更新日: 2021年09月06日

【映画 大脱出(あらすじねたばれ含)】スタローン×シュワルツェネッガー主演脱獄ムービー・後半は銃撃戦(笑)

(*・ω・*)o
おつかれー。こないだ配信で『大脱出』をみたんだけど、頭脳バトル→格闘・銃撃戦みたいな感じで面白かったね~。


(〃゚3゚〃)
シュワルツェネッガーっていう時点で、そういうのを期待されている感じはするよな(笑)
まあ、サスペンス要素からバトルに、という展開は良かった。予告で一部ネタバレはあったけどな。


(*・ω・*)o
そだね~(笑)まあ予告ねたばれは置いといて、『実は〇〇』みたいなポイントもあったから、その点などを含めて、今回は『大脱出』を確認していくよ。


(〃゚3゚〃)
いちぶツッコめそうなポイントがあったら、そこもみていくぞ。


この記事の目次

映画・大脱出 予告編/データ

■スタッフ
監督:ミカエル・ハフストローム
脚本:マイルズ・チャップマン/アーネル・ジェスコ
原案:マイルズ・チャップマン
音楽:アレックス・ヘッフェス
撮影:ブレンダン・ガルヴィン
編集:エリオット・グリーンバーグ
製作会社:Atmosphere Entertainment Emmett/Furla Films
配給:サミット・エンターテインメント/ライオンズゲート/ギャガ

■キャスト
シルヴェスター・スタローン(レイ・ブレスリン 役)
アーノルド・シュワルツェネッガー(囚人ロットマイヤー 役)
ジム・カヴィーゼル(ホブス所長 役)
ファラン・タヒール(囚人ジャベド 役)
カトリーナ・バルフ(依頼人ジェシカ 役)
カーティス・”50セント”・ジャクソン(ハッシュ 役)
エイミー・ライアン(アビゲイル 役)
ヴィンセント・ドノフリオ(CEO クラーク 役)

映画 大脱出の登場人物は?

脱獄専門家 レイ・ブレスリン(演:シルヴェスター・スタローン)

(*・ω・*)o
所属企業は『B&Cセキュリティ』で、収監されて脱獄し、セキュリティ上の問題を洗い出す専門家。作中メインで収監される場所でのコードネームは『ポルトス』で、著書もあるらしいよ。


(〃゚3゚〃)
なんで会社になってんだか(笑)。しかし、脱獄の著書のせいでセキュリティが強化されて、対応が難しくなっているところはあるようだな。


なぜかブレスリンに声をかけてくる囚人 ロットマイヤー(演:アーノルド・シュワルツェネッガー)

(*・ω・*)o
収監された先で、ブレスリン(呼び名はポルトス)に声をかけてきて、一緒に脱走する話になるよ。戦ってるシーンも多め。


(〃゚3゚〃)
公開が2013年ってことは、シュワルツェネッガーも60代半ばに差し掛かってたわけだ。結構派手にアクションやってんな(笑)
このキャラも実は〇〇~、みたいなのがあるようだな。


怪しい?ホブス所長(演:ジム・カヴィーゼル)

(*・ω・*)o
ブレスリンが収監される刑務所の所長。なんか運営が民間っぽいね。ブレスリン著書を読んでいて、それがセキュリティ強化の要因になったような描写も。もちろん脱出は全力で阻止。


(〃゚3゚〃)
B&CセキュリティのCEOと電話しているような描写もあったな。


脱走の起点に 囚人ジャベド(演:ファラン・タヒール)

(*・ω・*)o
施設コードネーム『The Tomb』の囚人で、脱走に協力。戦闘などにも参加。


(〃゚3゚〃)
どうやらイスラム系の方のようなんだが、『空を見てお祈りしたい』が、かなり貢献度が高い気がするぞ。


仕事の依頼者 ジェシカ(演:カトリーナ・バルフ)

(*・ω・*)o
『CIA』ということで、『The Tomb』からの脱出の仕事を持ってくる人。B&Cセキュリティのスタッフからは、『ムチャじゃね?』って思われているみたいだね。あんまりヒロインって感じじゃないよ。


