更新日: 2021年09月06日

【映画 奥さまは魔女(ねたばれあらすじ含)】ドラマ版と違いTV業界もの~異なる点・人物・あらすじなど解説

(*・ω・*)o
おつかれー。こないだ、出演しているニコール・キッドマンがスタイリッシュって聞いたから、映画『奥さまは魔女』を見てみたんだけどね~。想定したものと違う感じはしたけどね(笑)


(〃゚3゚〃)
確かあれは、ドラマ版とは異なる業界ものみたいになっているんだよな。ドラマの『奥様は魔女』が、作中作として登場してたりと、構造上は、少しややこしい印象があるよな。


(*・ω・*)o
そうだね~。そこで今回は、映画『奥さまは魔女』について、あらすじなどのほか『ドラマ版と異なる点・人物(一部、ドラマ版と共通する人物も)』もあわせてみていくよ。


(〃゚3゚〃)
おう、頼むぞ。


この記事の目次

映画・奥さまは魔女 予告編/データ

■スタッフ
監督:ノーラ・エフロン
脚本:ノーラ・エフロン/デリア・エフロン/アダム・マッケイ
製作:ペニー・マーシャル/ノーラ・エフロン/ダグラス・ウィック/ルーシー・フィッシャー
製作総指揮:ジェームズ・W・スコッチドポール/スティーヴン・H・バーマン/ボビー・コーエン
音楽:ジョージ・フェントン
撮影:ジョン・リンドリー
編集:スティーヴン・A・ロッター/ティア・ノーラン
配給: SPE/コロンビア映画

■キャスト
ニコール・キッドマン
ウィル・フェレル
シャーリー・マクレーン
マイケル・ケイン
ジェイソン・シュワルツマン
クリスティン・チェノウェス
ヘザー・バーンズ
ジム・ターナー
スティーヴン・コルベア
デヴィッド・アラン・グリア
マイケル・バダルコ
キャロル・シェリー
スティーヴ・カレル
ケイティ・フィナーラン
ジェームズ・リプトン

■備考
第26回ゴールデンラズベリー賞・最低スクリーンカップル賞受賞

映画・奥さまは魔女で、ドラマ版と異なる点の解説(ドラマが作中作・TV業界もの)

(*・ω・*)o
で、ドラマ版との大きな違いというと『ドラマ版奥さまは魔女が作中作』ってところかな。なんか、イザベルとマリアがTVで見てるし。


(〃゚3゚〃)
イザベルや父ナイジェルのように、一部のキャラは魔法が使えるというのがあるが、これは作中作内ではなく、普通に行われているのが、少しややこしいところだな。


(*・ω・*)o
そして、ジャンルは『お仕事もの(TV業界)&ロマンティックコメディ』って感じ。作中では、その『ドラマ版・奥さまは魔女』のリメイク企画が立ち上がっており、メインキャラが撮影に参加。


(〃゚3゚〃)
とはいっても、撮影で出てくるのは『イザベル(サマンサ担当)・ジャック(ダーリン担当)・アイリス(エンドラ担当)』くらいだがな(笑)


(*・ω・*)o
普通にリメイクでもよかった感じはあるね!
こんな感じで、昔のアニメみたいなスタッフロール流してさ。


(〃゚3゚〃)
オープニング映像を再現したやつだな!こういうところは、なかなか細かい印象があるな。


映画 奥さまは魔女の登場人物は?

ダーリン担当・落ち目のくせにワガママ俳優 ジャック(演:ウィル・フェレル)

(*・ω・*)o
劇中の奥さまは魔女リメイクでは、ダーリンを担当。落ち目俳優らしく、『自分が目立つために、共演に素人をキャスティング』とか、『文句ばかり言って周りを困らせる』みたいな点も。わたし的には、この人苦手かな(笑)


(〃゚3゚〃)
まあ、作中では反省するような面もあるな。イザベルが怒鳴ってくれたおかげと思うぞ。


サマンサ担当・魔法も使える イザベル(演: ニコール・キッドマン)

(*・ω・*)o
『恋に魔法は使いたくない』『普通の生活にあこがれて』という感じで、人間世界にきた魔女。リメイク企画にはサマンサ役で参加するよ。


(〃゚3゚〃)
本作では作品構造のほか、ジャックが(ノ∀`)アチャーであるという難点がある。しかし、ニコール・キッドマンが頑張ってくれたおかげで、そこそこみられる作品にはなっているぞ。


エンドラ担当 ベテラン俳優 アイリス(演:シャーリー・マクレーン)

(*・ω・*)o
作中作では、サマンサの母エンドラを担当。アイリスも、作中では名手として知られているよ。イザベルのお父さんと、ちょっとフラグっぽい展開も。


(〃゚3゚〃)
演じているシャーリー・マクレーンも、この映画当時でも、ベテラン中のベテランって感じだったな。どのくらい名手かというと、たぶん『ゲーム・ロマンシングサガ』の『軽装歩兵の名前の由来』になってるな(笑)


(*・ω・*)o
そのネタって、映画&ゲームファン内では、おなじみなんだっけか?


