*)o
ロボット王国にて、ロボAIから強制的に感情を抜き取る『ロボット改造命令』を、女王ジャンヌに吹き込んで実施させている人物。たぶんその方が、実権握るのに都合が良いからです(笑)


(〃゚3゚〃)
人間に感情的な対応を許さず単純作業させている企業も、人間社会にはあるけどな(笑)


闘技場でドラえもんと対戦 コングファイター(CV: 郷里大輔)

(*・ω・*)o
種族はロボ。ロボット王国の闘技場でドラえもんと対戦する相手。腕に斧や鉄球のアームを装備していて、パワー勝負ではドラえもんはまず勝てないでしょって感じ。


(〃゚3゚〃)
まさかドラえもんが見世物グラディエーターみたいなことするとはな(笑)パワー・耐久特化だけど、AIのおかげで人情味もあるのはポイントだな。


お飾り女王 ジャンヌ(CV:新山千春)

(*・ω・*)o
「ロボット改造命令」を実施しているけど、実質はデスター司令官の『父が死んだのはロボ感情のせいです』という口車。中の人・新山千春さんは、最近ではファッション・美容系youtubeをやっているみたいだけど、昔はドラえもんに出てたのね。


(〃゚3゚〃)
棒読みが気になる(笑)ところはあったが、非常に徹しきれない姫という属性はあるな。ドラ映画女性ゲストキャラで『かわいいという意見があまりない』のもポイントだ(笑)


トラウマポイント? ロビー(CV: 銀河万丈) & アリス(CV:南央美)

(*・ω・*)o
ロビーは、少女アリスの家にいる作業用ロボね。アリスは種族・人間。少なくとも遊び相手・友人として認識していた節があり、ロビーが改造され私は作業ロボット。何なりとお申し付けください」しか話さないときは、泣き出すといったシーンが見られたよ。


(〃゚3゚〃)
ここは、人によっては、結構怖い印象がありそうだな。ロボとはいえ、友人を奪われたような感じはある。


レジスタンス トロイ(CV:飛田展男) & コニック(CV:KONISHIKI)

(*・ω・*)o
トロイが種族・人間で、コニックが種族・ロボ。作中の地名『虹の谷(ロボ・人間が共存するエリア)』で、「ロボット改造命令」へのレジスタンス活動を行っているようだよ。


(〃゚3゚〃)
俺としては、CV:KONISHIKI(小錦八十吉)にびっくりなんだが(笑)主題歌も歌っていて良い声だと思うぞ。


チャペック博士の助手 クルリンパ(CV:野沢雅子)

(*・ω・*)o
種族は動物型ロボ。チャペック博士のところに来たドラえもん達のサポートも。中の人は、ドラゴンボールのカカロットでおなじみ、野沢雅子さん。


(〃゚3゚〃)
彼女は昔の日本テレビ版ドラえもんでも、声の担当をしたことがあるらしいな。


前ロボット王国国王

(*・ω・*)o
作中では既に故人(工事中の事故)で、ジャンヌ女王は2代目。ロボと共に惑星を開拓し国を作った人らしいよ。


(〃゚3゚〃)
南海大冒険にも、こういうおっさんいたな。まだこの国2代目だったのかよ。


映画・ドラえもん のび太とロボット王国のあらすじは?

スネ夫のロボット自慢に対抗するのび太。未来デパート注文品に紛れたポコを助けることに

(*・ω・*)o
それでは、あらすじを確認していきましょう。
まずは、地球から離れた惑星にある、ロボット王国の風景描写。良いですね~


(〃゚3゚〃)
確か、この作品がシリーズ最後のセルアニメ作品(次からデジタル)になってるようだな。なかなか塗りも大変だったんじゃないかとは思うぞ。


(*・ω・*)o
しかし、アリス&ロビーがいるところに、突如ロボット王国の軍が襲撃。ロビー(型番X-01)を、改造計画のため強制連行


(〃゚3゚〃)
この前のシーンでのロビーのセリフ・反応を押さえておくとよいな。軍の残虐性がわかりやすいからな。


(*・ω・*)o
子供向けにしてはエグいかなとは思ったけどね!
さらに、ポコ&マリアにも襲撃の手が。この二人はどちらも種族がロボなので狙われています。マリアは捕らわれるけど、ポコは脱出。軍の兵士と共に、時空間ワープに巻き込まれる描写も。


(〃゚3゚〃)
『なんかいきなり飛んだ』という感想があるかもしれんが、後程、時空間ワープを研究している人物が出てくる。ドラえもん世界はそういうので不安定なワープが発生しやすい。