(〃゚3゚〃)
ギャラが500万ドルらしいが、脱出不可能の可能性もあるから、ちょっと考えるよな(笑)


B&Cセキュリティ社員 アビー(アビゲイル)(演:エイミー・ライアン)

(*・ω・*)o
B&Cセキュリティ社員で、ハッシュやブレスリンとチームを組んで行動。今回の案件には真っ先に反対で、依頼者についても『あの女嫌い』とか、個人的な感情が出てしまう面も。


(〃゚3゚〃)
『そういう感情があります』的な描写だとは思うが、ぶっちゃけこの映画にラブコメ期待している奴いねぇだろ(笑)


B&Cセキュリティ社員 ハッシュ (演:カーティス・”50セント”・ジャクソン)

(*・ω・*)o
こちらもブレスリンとチームを組んでる方。同僚とはいえ、友人みたいな雰囲気も。発信機やコンピューターで構造調査みたいな、IT分野での活動がメイン。


(〃゚3゚〃)
施設コードネーム『The Tomb』の構造資料にアクセスできたは良いが、まったく手出しできない場所にあるとは、まさにお手上げだったな。


B&CセキュリティCEO クラーク(演:ヴィンセント・ドノフリオ)

(*・ω・*)o
B&CセキュリティCEOで、たぶんブレスリンは共同設立者。アビーが反対しているのに今回の案件をすすめたりと、金に目がくらんでいるところはあるみたいだね。


(〃゚3゚〃)
会社の売り上げのために、部下がムチャ案件あることになった感はあるな。


映画 大脱出・オープニングの施設はどのように脱出したか?

(*・ω・*)o
まずは、あらすじ全体確認の前に、オープニングの脱出描写ね。まず、いきなり収監&喧嘩で独房送りされているけど、刑務官のたばこ休憩の間に、ボヤ騒ぎ(事前にチームメンバーが仕組んだ?)に便乗して脱出。


(〃゚3゚〃)
オープニングからいきなりムショで喧嘩は、なかなか激しい展開だな(笑)


(*・ω・*)o
そして、消防士の服を脱いでいるブレスリンと、上手くいってニコニコしているハッシュ&アビー。今回の脱獄の経緯は、『セキュリティ会社の仕事である』と、関係者にネタばらし。


(〃゚3゚〃)
こんなザルすぎるセキュリティの刑務所とか、脱獄し邦題で、近隣住民にとってみたら怖い以外の何でもないから、必要な会社という印象は受けたぞ。


(*・ω・*)o
私もそんなエリア、住みたくないからね(笑)
で、オープニング部分ではよくわからなかった経緯の説明。懲罰房を狙った理由、決行できる時間帯などの説明を。こういう知的なキャラになりたい(笑)


(〃゚3゚〃)
金かけたわりには、頭いい奴がきたら破られそうな刑務所だな。消防車車庫の警備が薄いので、移動しやすい懲罰房へ移る・刑務官のたばこ休憩時間が一定で、決行のタイミングがつかめたって感じか。


(*・ω・*)o
だね~。わたし的に面白かったのは、『暗証番号ボタンの仕掛け』かな。まさかチョコミルクの紙パックコーティングを使って、押した位置をチェックするとはね~。


(〃゚3゚〃)
そもそも、受刑者が手を出して届く位置に、暗証番号ロックなんかつけるなって話だよな(笑)


(*・ω・*)o
設計がアホだったね!
そして、打ち合わせが終わった後のブレスリン&アビー。同僚ってより、気心の知れた会話みたいな。これはサクッと流していいね(笑)


(〃゚3゚〃)
見たいのはそこじゃないからな(笑)


映画 大脱出・施設コードネーム『The Tomb』内での展開は?

