おつかれMGさん。こないだgyaoで配信していた『キューティーハニーtears』を見てみたよ。一部では『実写デビルマンの再来か?』といわれつつも、スタイリッシュさやハードなSF要素・洋画を知ってるとにやりとするような描写で、原作とはかなり異なる雰囲気で楽しめたよ!
実写デビルマンって、作者が一緒じゃねーか(笑)
まあ、おっさんたちが知ってるキューティーハニーというと、昭和ノリのお色気・セクハラ・コメディ要素を散りばめた、アンドロイドバトルアクションって感じだったが、こちらの実写版キューティーハニーtearsでは、やや毛色が違うようだな。
確かに、そういったノリではなかったね!原作ノリを期待すると低評価になりそうだけど、それを期待しないでハード・シリアスSFアクションとしてみると、ツッコミどころもありつつ、結構楽しめる印象だったよ。
だな、そういうわけで今回は『キューティーハニーtears』をチェックしてみるか。昭和のおっさんが好きそうなお色気ノリはきついが(笑)、スタイリッシュSFバトルアクションなら好みだ。
はいよ、よろしくね!
この記事の目次
映画・CUTIE HONEY TEARS(キューティーハニーティアーズ) 予告編/データ
■スタッフ
原作 – 永井豪
監督 – A.T.、ヒグチリョウ
脚本 – 中澤圭規、田中靖彦
音楽 – 北里玲二
主題歌 – 西内まりや「BELIEVE」
配給 – 東映
■キャスト
西内まりや(如月瞳/キューティーハニー役)
三浦貴大 (早見青児役)
高岡奏輔(浦木一仁役)
石田ニコル(ジル役)
岩城滉一(如月博士役)
笹野高史(轟和夫役)
倉野章子(轟奈緒美役)
映画・CUTIE HONEY TEARS(キューティーハニーティアーズ)の登場人物は?
感情をもつアンドロイド・如月瞳/キューティーハニー(演:西内まりや)
事故で亡くなった如月博士の娘の記憶を受け継ぐアンドロイドって設定。一見冷たそうだけど、人間臭いアンドロイドってのは、最近のトレンドなのかな!重要アイテム『空中元素固定装置』でのファッションショーもバッチリ!
わりと昔から、いろんなコスチュームで戦ってる印象はあるよな。今作では『ランウェイ』や『クラブ』みたいな、ちょっと賑やかなノリが多いようだ。だが重要なシーンでは感極まって泣くシーンも多い。
だからタイトルが『キューティーハニーTears』なのか(笑)
ジャーナリストは原作準拠?早見青児(演:三浦貴大)
キューティーハニーフラッシュでは『超イケメン探偵』だった、ハニーのパートナー早見さん。調査したところ、今作では、原作準拠の『ジャーナリスト&お調子者キャラ』って感じに。後述の『下層世界』の出身で、実は上層世界に対するレジスタンス活動も。
ちなみに今作では、原作アニメ版opのような、彼の胸もみもみ描写はないので、安心して見ていられるぞ!
公式がそういうの切り捨てる気まんまんじゃん(笑)
ハニー(瞳)の生みの親&下層界に脱出させる、如月博士(演:岩城滉一)
ハニー(瞳)の生みの親ともいえる研究者。AIなどの研究をしていたけど、AIによる作中での人類支配は止められなかったみたいね。瞳をかばって撃たれつつも、下層界に脱出させるなど、ハードな描写も。
原作・過去作でも、如月博士ってしょっちゅう敵組織との戦闘に巻き込まれて死んでることが多い、損なキャラだ(涙)
レジスタンスリーダー・浦木(演:高岡奏輔)
上層世界からの支配に抵抗する組織のリーダーは、高岡奏輔さんが担当。棒読みが多いコミック・アニメ原作の邦画としては、彼はかなりハマり役かも!