(*・ω・*)o
まあ、ドラえもんだしね(笑)
一方、地球の様子。いつものノリで、犬型ペットロボットを自慢するスネ夫くん。
よくのび太くんの前で、そういうこと言えますよね(笑)


(〃゚3゚〃)
ドラえもんとの性能差を考えたら、フェラーリのコンペティションモデル持ってるやつに、ミニ四駆自慢するようなものだな(笑)


(*・ω・*)o
スネ夫くん、ちょっとアホだったね(笑)
目の前に究極のロボがいるにもかかわらず、ママにペットロボットをねだるのび太くん。


(〃゚3゚〃)
『ペットボトルならあるでしょ』っていう返しよ(笑)


(*・ω・*)o
そして、挙句の果てに、ドラえもんに『ペットロボットが欲しい件』を相談するのび太くん。案の定『僕という猫型ロボットがいながら、何言ってんの』って怒られるよね(笑)


(〃゚3゚〃)
本作をみて気づいたがドラえもんが一切、ロボットとして扱われていない感じだな。自分では猫型ロボットと言っているが、意思や感情を持ち、人間の活動に溶け込みすぎたせいもあるかもな。


(*・ω・*)o
確かに『言っているのは自分だけ』だったね!
そして、雌猫とデートということで『じつにまずい もっとだせ』的な顔になるドラえもん(笑)


(〃゚3゚〃)
人間だけじゃなく、猫とも意思疎通とか、スペック高すぎるだろ(笑)


(*・ω・*)o
たぶん、今の人類の技術じゃムリだね(笑)
さて、どうしてもロボットが欲しいのび太くんは、ドラえもんのスペアポケットから端末を借りて、勝手に註文(笑)もちろん、のびママにはガッツリ怒られます。


(〃゚3゚〃)
それでも『出てけ』だけで済ますのな。あとフードを被ったロボが、ここで紛れ込んだようだな。


(*・ω・*)o
ホントだ!
で、街に出てしまい、レギュラーメンバーにガッツリ迷惑をかける、注文したロボット。支払いもできないので、ドラえもんが端末を操作して返品処理。


(〃゚3゚〃)
21エモンのキャラも混じっているみたいだな。なお、スネ夫の犬型ロボットであるが、ここでコンピュータウイルスを撃たれて誤動作する。


(*・ω・*)o
誤動作で、犬型なのにミャーミャー鳴くようになってしまった、スネ夫くんのペットロボ。ジャイアンがイラついて殴ります(笑)殴ったら暴走するけど、空き地に迷い込んでいたポコがもみ合いになり、そのまま芋掘りロボが掘った穴に落ちて機能停止。


(〃゚3゚〃)
ポコが食って掛かった理由だが、母親をさらった兵に4足歩行型がいた。それの同類と認識したようだな。


(*・ω・*)o
母親の仇~、みたいな感じかな。
さて、機能停止したロボ・ポコをドラえもんの道具で調査するメンバー。ここで地球外の物質で作られているということが発覚。『元の星に送り届けようか』というメンバー。


(〃゚3゚〃)
機械とかプログラムは、作ったやつが見るのが一番早いからな(笑)
スネ夫は、ここでも乗り気じゃねーな、それでこそスネ夫だ。


(*・ω・*)o
そして、『元はと言えば、お前が持ってきたロボのせいだ』といわれて、押し切られるスネ夫くん。


(〃゚3゚〃)
スネ夫があんなもん見せるから、のび太が対抗して、こうなるんだよ(笑)


(*・ω・*)o
そして、(レギュラーメンバーのロボへの扱いが優しいので)『全宇宙のロボットに代わってお礼を言います』と話すドラえもん。


(〃゚3゚〃)
とはいえジャイアンは誤動作した犬型ロボをぶん殴りましたけどね(笑)


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たぶん、劇場版ジャイは『対等の友人・家族』として認識した者には、そういうことしなそうだけどね。
そんなわけで、一行は時空間へ。タイムマシンのスペースナビで、ポコの来たルートをトレース、という方法。


(〃゚3゚〃)
今作のタイムマシン、デザインが結構カッコよくなっとるな。


一行はロボット王国へ・ポコが治療途中で脱走や、ドラえもんが捕まり、闘技場で闘わされる描写も

(*・ω・*)o
で、時空間ワープのさなか、敵兵に見つかるので、スネ夫くんがタイムマシン操縦して、ドラえもんが応戦。しかし、タイムホールと呼ばれる時空のゆがみにぶつかってしまうよ。運よくロボット王国には到着できたけど・・・


