更新日: 2021年09月06日

【ドラえもん のび太と銀河超特急(あらすじねたばれ含)】のび太が銃撃戦で活躍&メタ台詞や凶悪な敵など、ポイントが多く面白い!

(*・ω・*)o
おつかれー、以前abemaで、劇場版ドラえもん一挙配信のイベントやってた時に見た『ドラえもん のび太と銀河超特急(ぎんがエクスプレス)』なんだけど、結構面白かったよ。


(〃゚3゚〃)
今は一挙配信終わったんだっけか。見てないのもあるから、有料48時間でもよいから復活させてほしいな。銀河超特急は俺もみたことあるぞ。テーマパークで全体的に動きがあり、いろいろツッコめるポイントが多くて面白いよな。


(*・ω・*)o
確かに、メタいセリフとか(笑)、のび太くんがかなり活躍とか、熱い展開もあったからね。今回は『ドラえもん のび太と銀河超特急』をみていくよ。


(〃゚3゚〃)
おう、よろしくな!


この記事の目次

映画・ドラえもん のび太と銀河超特急/データ

■スタッフ
監督:芝山努
脚本:藤子・F・不二雄
原作:藤子・F・不二雄
製作総指揮:藤子・F・不二雄
作画監督:富永貞義
音楽:菊池俊輔/フェリックス・メンデルスゾーン
主題歌:私のなかの銀河/海援隊
編集:岡安肇
制作会社:シンエイ動画
配給:東宝

■キャスト
大山のぶ代
小原乃梨子
野村道子
たてかべ和也
肝付兼太
伊倉一恵
塩沢兼人
真殿光昭
菅原淳一
丹下桜
内海賢二

映画・ドラえもん のび太と銀河超特急(ぎんがエクスプレス)の登場人物は?

サポート中心・実は飛び道具も上手い ドラえもん(CV:大山のぶ代)

(*・ω・*)o
作中の『22世紀銀河ミステリー列車の切符』を持ってくるなど、物語の起点に。基本サポートが多いけど、ガン・スモークシティの射撃アトラクションでは3発当てたらしいよ。


(〃゚3゚〃)
のび太はスキルがあるので全弾命中させるんだが、結構難しい(ダメな人は全発外す)ので、3発でもなかなかなものだな。


本作では文句なしの大活躍 のび太(CV:小原乃梨子)

(*・ω・*)o
のび太くんがヘタレちゃうとイライラする層(笑)は、本作を見れば解決。銃撃戦のシーンもあり、アトラクションや対ボス戦でも見せ場が。


(〃゚3゚〃)
西部劇の星アトラクションもあるんだよな、ガンファイターのび太を思い出すシーンだ。


トラブルメーカーだけど、反撃の起点に ジャイアン(CV:たてかべ和也)

(*・ω・*)o
よくトラブルメーカーになっている彼ですが、作中で忍者の修行アトラクションをやってたおかげで、反撃の起点になります。


(〃゚3゚〃)
行方不明になって迷惑かけやがって、とおもったら、違う状況だったな。


敵に操られる・メタ発言などで印象が強い スネ夫(CV:肝付兼太)

(*・ω・*)o
しょっぱなからのび太くんを外そうとして逆にスルーなど、痛めなスネ夫くん。しかし敵組織ヤドリに寄生されて操られるほか、メタい発言も印象に残ってたよね。


(〃゚3゚〃)
『(アトラクションと知らず)敵襲にたいして立ち向かおう』っていうのに対して、『のび太って映画になると、急にカッコいいこと言うんだから』だな。


敵組織の弱点を知るきっかけに しずか(CV:野村道子)

(*・ω・*)o
今回もしずかちゃんは、劇場版にもれなく贅沢なお風呂に入ってるんですけど(笑)、それがきっかけで敵組織の弱点を知る、というような展開もあるよ。


(〃゚3゚〃)
今作の敵は正攻法で戦うのが難しいタイプだったから、なかなか良い活躍と思うぞ。サービスシーンもあるので探してみよう。


22世紀の新聞記者 ボーム(CV:塩沢兼人)

(*・ω・*)o
銀河超特急の乗客で、宇宙テーマパーク『ドリーマーズランド』を取材。ドラえもん達とは、トラブル解決のため共闘するようなシーンもあるよ。


(〃゚3゚〃)
頼りになる兄貴・大人キャラといった印象だ。のぶ代版旧ドラらしく、そこまで友情描写みたいなのをガッツリやらないので、あっさりとみられると思うぞ。


かわいいと話題!銀河超特急 車掌(CV:伊倉一恵)