それは、演じてる方が外国人参政権、人権侵害救済法案に対するレジスタンスしてたってのもあるのか?(笑)
またそういうコアな話題を(笑)
下層世界で瞳(ハニー)の親代わり・轟夫妻(演:笹野高史・倉野章子)
重要アイテム『空中元素固定装置』絡みで敵組織に狙われることの多い瞳(ハニー)だけど、二人のもとに身を寄せている形に。アンドロイドだと知っていても、家族のような交流も。
父ちゃん冒頭でいきなり撃たれていますからね、意外に切ないシーンが多い(笑)
AIを駆使して人類を支配する管理者アンドロイド・ジル(演:石田ニコル)
原作でのライバル敵キャラ『シスタージル』にあたる人物。石田ニコルさんが担当してしまったおかげか、『お色気を封印した、モデル出身者同士のスタイリッシュなバトル』的な雰囲気に。
キューティーハニーはわりとおっさん・男性向けの描写が多いのだが、女性の方が見ても大丈夫なのは『フラッシュ・Tears』だろうな。ここにグラドル系のキャスティングをしなかったところは、制作陣good jobといえよう。ただし石田ニコルは、そんなにアクション得意でないような印象もあるな(笑)
でも、セレブ感は高いよね(笑)
敵の戦闘員(ロボット?)
ジルが操作し、レジスタンスなどを鎮圧するロボット。デザイン的には、映画館でみたことがある気も。
一部の映画ファンは『NO MORE 映画泥棒カメラ男』を思い出したり(笑)
モブキャラ(演:永井豪)
クエンティン・タランティーノ監督などが、自分の映画に出てたりするのはよく知られているけど、作者の永井豪先生も、実は作中に登場(笑)
彼は『実写デビルマン』でもコレをやったという噂がある。確認のために見るのも面白いだろうな!
さらっと、その映画勧めましたよね(笑)
映画・CUTIE HONEY TEARS(キューティーハニーティアーズ)で、押さえておきたい設定・世界観・アイテムなどは?
むっちゃキラキラしてる(笑)空中元素固定装置
『元素結合でいろいろな物質を作り出せる』という超チートアイテム・過去作でも敵組織に狙われていた(もちろん本作でもジルが狙っている)『空中元素固定装置』は、今作ではジュエリーのようにキラキラに(笑)
ノリがフラッシュと一緒やわ(笑)
SF小説・洋画にもありそう!セレブな高層階との経済格差
本作の世界観は、巨大ビルの高層階に住むセレブ層(と、下層階に住む別階級)みたいな格差社会も。こういう映画ってあったよね!
『スノーピアサー』や、『ハイライズ』を合わせたような感じだな。
現実においても、タワマン層がマウント取ってくるみたいなことがあるかもしれんな(笑)
話題がブラックになるから(笑)
重層構造都市の下層は、スラム化&上層がまき散らす汚染物質で健康被害という、ハードなシチュエーション
冒頭3:30~あたりからのナレーションによると、作中の日本では汚染区域が拡大で居住エリアが限られてるという状況がわかる感じ。そこで重層構造都市を作ったらしいんだけど、下層は大気汚染がひどい&スラム化など、ハードな状況に。
まあ、ハードなSFって雰囲気だが、これはわりとリアルにあるかもな。
近隣の国が核ミサイル撃ったり、大気中に汚染物質排出したり、コロナウィルスばらまいたりしたら、こういう感じになる(笑)
だんだん笑えなくなってくるよね(笑)
たまに出ちゃう、ブレードランナーみたいな雰囲気
ストーリーのキーにはならないかもだけど、夜の街の描写なんかはハードSFな雰囲気あるよね。工業地帯とか、ネオン夜景とか、怪しく光る高層ビルとか。
スタッフの中にめっちゃブレードランナー好きがいる可能性が高いな(笑)
そうそう、ブレードランナー!そのほか、早見さんが『屋台で食事するシーン』とかもあるよ!