(〃゚3゚〃)
『戦闘用ひみつ道具を衝突ショックで落とした』『タイムマシン破損』など、結構厳しい状態になっているな。


(*・ω・*)o
また序盤から道具が制限されるパターンか~。
一行は、着陸地点の近くでチャペック博士にあうよ。ポコのメンテナンスをお願いしつつ、ごちそうしてもらったり、現在のこの星の状況を教えてもらったり。


(〃゚3゚〃)
チャペック博士の説明で『ロボと人間がこの星を開拓した・ロボのAIが発展しており、感情や会話など人間とのやり取りが可能・しかし現在では、単純作業の道具にするための、ロボット改造計画が行われている』という状況のようだな。


(*・ω・*)o
その、ロボット改造計画の様子も出てきたね。実施している、デスター司令官とジャンヌの様子。
ジャンヌはマリアをまだ改造することはできてないみたいだね。


(〃゚3゚〃)
しかし冒頭のロビーも、コンベアで送られてしまったな。


(*・ω・*)o
ロビーのシーンは、結構心が痛むところがあるね。
その夜、外で立小便をしてるのび太くんが、母親を探しに行こうとするポコを発見。しかしメンテはまだ終わっていなくて機能停止。再度チャペック博士に診てもらうことに。


(〃゚3゚〃)
この施設には、人間用の便所はないのか(笑)


(*・ω・*)o
そして、なんだかんだいってマリアには手を出せないジャンヌ。


(〃゚3゚〃)
自分が一番、感情に流されておるがな。


(*・ω・*)o
あと、改造から帰ってきて「私は作業ロボットX-01型。何なりとお申し付けください。」しか話さなくなったロビーの描写。ここもキツイね~。


(〃゚3゚〃)
最初から作業用ならともかく、遊び相手・友人と認識していた部分があるからな。


(*・ω・*)o
次の日、ポコがいなくなっており、『母親を探しに王宮に向かったのでは』ということで、メンバーは探しに行くことに。なお、ポコは未処理判定でサックリ敵に見つかります。ドラえもんがひみつ道具で救助するけど、撃たれて機能停止してしまい、そのまま捕縛。


(〃゚3゚〃)
今作でのドラえもんは捕まるヒロイン役もメイン戦闘・主人公も担当して忙しいな。


(*・ω・*)o
そして捕まった後、工場に運ばれ、耐衝撃・耐水・耐電圧などのテストをされるドラえもん。こういうシーンを、メイドインアビスでも見たような気がするよ。


(〃゚3゚〃)
まさかこれから15年後に、似た描写がでるとはな。リコが、レグに対してだいたい同じようなことをしているな(笑)


(*・ω・*)o
リコさんはドラえもんの敵キャラと同じことしてましたね(笑)
後日の性能テストのため、投獄されるドラえもん。ここではポコ母マリアに会い、『自分はジャンヌの教育係で、昔はジャンヌとポコは仲良しだった』『ジャンヌが改造計画を進める理由(国王が作業ロボを助けて、重機に挟まれて亡くなった、それをデスターが、ロボの感情のせいだと吹き込んだ)』などを教えてくれるよ。


(〃゚3゚〃)
うーむ、ジャンヌが老衰で死ぬのをポコが見送るとき、どういう気持ちになるんだろうなぁ・・・


(*・ω・*)o
やっぱり、意思を持つ相手なら、同意のうえでが一番なのかな。知らんけど。
翌日、ドラえもんの性能テストが行われるけど、闘技場です。負けたほうは廃棄処分ね。


(〃゚3゚〃)
負けたほうの修繕とかメンテはないのかよ(笑)


(*・ω・*)o
たぶんデスターはそんな予算取らないよね~。
ドラえもんの闘技場での相手は、300戦無敗のコングファイター。体格・パワーで圧倒的に負けてるけど、ドラえもんはひみつ道具を駆使して戦闘。投げつけた『時限バカ弾』が跳ね返って自分に当たり、一瞬ポンコツ化するけど、これは挑発的な効果に。


(〃゚3゚〃)
この星のロボットは人間臭くなりすぎて、挑発も普通に有効になっとるがな(笑)


(*・ω・*)o
その後は、ほんものコピー機を使用して自分を複製してかく乱。『くすぐりノミ』を自分が被ってしまうトラブルはあったけど、コングファイターにもノミを伝染させてうまく攻撃できないようにし、最後は鉄球で自爆させるというながれ。


(〃゚3゚〃)
一切、自分から直接攻撃をしない形で倒してしまったぞ、ギャグをはさんでいるとはいえ、なかなかテクニカルだった。


(*・ω・*)o
そして、コングファイターを『キミのほうがずっと強かった』と、気遣うドラえもん。


(〃゚3゚〃)
こういうシーンはのぶ代版だと、優しい感じが出ていてよいな!