(*・ω・*)o
それでは、作中メインの舞台になる、施設コードネーム『The Tomb』内での展開を確認していきましょう。ことの経緯は、B&Cセキュリティ社に、自称CIA(アメリカ中央情報局)の職員であるというジェシカから、仕事の依頼。『民間の極秘施設をテストしてほしい』との内容だけど、ハッシュ&アビーの反応は微妙。


(〃゚3゚〃)
イレギュラーかつ、『これやって大丈夫なのか』って案件だな。
まあ、約一名、500万ドル前金の報酬に目がくらんでますがね(笑)


(*・ω・*)o
B&Cセキュリティは、そこまで経営ヤバそうには見えないけどね~。
で、結局受注することになったので、ブレスリンは収監。ホブス所長が事前に打ち合わせていたコードのことを全く知らず、『話違くない?』状態。ここで、ブレスリンは、ロットマイヤーという囚人とかかわりを持つことに。最初は殴り合いとかしたけど、いろいろ協力してくれるので、ブレスリンは自分の身の上なども話すように。



(〃゚3゚〃)
脱走の基本は協力者、みたいなことを冒頭でも言っていたよな。あと、仲良くなったとはいえ、ブレーンバスターでぶん投げるのは、なかなか危険だと思うぞ(笑)


(*・ω・*)o
そして二人は脱走への活動を開始。まずは喧嘩を吹っ掛けて懲罰房送りに。ロットマイヤーが異常行動をとって陽動している間に、ブレスリンが懲罰房の照明(熱い)を、事前に入手した金属片でビスに反射させ、膨張させて通路の蓋を外し、地下へ。通路を抜けて外に出ると、この施設が、実は海の上に浮いていたということが発覚。


(〃゚3゚〃)
監視が厳しいはずの懲罰房から抜けられたの、2回目だぞ(笑)
また、『実は海の上だった件』だが、予告編でも普通に見られるので、特にびっくりした、みたいなポイントはなかったな。


(*・ω・*)o
この作品の懲罰房、あんまり意味ないよね(笑)
一方のB&Cセキュリティ社側。小切手凍結などを疑っている、アビー&ハッシュに、ごまかすクラーク社長。この社長、施設のホブス所長と電話で喋ったりしていて、グルになってますね。


(〃゚3゚〃)
どうやら、ロットマイヤーが話している『マンハイム』が、金融システム凍結させるかも、という内容を話していたようだな。他には『ポルトス=ブレスリン』も電話で喋っちゃったので、より監視がきつくなったというのもあった。


(*・ω・*)o
この社長仲間売っちゃったね(笑)
そして、冒頭で発信機を外されたりした、ブレスリンの行方を調べる二人。ハッシュは『民間軍事会社などがやってる施設・営利目的・構造などの資料』は突き止めたけど、肝心の場所がわからないので対応できず。


(〃゚3゚〃)
まさかこの段階では海の上にいるとは、夢にも思わねぇだろ。
この二人はあとは、エンディング付近まで出てこないようだな。地上に戻ってくるまで対処できんのは、仕方がない。


(*・ω・*)o
しかし、ちょっとあきらめたけど復活したブレスリン。六分儀を作って、天体の高度で位置を調べるという作戦に。また、クラーク社長がバラしたせいできつくなった監視については、『マンハイムの情報をロットマイヤーから聞く』という条件をつけて、少し自由に動けるように。


(〃゚3゚〃)
六分儀を作るのにボールペンを使っているようだが、医者が抜糸するときに、『痛ぇ』と、ベッドから転げ落ちたときに入手のようだな。以外に細かく見ると、伏線になっていたりするのが楽しいぞ。


(*・ω・*)o
ほんとだ、確かに何か握ってたね。
外を見れる環境には、一時喧嘩っぽくなってたジャベドに依頼。『死にたいか』に対し、ロットマイヤーが『脱出したいか?』と返したので協力的に。所長に対して、知ってる情報を小出しにすることにより、『コーラン欲しい、外を見て祈りたい』という要望が通ることに。これにより六分儀が使用でき、他の情報と合わせて、ブレスリンは『モロッコ沖に浮いているのでは』と推測


(〃゚3゚〃)
ブレスリンは、所内でイスラム系の人がお祈りしているのも、確認していたな!かなりの策士だな。


(*・ω・*)o
そして最終脱走作戦。ブレスリンはタップ信号を部屋で送っているけど、C棟というのはデマです。あとは、事前に懐柔しておいた所内の医師に『パーティー案内のフリしたメールを、ロットマイヤー名義で送らせる』というのにも成功。結構当日はタップ信号を聞いていた警備担当がC棟に行ったので、別の場所で暴動を起こすことに