まんまですやん(笑)
AIが管理する、上層階汚染物質排出システム
あと、作中のレジスタンス活動家たちの目的の一つが、『上層階汚染物質排出システムの停止』。AIが管理してるらしいんだけど、汚染物質だだ漏れらしいので、下層階では健康被害が深刻なことに。
自動で吐き出すだけならAI管理システムいらなくねぇか?(笑)
でも、かつて日本でも『公害病』というのがあったから、割と社会派でシリアスな印象もうけるな、この映画には。
映画・CUTIE HONEY TEARS(キューティーハニーティアーズ)のあらすじは?
上層階から脱出する瞳と、早見少年が出会う。そして20年後ジャーナリスト&レジスタンス活動家として再会
そんな感じで、人物・設定で結構ツッコんだけど(笑)、あらすじもサクッと見ようか。
物語は上層階・如月博士&瞳さんがジルから逃げるシーンでスタート。如月博士はいきなり撃たれるけど、瞳さんを下層界に落として脱出させることに。『計算して屋根の上に落とした・壊れても自己修復できることも考慮した』などと、博士をフォローしておこうか(笑)
下層界では、早見少年が倒れている瞳さんを発見。
ジルも本作では『如月博士が作ったAI都市管理システムの一部』のはずなのだが、『融通が利かな過ぎて余分なものを排除しまくり、かつコミュニティ外への影響は考慮しない、残念AI』となっている。これなら心ある人間が管理したほうがマシだな(笑)
ちなみに、如月博士&瞳がジルに追われてるシーンで、なんかリモコンみたいなのを落っことすんだけど・・・
あれ、このリモコンってどっかで回収したか?(笑)
たぶんしてないと思う(笑)
そして20年後、早見少年はジャーナリストとして上層階で活動。しかし、『救世主登場』っぽい記事を書いていたため、ジルからこの時点でマークされてる印象。うまくしらばっくれて乗り切り、仕事のあとは下層階のうどん屋へ。
『あと3日かぁ~』みたいなセリフから判定すると、『作中のメインパート内での経過時間は短い』みたいなことがわかるな!
やめて、それ聞いちゃうとセリフの説得力が(笑)
一方、下層世界では『上層界に対するレジスタンス組織』みたいなのが活動しており、メンバー&メンバーの娘さんが上層階の戦闘員に捕まり暴行。子供の泣き声を聞いて黙っていられなくなった瞳さんが、キューティーハニーに変身して戦闘・救助。
瞳もAI・アンドロイドという設定だが『共通の体験(父親と娘が引き離される)を自身のデータベースと照合して認証・感情的なアクションをアクティブに』といった形だと、実装できそうな感じではあるな。
しかし、エルボーやハイキックで敵を倒すシーンを見ていると、西内まりや、結構アクション頑張ったみたいな印象をうけるな。『ゴースト・イン・ザ・シェル』も、彼女でよかったんじゃないか?
いやー、事務所がね~(笑)
これを早見さんが見ていて、(瞳さんは覚えていなかったけど)20年ぶりの再会。
家にまで押しかけて接点を作り(家族とすごすときは柔らかい印象)、『20年探していた』『ジャーナリストになったのは、上層界の情報を得るため』『上層界が汚染物質を垂れ流しているのを止めたいから、力を貸してほしい』と伝えるけど、最初はお断りへ。
早見、いきなりちゃん付けとか、結構なれなれしいキャラだな(笑)
敵戦闘員に瞳の所在がバレて襲撃・早見負傷&肉親の死を乗り越え、共闘へ
しかし、戦場に残っていた特有のキラキラした粒子のせいで、瞳さんの所在はジルにバレることに。
なんつーんですかね、残り香って感じが(笑)
戦闘前にコロンでも叩いてきたのかよみたいな(笑)
その表現、若い人はわかんないでしょうが(笑)
で、下層界の瞳さんがらみのところは、戦闘員が襲撃。早見さんと撃退して第一陣を退け、『おじさんたちを守って』と早見さんに依頼。瞳さんは戦闘員とのバトルへ。
こいつら、ドローンで下層界も監視しまくってたから、『関係者も狙われる』みたいな判断をしたのだろうと思われるな。
ドローンで監視しまくってる社会って怖いよね!