(*・ω・*)o
ドラえもんが主役になってるだけあって、のぶ代さんボイスも楽しめるね今作は!
試合終了のタイミングで乱入してきたのび太くんたち。コングファイターを廃棄しようとし、『ロボは人間の道具で良いのだ』と話すデスターに対し、『ドラえもんは道具じゃない、友達だ。』と、言い返すのび太くん


(〃゚3゚〃)
ここは、のび太の本作における決めセリフって感じだな!


(*・ω・*)o
そして、ジャンヌに『改造計画中止』を訴えるポコ。デスターが兵隊を差し向けたので、コングファイターが『ここはワイに任せて逃げろ』と、みんなを逃がしてくれることに。


(〃゚3゚〃)
コングなら、雑魚相手なら捕まらずに、耐えきってくれそうだな。


追撃を逃れるため、虹の谷に向かう一行・ジャンヌが裏切りに会う場面も

(*・ω・*)o
で、離脱してきたみんな。スネ夫くんは『ポコのメンテも済んだし、もう帰ろう。マリアはもう改造されているかも。』と発言。
しかしドラえもんが『まだ改造されてないよ、会ったもん。』と。


(〃゚3゚〃)
スネ夫さん、一瞬で言い返せなくなりましたね(笑)


(*・ω・*)o
まあ、さっさと帰りたい気持ちはわかるよ。
しかし、発信機がドラえもんにつけられていて、敵の追撃。チャペック博士の提案で、虹の谷のある、西にむかうことに。タケコプターのバッテリー切れや、砂嵐に巻き込まれる、坂道から転げ落ちるなど、ハードな状況に。一方、追ってきたジャンヌも、デスターの裏切りにより、谷底へ落とされる状況。


(〃゚3゚〃)
劇場版では、しょっちゅうバッテリー切れが発生してる気が(笑)
ジャンヌも、結構ガッツリ落ちてるけど、ダメージは大丈夫なのか。


(*・ω・*)o
生存はしてるけど、あまり動ける状態じゃなさそう。一方、チャペック博士の話した人面岩の付近での状況。
人間メンバーが砂漠越えの疲労で倒れたため、ロボメンバーが水を探すことに。ドラえもんは水源を発見。ポコは崖から落ちたジャンヌを発見。
ポコは昔のことを思い出したので、ジャンヌを助けることに。


(〃゚3゚〃)
感情・意思・柔軟な判断がある上、耐久性も高かったら、完全にロボ有利だな(笑)
ジャンヌは、もしポコを改造して記憶とかのデータベースを消去していたら、助けてもらえなかっただろう。


(*・ω・*)o
皮肉だね~。
そしてクルリンパは、人面岩の奥の洞窟から『虹の谷』といわれるエリアを発見
ここも風景が良いですね~。


(〃゚3゚〃)
KONISHIKIの『こんにちわー』で、少し間が抜けた印象はあるけどな(笑)


(*・ω・*)o
KONISHIKIさん、歌は良いから大丈夫かな(笑)
その後、虹の谷のレジスタンスやドラえもん達とやりとりをするジャンヌ。『ロボットに、私の気持ちがわかるか』『わかるさ。ここまで君を運んだのはポコなんだ』などのやりとりで、自分がしてきたことが正しいのかわからなくなり、涙するジャンヌ


(〃゚3゚〃)
ロボットに完全に感情を持たせるのが正しいかはわからんが、少なくとも感情のおかげで救われてしまったからな。


(*・ω・*)o
その後、崖から落ちたジャンヌを献身的に看病するポコ。たぶんここは、そこそこ時間が経過しているかも。虹の谷のエリアの様子も見たり、ポコの看病のおかげか、『ロボット改造計画を中止しよう・マリアを助けよう』と思うようになってきたジャンヌ


(〃゚3゚〃)
ちなみにコミック版では『強情なジャンヌを、しずかが思いっきり引っ叩く』という描写があるようだ。映画版は、若干ソフトな感じになっているな。


映画ドラえもん のび太とロボット王国の結末は?(ねたばれ含む)