(*・ω・*)o
車掌ロボットで、本社との連絡対応など、お仕事もしっかりやっている印象。小さ目サイズ&ぶかぶか制服が可愛いと話題のキャラだよ。


(〃゚3゚〃)
マスコットみたいな感じか?あざとさも控えめで好印象ってとこか(笑)


苦労人?ドリーマーズランド園長(CV: 田中亮一)

(*・ω・*)o
ボーム記者との取材打ち合わせみたいな感じで登場。明らかに小さい子供が反応できない事情がありますよね(笑)


(〃゚3゚〃)
『テーマパークの小惑星帯が、もともとは鉱山だったが、資源が掘りつくされて寂れた』『それにより人材が流出』『対応策としてテーマパーク』という感じだな。確かにこれは子供が反応しにくい話題だ(笑)


西部の星ガン・スモークシティ市長 クリントン・イースト・ウード(CV:中庸助)

(*・ω・*)o
ドリーマーズランド小惑星帯の、西部の星ガン・スモークシティで登場。あからさますぎるネーミングだけど、いいのかな(笑)


(〃゚3゚〃)
『夕日のガンマン』や『ブロンコビリー』、そのほか当サイトでも取り上げている『運び屋』を見てみようか。クリント・イーストウッドはこんなにデブじゃねぇだろ(笑)


バカにしてくる22世紀の未来人アストン(CV:真殿光昭)と、その友人ドン(CV:菅原淳一)&ジェーン(CV:丹下桜)

(*・ω・*)o
のび太くんたちを「昔者(むかしもん)」と呼んで馬鹿にしていますが、22世紀の最強ロボ・ドラえもんがいることは知りません。スネ夫くんみたいな髪の人がアストンで、一時的にヤドリに寄生され、敵対する様子も。


(〃゚3゚〃)
ヤドリに寄生されなくても、敵対してる感じはするけどな(笑)


本作のヴィラン枠・人類に寄生して乗っ取りたい 寄生生物ヤドリ

(*・ω・*)o
小型のUFOみたいな物体に乗っている寄生生物。無人の小惑星帯を本拠地にして、人間の体を乗っ取ろうとしている様子。生物のほか、ロボット・メカも操るなど、劇場版ドラの中でも、かなり厄介な相手かな。金色の個体が、『ヤドリ天帝』というボスキャラ。



(〃゚3゚〃)
実は本作、正攻法ではむちゃくちゃめんどくさい敵キャラがいるというのもポイントだな。


映画ドラえもん のび太と銀河超特急のあらすじは?

のび太、スネ夫の嫌味をスルーし、ドラえもんと銀河超特急でツアーへ・後程いつものメンバーに

(*・ω・*)o
それでは、あらすじを確認していきましょう。オープニングは、スネ夫くんが『ミステリートレインの切符を三人分手に入れた』ということでのび太くんだけ外そうとするけど、のび太くんはドラえもんがいないのが気になっているのでスルー。叫ぶところでオープニングムービーCGで。なお、ドラえもんは『22世紀にツアーチケットを入手に行っていただけ』なので、すぐ戻ってきます


(〃゚3゚〃)
スネ夫が逆にかわいそうだな(笑)
この時代は基本的にセルアニメなんだが、実験的にオープニングにCGを取り入れたりしているようだな。


(*・ω・*)o
CG進化の過程もわかって楽しいね。
そのほか、戦艦で移動しているヤドリの描写。人類に寄生しようと狙っているね。


(〃゚3゚〃)
実は序盤から暗躍しているようだな。生態的に前面に出てこない感じの敵キャラだ。


(*・ω・*)o
そして、ドラえもんと一緒に、銀河超特急に乗り22世紀のツアーに出かけるのび太くん。おそらく時空を超えて20世紀まで迎えに来てますね。クラシックのBGMに加え、太陽系の惑星を見ながらとか、優雅なツアーに。


(〃゚3゚〃)
基本的な時系列は22世紀になりそうだな。ここら辺の演出はなかなか上品なところもあるぞ。


(*・ω・*)o
そして、(たぶんアトラクション)お手洗いの鏡に吸血鬼が映ったりと、怖くなってドラえもんのベッドに入り込むのび太くん(笑)
なお、翌日は学校があるので、起きた後、どこでもドアで家に戻り、普通に学校へ