で、早見さんは瞳さんのおじさん・おばさんを連れて脱出。物陰にかくれて戦闘員を巻いたと思いきや、爆弾で全部吹っ飛ばすという行動をとられたため、三人は爆風で吹き飛ばされる形に。
なぜそういう強引な判断ができるのか(笑)
一方の瞳さんも、一般市民を庇ってブレードで体を貫かれるとか、レールガンで蜂の巣みたいな状況になり戦闘不能。しかし、早見さんから彼女のことを聞いていたレジスタンスリーダー・浦木さんが電流平気で戦闘員を撃退。
自己修復であとから復活できるっていったって、オーバーキル過ぎるだろうが(笑)
こういうのを見てると心が痛んでくるよね!
その後、瞳さんが目覚めたのはレジスタンス組織のアジト。
おじさん・おばさんは爆風で死亡しており、早見さんも庇って大けがを。その状況をみて涙を流す瞳さんを見て、アンドロイドを嫌っているリーダー・浦木さんも態度を軟化。レジスタンスの目的(2日後の建国イベント時に、大量に廃棄物が出る予定なのでそれを阻止)を話すことに。
しかし、瞳さんが協力できないので、浦木さんは『上層界を爆弾で吹っ飛ばす』方向性で進めることに。これには、平和的解決を進めたい早見さんは反対し、一時険悪なムードに。
爆弾で吹っ飛ばされて重症の仲間の胸ぐら掴むとか、ちょっとは配慮しろよ(笑)
セレブのフリ(笑)・サーバー操作&電力停止に分かれて潜入、しかし全員がピンチという、絶望的な状況へ
そんな感じで、めっちゃパリピっぽい(笑)式典でごちゃごちゃしてて絶好の潜入タイミング。
瞳さんは上層界人(服装がきれいめ)っぽいセレブファッションで式典に。早見さんはサーバーコントロールルームへ。浦木さん率いるレジスタンス班は、電力制御系にという形で、わかれて潜入。
上の階層の連中、東京カレンダーにでてきそうな奴ばっかなんだよな(笑)
わたしたち下層には関係ないけどね(笑)
で、瞳さんは、式典のパーティやファッションショー・クラブイベントなどで、『空中元素固定装置』を使って、衣装をチェンジしながらバトルへ。やっとキューティーハニーっぽくなってきた感(笑)
一方早見さんは、SASUKEみたいに落ちそうになったりしつつも、ぶっちぎった電源ケーブルでターザンみたいにして危機を脱出。しかしサーバールームの操作では排出システムを止められず、最上階へ。
ここで、『ドレスハニー』とか叫べば原作っぽかったんだが、あえてハード目な雰囲気をとったのか改変されてるぞ。好みが分かれそうだな!
原作知らない層にはアピールできそうだけどね!
で、レジスタンス班は電力停止できたものの、『排出システム停止』の連絡がこないので、タイムリミット時には手はずどおり、爆破に切り替える予定だったよ。しかし、『下層界の子供がいて、爆破に巻き込まれる可能性がある』ので、浦木さんは躊躇。その隙に、戦闘員に撃たれて&取り囲まれたので、離脱することに。
最上階では、瞳さんとジルが対決。初戦では圧倒され、手も足も出ない状況。
お前、背中撃たれたのに、なんで腹を押さえとるんか(笑)
ちょこちょこ雑なところはあるよね、この映画(笑)
さらに、ジルはボコボコにした瞳さんに『現在の如月博士の状態(四肢を奪われ、脳をコンピュータにつないで管理システムに利用されている)』を見せる形に。これには瞳さんもショックを隠し切れない様子。
ここで、『最上階から直接システム操作』に切り替えた早見さんが登場。ジルを撃って一時的に機能停止させ、瞳さんを救出。
脳だけつないで利用とか、エグすぎるわ。
映画・CUTIE HONEY TEARS(キューティーハニーティアーズ)の結末は?