*ねたばれ含みます

(*・ω・*)o
それでは、結末を見ていってみましょう。ちょっと前の議会の描写で、『ジャンヌが死んだ』ということにし、国王になっているデスター司令官


(〃゚3゚〃)
あの議会、茶番くさいな。要る?(笑)


(*・ω・*)o
そこまで重要でも(笑)
改心したジャンヌは、抵抗するメンバー・ドラえもん達と共に王宮に、『ロボット改造計画中止』の要請に。ロボ兵に抵抗されるけど、『プログラム上人間を攻撃できなかった(ロボを攻撃するプログラム?)』のためか、ジャンヌやのび太くんたちが矢面に立つと誤動作。デスターは城を動かして攻撃することに。


(〃゚3゚〃)
ロボット兵、サックリ無力化されすぎだろ(笑)まあこれは、柔軟な思考も奪ってしまった感じがあるな。


(*・ω・*)o
ここはのび太くんのカッコいいシーン。城型ロボットに踏みつぶされようになるので、ドラえもんから『何でも操縦機』、しずかちゃんから『バッテリーが残っているタケコプター』を借りて対抗。大きな残骸ロボを何でも操縦機で動かすんだけど・・・


(〃゚3゚〃)
速攻ですっ転んでるじゃねーか(笑)スネ夫でも良かったんだろうが、視聴者的に期待しているのはのび太だがな。


(*・ω・*)o
そして操作ミスでくるくる回転。しかしこれが足の部分に当たって破壊できたので、城は動けない状況に。


(〃゚3゚〃)
まあ、結果オーライって感じだったな。あの脆い足で、よくまあ巨大な城を支えていたもんだ。


(*・ω・*)o
設計上よろしくなさそうだね(笑)
そして潜入・マリアの救助にはドラえもんが行くよ。石頭で壁をぶち抜いて潜入。デスターの部屋も貫き、そのままデスターを頭突きで倒すという形に。


(〃゚3゚〃)
でも、デスターの手が、レバーに引っかかったまま倒れていたな。


(*・ω・*)o
あれ、脱出用ロケットだったね。ロケットは発射してしまい、道具を色々落としているドラえもんは、なすすべ無し。チャペック博士に通信をつないでもらうけど、あちら側では対処できないので、『マリアがポコ・ジャンヌに』『ドラえもんが、レギュラー陣とのび太くんに』それぞれお別れを言うような、しんみりムードに。


(〃゚3゚〃)
『このままの起動では他の星に衝突』ということだが、チャペックの基地に移動できたということは、そこそこ時間はありそうだな。


(*・ω・*)o
まあでも、チャペック博士のとこにきた理由は『転送装置』だよね。位置がわからなければ使えないらしいけど、ポコがマリアの声から座標を探って転送装置を起動。戻ってこられたデスター・ドラえもん・マリアの三人。デスターは、『道を誤ったチャペックの弟』というのが発覚し、連行されます。


(〃゚3゚〃)
デスターのところだけ、一瞬怖いBGM入れるな(笑)
まあ、国を乗っ取ろうとした&王族への殺人未遂で、極刑は免れないと予想している。


(*・ω・*)o
まあ、ドラえもんなんで、処刑シーンは無いですけどね(笑)
その後、虹がかかるのをみて、『父上がここに虹の谷を作れといっているのか』と、ロボ・人間共存の理想郷を作るという決意を新たにするジャンヌ。


(〃゚3゚〃)
まあ、良いシーンなんですけど、虹がかかる演出は、特になくても大丈夫な気はしますけどね(笑)


(*・ω・*)o
帰宅・お別れのシーン。なぜか、サックリ直っているタイムマシン(笑)


(〃゚3゚〃)
いつ直したんだよ(笑)あと、ポコは別れ際に『のび太とドラえもんが、ロボ・人間の共存のお手本』って言ったけど、日常生活見てないからいえるんだよな。


(*・ω・*)o
のび太くん、ワガママ言ってドラえもんを困らせてるもんね(笑)
そしてラストシーン。バトルから帰って、ママと話すのび太くん。ドラえもんにはママはいないけど、のびママの『ドラちゃんだってあたしの子よ』ってのは良かったかな!


(〃゚3゚〃)
最後まで、人間コミュニティのなかのひとりとしてあつかわれてしまったな!


(*・ω・*)o
共存を通り越して、完全に溶け込んでるって感じだね。
スタッフロールでは、和解した、その後のジャンヌ・ポコ・マリアの様子も見られるよ。エンディング曲はKONISHIKIさん。


(〃゚3゚〃)
ハワイ出身なのが影響しているかは知らんが、声にも合っている南国調の曲だな。


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