(〃゚3゚〃)
銀河超特急は22世紀のツアーなんだよな。時間移動してるよな(笑)


(*・ω・*)o
じゃないと辻褄が合わないよね~。
で、スネ夫くんのツアーに対して、宇宙に行った話をするのび太くん。外したほうのスネ夫くんが逆に悔しくなって泣き出すような面も。結局彼も、銀河超特急のツアーに参加させることに。


(〃゚3゚〃)
自分を仲間外れにした奴を参加させてくれるとは、めっちゃいい奴じゃねーか(笑)


(*・ω・*)o
そんな感じで、銀河超特急ツアーについてきたは良いものの、VRゲームとかやってるジャイアン&スネ夫くん。一方ののび太くん&しずかちゃんは、『いきなりバーチャル映像を始めたので、びっくりして頭を打ったのび太くんを介抱』という形で、22世紀の記者・ボームと接触。彼は本作でのサポート枠になります。


(〃゚3゚〃)
今でいうと、『せっかく旅行に来たけど、スマホゲーばっかやってて』みたいな感じになりそうだな(笑)


(*・ω・*)o
それだったら、家で寝っ転がってプレイしてた方が良いね!
そのころ車内では、『ダーク・ブラック・シャドー団の襲撃』という問題が発生。スネ夫くんがメタいセリフいうのはここだね(笑)
車外に出たのび太くん&ドラえもんは、ボーム・車掌と共に、シャドー団の攻撃に対応。撃ち落としたりするけど、数が多すぎて対応しきれず、銀河超特急は惑星に吸い寄せられる形で撃沈。


(〃゚3゚〃)
ここのスネ夫発言は、後世までネタになった感じだな(笑)
列車が惑星に向かっておちていくシーンとかも、絵的には良かったり。


一行はそれぞれのドリーマーズランド小惑星で、アトラクションに参加・参加者を狙う組織の暗躍も

(*・ω・*)o
で、『ダーク・ブラック・シャドー団の攻撃は、実はアトラクションだった』というオチで、一行はドリーマーズランドに到着。これは22世紀のツアーで、参加している未来人(20世紀のひとを見下す)・アストン・ドン・ジェーンとも接触。まず、ドラえもんとのび太くんは、西部の星のガン・スモークシティのアトラクションに参加。


(〃゚3゚〃)
昔の人間にリスペクトが無いのとか気になるが(笑)、このキャラとは特にガッツリ絡まないので、まあスルーしてよいだろう。西部の星のガン・スモークシティアトラクションは、昔の西部劇映画みたいで、結局は過去(22世紀から見て)の西部開拓時代を取り入れたコンテンツになるな。


(*・ω・*)o
結局、人は過去の遺産の上に生きているんだよって感じで。
さて、西武の星の、保安官選抜イベント。射撃の腕を競うというもので、未来人のジェーンは審査員を撃ってしまい一発失格(笑)。アストンは、6発中5発当てるなど、かなりの腕前。のび太くんは、『当てて衝撃で吹っ飛んだターゲットに、残り全部当てる』といった神業で、これをクリア。


(〃゚3゚〃)
人間技じゃねぇ。マジでこの人、スナイパーなれるな(笑)
メインの敵キャラも、のび太がサクッと銃撃で倒してしまったようだな。


(*・ω・*)o
そだね~。
一方の、忍者の星での修行アトラクションには、ジャイアン&スネ夫くんが参加。先生に文句を言って、『壁抜けの術』を授けてもらうことに。潜入などはやりやすくなったけど、サクッと捕まってゲームオーバーみたいな描写も。


(〃゚3゚〃)
インストラクターのじいさん、困ってるじゃねーか、ワガママいうな(笑)
サクッと捕まってしまったが、これがアトラクションで良かったな。


(*・ω・*)o
まあ、ここのアトラクション、運営が微妙みたいなところがあるよね(笑)
一番酷いのは、童話の登場人物になり切れるメルヘンの星で、白雪姫が人気らしく、順番待ちが長いうえ、『王子一人に対して、姫の希望者が多くて、7人いる』みたいな状態。王子はしずかちゃんを選んでしまい、他の参加者からクレーム。ジェーンはやる気がなくなったみたいだね。