そんな感じで、ラストの展開まで解説するよ。
ジルを一時的に無効化した早見さんは、最上階のコンピュータから排出システム停止を試みるけど、ロックされていて不可能(そもそも最初から停止機能ない?)。
そうやっているうちにジルが立ち上がってしまい、早見さんはマトリックスみたいに空間が少し歪むパンチで吹っ飛ばされて気絶。
さらにジルはドヤ顔で『あなたは私に勝てない、不完全だから』と決めセリフ。
マ ト リ ッ ク ス(笑)
しかし、不完全な人間の性質をもっちゃった瞳さんは、逆にテンションがアップし、ジルを倒すことに成功。これで戦闘員ロボットは機能停止し、レジスタンス隊は無事に脱出できることに。
今作での鬼畜ポイントはまだあって、それを如月博士がホログラム映像(肉体は四肢を奪われて動かせない)を通してお伝え。その内容は『AI停止で排出が止まるのは、ジルが流したウソ(レジスタンス隊も全員騙されていた)』という内容。
後半の戦闘も、ちょっとマトリックス意識しているな(笑)
石田ニコルはアクション演技は微妙だったが、西内まりやは頑張っているぞ!
なんだかんだ言って、洋画ファン的にもツッコめるポイント多かったね!
汚染物質は下層界だけではなく、上層階も覆いつくすほどの量になっていて、人類はパニックに。
で、如月博士は最後に『自分が正しいと思ったことをしなさい』というメッセージ。これには瞳さんも決意が固まったようで、『汚染物質を止める方法はまだある!』と外へ。
如月博士はイイことを言ったように見えるが、『自分の開発したAIが(人間にとっては)不適切な動作をした』ので、まあプラマイゼロといったところだろうな(笑)
厳しめにいうとそうだよね(笑)
で、その最終手段は、『空中元素固定装置を使って、きれいな空気に作り替える』。だけど量が多すぎて負担があり、早見さんも『そんなことをしたら無事じゃすまない』みたいに止める形に。
『そんな顔しないで、いつもみたいに無理して笑って』→『ニコっ』→『ありがと』といったやりとりを挟んだ後、案の定、空中元素固定装置が破損。
『いつものように』っていうには、再開後に一緒にいた時間が短い気がするが(笑)、まあシリアスなシーンなので黙っておこう。
序盤の『3日』ってセリフ、無いほうがよかったね(笑)
空中元素固定装置が破損したところパワーを失うのか、瞳さんは倒れて下に落下しそうに。早見さんが助けるけど、腕が分解してしまいそのまま落下して、瞳さんは消滅へ。
徹底的に切ない方向性でシメてしまったな・・・
アルマゲドンのように、主人公の犠牲の元に世界が救われるラストになってしまった。
で、みんなが汚染のなくなった空を見上げるシーン。
早見が凹んでる理由は想像できるが、リーダー・浦木がキレぎみな理由は、ちょっとわかりにくいな。
自分が撃たれて何もできなくて、だけど世界を救うために一人を犠牲にしてしまって悔しいのかもね。
ラストは、汚染がなくなって、子供たちが自由に外に出られるようになったシーン。走っていく子供たちの影に、(自己修復できる点は序盤から出ていた)修復した空中元素固定装置が起動し始めるところで、スタッフロールへ。
『主人公が持っていたアイテムが、ラストで生存を示唆する』ってのは、ジャンプのまんがでいうと『DRAGON QUEST -ダイの大冒険』っぽいところはあるな。
そう、それだ!