心配性な父 ナイジェル(演:マイケル・ケイン)

(*・ω・*)o
イザベルのお父さんで、たぶん魔法の世界の住人。スーパーの品物に擬態する魔法を使ったりとかで、ちょくちょく娘を見に来ている様子。


(〃゚3゚〃)
途中から、アイリスに絡んでましたけどね(笑)


隣人・女子会仲間に マリア(演:クリスティン・チェノウェス)

(*・ω・*)o
イザベルの隣人。交流シーンは割と多めで、女子会みたいになって、恋の相談をしているシーンなども。


(〃゚3゚〃)
相手があれじゃ、愚痴りたくもなるわ(笑)


チョイキャラ ジャック元妻シーラ(演:ケイティ・フィナーラン)

(*・ω・*)o
作中マスコミでは『泥沼離婚』とか言われているようだよ。新しく彼氏を作ったらしいけど、ジャックとよりを戻そうとする場面も


(〃゚3゚〃)
イザベルと親密になっちゃったという理由で、ムリなんですけどね~。


作品内現実で実在するキャラその1・クララ伯母さん(演:キャロル・シェリー)

(*・ω・*)o
本来は『ドラマ版・奥さまは魔女』の登場人物なんだけど、この映画にもイザベルの叔母さんということで登場するよ。魔法でサポートしてくれるけど、やりすぎ感も。


(〃゚3゚〃)
歳なので、ちょっと加減がきかない、みたいなところはありそうだ。


作品内現実で実在するキャラその2・アーサー伯父さん(演:スティーヴ・カレル)

(*・ω・*)o
こちらも『ドラマ版・奥さまは魔女』の登場人物だけど、作中の現実世界に登場。後半の追跡シーンで、ジャックをサポート。ただし、ポルシェ運転で(笑)


(〃゚3゚〃)
魔法とか関係ねぇな(笑)


映画 奥さまは魔女のあらすじは?

(*・ω・*)o
それでは、『映画 奥さまは魔女』のあらすじを確認していきましょう。種族は魔女なんだけど、サックリ人間の世界に降りてきて、ホームセンターで買い物をしているイザベルのシーン。お父さんのナイジェルが様子を見に来るけど、どうやら『魔法でサクッと解決する恋じゃないのが良い』みたいだよ。


(〃゚3゚〃)
ビートルのカブリオレに、ポルシェ・ボクスターと、オープンカーばっかでてくるな(笑)


(*・ω・*)o
いやー、メインキャラだけじゃないかな~。
一方、落ち目俳優のジャック(前作・カトマンドゥの冒険がコケたらしい)は、次作『リメイク版・奥さまは魔女』の企画中。『自分が目立つために無名女優キャスティング』『サマンサ役出来るやつがいないといわれても、俺の言うとおりにやれ』みたいに自分勝手ばっかり。


(〃゚3゚〃)
落ち目のくせにめんどくせぇって、結構厄介な感じだな(笑)主演よりしっかりやっている脇役もいるというのに。


(*・ω・*)o
ホント、この人きらーい(笑)
で、本屋併設のカフェで、イザベルの『鼻をひくひくする動作』を見たジャックは、イザベルをサマンサ役に抜擢し、リメイクドラマの撮影スタート。スモーク炊きすぎとか、ちょっと適当な現場な気はするけどね。


(〃゚3゚〃)
大丈夫かよこの企画(笑)
とはいえ、実際のドラマ版でも、ダーリンとサマンサがぶつかるシーンはあるので、ちょこちょこ原作再現しているといえそうだな。


(*・ω・*)o
しかし、『撮影中に陰口が聴こえてくる』『(ジャックが目立つように)サマンサの台本のセリフを削る』みたいに扱いが悪く、イザベルはキレ気味に。アイリスは師匠っぽい感じで、うまくつきあえてそう。


(〃゚3゚〃)
ジャック、クソすぎるな(笑)


(*・ω・*)o
そんなクソジャックにムカついているイザベル、ホームセンター買い物中に、商品に擬態したお父さんと会話。イザベルは冷めてきているけど、お父さんはアイリス(ここでは役名のエンドラといっている)が気になってきている様子だね。


(〃゚3゚〃)
ジョリーグリーンジャイアントの豆缶詰のイラストに混ざるな、気持ち悪いだろ(笑)


(*・ω・*)o
アメリカは、たまにこういうキモいキャラいるよね(笑)
その後、イザベルの女子会に乱入する(煙突から落ちてくる)クララ叔母さん。魔女らしく『呪いをかければ?』と提案。呪いのせいでジャックが友好的・朗らかな性格になってしまい、これはこれで問題がある形に。