(〃゚3゚〃)
むっちゃ苦肉の策っていう運営だな。作中のセリフでは『ぶんぶく茶釜は人気が無いので、すぐ案内できる』とのことだ。整理券とか抽選・オークション
みたいな手はあったと思うが。


(*・ω・*)o
そんなわけで、速攻でメルヘンの星を立ち去るアストン・ドン・ジェーンの3人。実は後ろからヤドリが追跡しており、アストンの体を乗っ取り、ドン・ジェーンを小惑星に放り投げて、他の人類も寄生して乗っ取るために行動開始


(〃゚3゚〃)
ここの小惑星帯は、大気があるっていう解釈でいいんだよな?2名は宇宙に投げ出された形になるが。


(*・ω・*)o
呼吸系の道具を使った描写は見られなかったから、そうかもね~。一方の車掌・ボーム&園長の様子。園長はイイ感じで記事を書いてほしいけど、ボーム的には『客の安全性やセキュリティ』みたいな点も気になるところ。帰り際、多くの移動発光物体が気になる様子も。


(〃゚3゚〃)
ボームはドラえもんゲストの中でも、年齢が高めということもあり、判断力や観察力などで機能する感じのキャラだったな。いち早く危機に気づくような描写だ。


(*・ω・*)o
車掌さんは、この時点ではまだ気にしていなかったけどね(笑)
アストンの体を乗っ取った、ヤドリの小隊長は、部下に作戦の指示。この作戦がけっこう曲者で、中央コントロールセンターの職員を寄生で乗っ取る、というもの。これでドリーマーズランドは機能不全になります。


(〃゚3゚〃)
生体認証とかのセキュリティを強化しても、体は本人だからサックリ突破されているようだな。怖すぎるだろ(笑)


(*・ω・*)o
ちょっとバイオ的な怖さもあるよね。
翌日、ドラえもんにお風呂の場所を尋ねるしずかちゃん。宇宙の風景を見ながら贅沢お風呂タイム(笑)ここで、ヤドリがお風呂に侵入しますが、ガン型の装置で石鹸を浴びせたら機能停止。ドラえもん的には『UFOかな?』という印象。のび太くんは、『お風呂に入ってくるなんて、エッチな宇宙人だね』だって。


(〃゚3゚〃)
いやー、さすがにいつものアニメ版で風呂乱入しているのび太には言われたくないと思うぞ(笑)


アトラクション誤動作など、ヤドリの攻撃が本格化・ドラえもん達はボーム・車掌と協力して対応へ

(*・ω・*)o
翌日、ドラえもん達は『恐竜の星』へ。恐竜は精巧なロボットにして再現したみたい。職員さんの顔、どっかで見たことがある気が。


(〃゚3゚〃)
これ、藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄の作品に出てくる『小池さん』じゃねえの?オバQとかパーマンの、いっつもラーメン食ってるやつ(笑)


(*・ω・*)o
だから見覚えあるのか(笑)
職員さんの説明を聞いていて、ちょっと不安そうな一行。ちょくちょく不安があるアトラクション多いねここ。
しかし、最初のうちは楽しく恐竜ロボとあそぶみんな。


(〃゚3゚〃)
超デカい首長の恐竜に乗るの、面白そうだな!


(*・ω・*)o
しかし突如、恐竜ロボが『止まる・人を襲う』など誤動作。職員さんも中央コントロールセンターと連絡が取れない状況になっており、ドラえもん達は、中央惑星のコントロールセンターに向かうことに。


(〃゚3゚〃)
『コントロールセンター、応答してください!』のところ、スリリングだったな。CVは森川智之で、最近だと2代目野原ひろし・ボンドルド・バイオヴェンデッダのレオン(日本語版)などがおなじみか。


(*・ω・*)o
ボと一緒は気づかなかった、声優さんってすごいね~。
で、中央惑星の様子。二手に分かれて調査中。センターが煙を吹いていたり、アトラクション乗り物が勝手に動き出す、みたいな状況に。スネ夫くんがジャイアンとはぐれた隙に襲われる描写も。


(〃゚3゚〃)
この芋虫型の乗り物も、ドラえもん映画怖いポイントとして挙げられることもあるな。
また、スネ夫が乗っ取られたところは、この辺だな。


(*・ω・*)o
そのスネ夫くんから、端末に連絡が。ただし目つきが悪く、すでにヤドリに乗っ取られている様子。スネ夫くんはドラえもん達を眠らせて宿舎に閉じ込めるけど、『ヤドリ主が~』と喋ったせいで、ドラえもんに『寄生型宇宙人だ』と推測されてしまうよ。また、無事だったボーム&車掌が救助に登場