(〃゚3゚〃)
所長は、要望をなんだかんだ聞いたり、陽動にサクッと引っかかったりして、わりとチョロいところがあるようだな(笑)


映画 大脱出の結末は?(ねたばれ含む)

*ねたばれ含みます

(*・ω・*)o
それでは、映画・大脱出の結末を見ていきましょう。暴動に紛れて移動するロットマイヤー・ブレスリン・ジャベドの3人。念のため防犯カメラを破壊するけど、その前に・・・


(〃゚3゚〃)
お前ら、そういうことやってないで、さっさと逃げろ(笑)


(*・ω・*)o
だから追いつかれるんです。イイ笑顔だけどね!
そして、海の上を飛んでいるヘリ。たぶん救援かな。


(〃゚3゚〃)
あのメールだけで、よく場所がわかるよな(笑)


(*・ω・*)o
その後、案の定追いつかれた3人は、警備員と銃撃戦に。ジャベドが撃たれてしまい、階段を登れないという状況。


(〃゚3゚〃)
ほらな、言わんこっちゃない(笑)


(*・ω・*)o
でもね、彼は最後にカッコいい戦闘シーンを見せてくれるよ!敵の足止めを買って出たジャベドは、2丁拳銃で攻撃。
3発銃弾を食らって死亡するまでに、後続の警備員を多数撃退。


(〃゚3゚〃)
この撃ち方、以前当サイトでも紹介した、『処刑人』のロッコもやってたんだな。これ死亡フラグにならない?(笑)


(*・ω・*)o
事例が増えれば、または認知されれば、かな!
そして、ロットマイヤーのメールで向かっていた救援部隊がヘリで到着。ロットマイヤーは別行動していたブレスリンを待つ間、マシンガンで追手を攻撃。


(〃゚3゚〃)
やっぱり、こうなるっすよね~(笑)


(*・ω・*)o
みんな待ってたんだよ(笑)
ロットマイヤーが戦闘中、ブレスリンは所長の目を逃れるためタンクに隠れ、排水と共に海に脱出。その後はヘリの梯子から銃で警備員を攻撃。


(〃゚3゚〃)
後半は銃撃戦が多くて熱いな。ヘリの梯子から銃を撃つやつって、燃えるよな(笑)


(*・ω・*)o
カッコいいもんね!
追いついてきた所長。ロットマイヤーも肩に被弾しピンチに。足場が不安定で狙えないので、ブレスリンはオイルが入ったドラム缶を撃つよ。これにより爆発・炎上で所長は吹き飛ばされ、無事に脱出


(〃゚3゚〃)
ヘリの梯子は、所長に撃たれて片方切れていたから、不安定な状態だったが、とっさにドラム缶にターゲットを切り替えるってのも良かったぞ。


(*・ω・*)o
エンディングのネタバレね。脱出後、依頼者のジェシカが『パパ』ってやってくるよ。ここで、『ロットマイヤーがコードネームで、本名がマンハイム。脱獄させるための依頼だった』と発覚。なんだかんだ言ってずっと一緒に戦ってきたロットマイヤーとブレスリンは、最後に握手。


(〃゚3゚〃)
『またやるか?』って、やりてぇわけがないだろ(笑)


(*・ω・*)o
私もノーサンキュー(笑)
アビーによる、B&Cセキュリティ・クラーク社長の後日談です。あの施設はやっぱり違法で、ブレスリンが帰還できなかった場合は、彼がトップになる予定だったんだって。


(〃゚3゚〃)
やっぱり、仲間売ってたじゃねーか。


(*・ω・*)o
まあ、そういう人は代償を払う羽目になるわけで、ハッシュがクラーク社長を拉致。車ごとコンテナに積み込んで、海外に出荷(笑)


(〃゚3゚〃)
まあ、国際指名手配にはなるだろうけど、見つかる前に死ぬんじゃね(笑)



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