(〃゚3゚〃)
うーむ、考察勢にとっては、作中作との境界があいまいな感じだな。
また、ジャックについても、この状態は付き合いやすいが、呪いが解けたとき、一気にムカついてきそうで怖い(笑)


(*・ω・*)o
わたしだったら、そのときぶっとばしそう(笑)
あとは、撮影現場に『魔法は捨てたはずでは?(かけたのはクララ)』と現れる、父ナイジェル。どさくさに紛れて、アイリスとコミュニケーションをとる場面も


(〃゚3゚〃)
お前の目的は、娘の様子チェックじゃなく、そっちかよ(笑)


(*・ω・*)o
だろうね(笑)
その後、夜景のきれいなテラスでの食事に誘われるイザベル。ジャックからの甘い言葉も。流石にこれは違うと思ったので、魔力で、『ジャックに呪いがかかる前』まで、時間を巻き戻すことに


(〃゚3゚〃)
ラブコメ映画的には、雰囲気の良いロマンティックなシーンという気はするが、相手が魔法で本来の人格ではないってのは痛いな(笑)
予告編で使われたら、勘違いしてしまいそうだ。


(*・ω・*)o
それは困るよね!
呪いが解けた状態でのジャックの状況。『役に魅力が無い』『自分よりイザベルが好感度調査でスコアが高い』等とボヤいており、これを見たイザベルは『自分のことしか考えない、身勝手なクソったれ。私が降りる』と決別宣言。しかし、反省したジャックから謝罪も。


(〃゚3゚〃)
サクッと謝罪の態度になってしまっているが、ジャックは今まで『自分の周りにイエスマンしかおかず、ガッツリ言ってくれる人がいなかった』ということで、逆に効いたのではと推測できそうだ。


(*・ω・*)o
その後は、ちょっと茶番くさいけど(笑)、撮影再開。スムーズに進むようになり、撮影以外でも仲良くなる感じに。


(〃゚3゚〃)
うーむ、あっさりしすぎだな(笑)


(*・ω・*)o
さらには、作中のニュースでも話題になっていた、ジャック元妻シーラが登場。少しよりを戻すのを狙っている雰囲気もあるけど、イザベルを『新しい彼女』といってお断りへ。


(〃゚3゚〃)
元妻シーラに対し、イザベルが少し魔法で操作したような仕草が見えるようだな。


映画 奥さまは魔女の結末は?(ねたばれ含む)

*ねたばれ含みます

(*・ω・*)o
それでは、映画 奥さまは魔女の結末を見ていきましょう。ある日の、ジャック宅パーティの様子。なぜか参加している父ナイジェルと、彼に魔法をかけるような仕草をして、気を引くアイリス。


(〃゚3゚〃)
作中では大っぴらに言われないが、アイリスも、人間界に溶け込んでいる魔女の可能性はあるな。


(*・ω・*)o
どっちなんだろうね~。
そして、ジャックの前では、魔女なのを隠せなくなっていたイザベルは、カミングアウトすることに。しかし彼は、ホウキで飛ばされるなどの魔法を体験してびっくりしてしまい、拒絶するような態度をとってしまうよ。イザベルは人間の世界から去ろうと決意。


(〃゚3゚〃)
ビビる気持ちはわかるんだが、そこまでガッツリ拒絶・罵倒しなくてもよいだろ。


(*・ω・*)o
だよね~。
イザベルがいなくなったので、代役オーディション。しかし適任のひとは見つからず。そのうえ、ホウキや女の子のハロウィンコスプレを見て、イザベルを思い出して泣きそうになってるジャック。


(〃゚3゚〃)
不快指数が少し高かった本作のジャックであるが、顔芸は少し面白いという感想をもったかな(笑)


(*・ω・*)o
顔は面白いんだけど、演技評価はニコール・キッドマンやシャーリー・マクレーンのほうが高いみたいだね。
その後、魔法を使って鏡から登場するアーサー叔父さん。『ドラマ版・奥さまは魔女』の登場人物で、なぜか作中現実世界にも存在。ジャック的にも好きなキャラクターらしいよ。『人間界を去ったら100年は戻ってこれないぞ』と警告し、彼がイザベルを追いかけるのをサポートします。


(〃゚3゚〃)
アーサー叔父さんも作中の魔女世界の住人っぽいが、やっていることは、『ポルシェをかっ飛ばす』である。尺的にはクライマックスだが、魔法はまったく関係ない(笑)


(*・ω・*)o
なんなんだろうね、このオチ(笑)
そんな感じで、アーサー叔父さんの運転(かなり荒い)もあり、イザベルが帰る前に追いついたジャックは和解。しばらくして、新居で一緒に暮らすところでエンド。


(〃゚3゚〃)
本当に、奥さまが魔女になってしまったようだな。


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