(〃゚3゚〃)
自分たちの攻撃手段やスキルなどを、サックリとバラしてしまってるじゃねーか(笑)これで対策可能になってしまった。めんどくさい敵キャラだったが、少し間抜けなところもあったな。


(*・ω・*)o
その後、ボーム&車掌は、ドラえもん達と脱出について相談。『発煙筒を大量に炊いて、その隙に逃げる』みたいな感じに。燃料が抜き取られていて、立ち入り禁止の鉱山惑星に不時着。ボームが車内からタケコプターを集めていたので、ある程度の機動力は確保


(〃゚3゚〃)
ヤドリ側は『燃料を抜いておいたから大丈夫』って言っているが、ぶっちゃけ対策のための時間を与えてしまったな(笑)


ドラえもん のび太と銀河超特急の結末は?

*ねたばれ含みます

(*・ω・*)o
それでは、ドラえもん のび太と銀河超特急の結末を見ていきましょう。
尺は残り15分くらいなので、おそらく最終決戦地になりそうな、廃墟と化した鉱山惑星の様子


(〃゚3゚〃)
この、完全に衰退してしまった感が、なかなか良いな!
ちなみに、決戦地になりそうだが、実はならない(笑)


(*・ω・*)o
そして、車掌より『放棄された倉庫に、長期保存の食料がある』という情報を聞いたので、腹ごしらえへ。ハンバーガーやパスタ・パフェやチャーハンはあるのに『どら焼きは無いのか~』って顔をするドラえもん(笑)
映画ドラで、恒例食事シーンがクライマックス付近ってめずらしくない?


(〃゚3゚〃)
尺が残り15分でお食事は、なかなか無いパターンだな。だいたいは、『序盤から中盤』に、こういうシーンを挟むことが多い。


(*・ω・*)o
そして、『スネ夫さんの分の食料は?』って、思い出すしずかちゃん。このとき、ヤドリの円盤をドラえもんが外に捨てたけど、『石鹸をかけて機能停止』が気になっており、拾ってボームに見てもらうことに。


(〃゚3゚〃)
ドラえもんは実際に、ヤドリが機能停止するところは見ていないからな、この時点では気づいていないだろうと思われるな。MVPはのびしずだな。


(*・ω・*)o
『踏んづけて転び、イラってした』のもあるかもね。
一方のボーム&車掌は、廃坑の事務室の端末で、マップをチェック。『放棄された機関車があるけど、落盤が発生していて危険』みたいな会話だったけど、ジャイアンが盗み聞きしており、一人で探しに行く形に


(〃゚3゚〃)
彼は『端末のマップがあれば大丈夫だ』とかいっていたが、微妙に死亡フラグくさいな(笑)


(*・ω・*)o
後半までトラブルメーカーなジャイアン(笑)
スネ夫くんの部屋に食料を運ぶのび太くん&ドラえもん。しかし、ヤドリが寄生先をのび太くんに切り替えて、タケコプターで脱出
一方、ボームはしずかちゃんの持ってきたヤドリUFOを顕微鏡でチェック。微生物みたいなのが石鹸で固まっているのを確認。車掌が、『それは石鹸で全身を包む真空ソープだ』といって、在庫を持ってきたので、ヤドリ対策方法がここで確立



(〃゚3゚〃)
ボームももちろんだが、食料や真空ソープなどの在庫が頭に入っている車掌も、なかなか活躍しているゲストといえそうだ。


(*・ω・*)o
車掌、かなり働いたね!
その後、ヤドリがのび太くんを操って登場。ボームをハンマーで殴ろうとするけど、逆にしずかちゃんの真空ソープガンを食らって、元通りに。スネ夫くんも元に戻っており、『仲間が全員揃った』とおもったら、ジャイアンがいないことに気づくみんな。


(〃゚3゚〃)
ヤドリは『寄生先の人間のスキル』までは、把握する能力を持っていなかったようだな。のび太に打撃武器を使わせたことからも推測される。銃器なら倒せたかもしれないが、ハンマーはサックリ躱されている。


(*・ω・*)o
確かに、のび太くんと打撃武器は相性悪そう(笑)
廃坑の奥では、ジャイアンが、小惑星から振り落とされたジェーン&ドンに会うよ。機関車も見つかったけれど、『どうやって出るの?』という状態。ドラえもんが廃坑入口でジャイアンの足跡を発見し、探しに行こうとしたところで落盤が発生して泣くみんな。
しかし、彼は『壁抜けの術』を使って、機関車をゲットしたうえ、脱出しました。


(〃゚3゚〃)
忍者の星の修行のシーンで、手に入れたスキルだな。最初は『なんの役に立つんだ』という印象だったが、形勢逆転の起点になったな!


(*・ω・*)o
そして、ジャイアンが持ってきた機関車を連結して、脱出するみんな。ヤドリの追跡は始まっており、『思ったより早かったな(ボーム)』『小惑星帯を抜ければ、大きい奴らの船は入れない(ドラえもん)』『運転は私に任せて(車掌)』みたいな会話も。ヤドリは遠距離攻撃してきて、機関部が破損・また不時着へ(笑)


(〃゚3゚〃)
落ち着いた3人の保護者キャラの会話が熱い(笑)
また、ツッコミ所としては、アトラクションの船だと思うが、『宇宙で海賊映画みたいな戦闘すんなや』みたいな(笑)


(*・ω・*)o
絶対、作者かスタッフが好きだよね~(笑)
不時着後、乗客を乗っ取ろうとしてやってくるヤドリ(体はアストンやスタッフを乗っ取っています)。一行は待ち伏せて、真空ソープガンを使った攻撃で、ヤドリの部隊を機能停止させ制圧。


(〃゚3゚〃)
最初の印象はかなりの強敵だとなったが、がっちり対策をしていけば、わりとサックり無力化に成功したようだ。


(*・ω・*)o
ただね、ヤドリ天帝だけは、ボスだけあって一筋縄ではいかない感じ。
アトラクションの巨大ロボットを操作して攻撃。このロボットは装甲が厚くて、真空ソープガンの泡が届かないよ。
で、はぐれたところを、捕まってしまうのび太くん。


(〃゚3゚〃)
ロボットというよりは、古代ギリシャの巨大石像みたいな感じだがな(笑)


(*・ω・*)o
そして、のび太くんを乗っ取ろうと、ロボから出てくるヤドリ天帝。この一瞬の隙を見逃さず、のび太くんは真空ソープガンを命中させ、ヤドリ天帝を撃退。指揮系統を失った上、人類に倒し方を確立されてしまった他のヤドリ個体は、戦艦に乗って離脱。


(〃゚3゚〃)
本作は全体的にクラシックを使用した、落ち着いたBGMだったが、このシーンだけ西部劇映画みたいなBGMが流れるのな(笑)


(*・ω・*)o
私は西部劇映画って、夕日のガンマンしかしらないけどね(笑)
で、諸問題が解決した後の、去り際挨拶シーン。園長はヤドリに操られていたので、謝罪し、ドリーマーズランドの立て直しを約束。帰りの車内では、アストンが『昔もんとバカにして悪かった』と、のび太くんたちの勇気をたたえるシーンも。そこで、『こちらは20世紀から来られた、我々のご先祖だ』とフォローするボーム。一緒に戦った車掌とも、最後に会話。


(〃゚3゚〃)
アストンは未来人グループの中心だった・ガンの腕も良いから見せ場があるゲストと思ったら、のび太のかませ犬&ずっと洗脳だったな(笑)


(*・ω・*)o
本作の仲間ゲスト枠は、車掌とボームだったね
そして、車掌の『次は地球。お降りの際は、忘れものにご注意ください』ってアナウンスで、夜の街に着陸するシーンでエンディング曲&スタッフロール。むっちゃ、余韻が良いね~!


(〃゚3゚〃)
このエンディングで流れる曲が、海援隊の昔のアルバムに収録されている、『私のなかの銀河(アマゾンリンク)』って曲だな。今ではアマゾンmusicなどでも配信されているから手に入るぞ。次回作(ねじ巻き)からしばらく、海援隊&武田鉄矢の曲がなくなってしまっているのもあって、旧ドラ派にも余韻を感じられるエンディングだと思うぞ。


(*・ω・*)o
久しぶりに曲提供したとおもったら、人魚大海戦(当サイト内記事リンク)で、微妙な位置で流れてたけどね(笑)


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