更新日: 2021年09月07日

クソだけど気になる!映画・ママレード・ボーイ(実写版)に激しくツッコミ&あらすじ等チェック

(*・ω・*)o
おつかれー、こないだgyaoで配信していた映画・ママレード・ボーイ(実写版)を見てみたよ。昔やってたアニメ版とかは、わりと好きだったんだけど・・・


(〃゚3゚〃)
映画レビューサイトなどで見ると、結構微妙なラインだったようだが。俺も雰囲気はかなり違うなとは思ったが、どうだった?


(*・ω・*)o
うーん、吉沢亮さんがカッコイイ点には救われている感じかな。
そのほか微妙ポイントも含めて、今回は見ていってみようか!


(〃゚3゚〃)
よし、映画・ママレード・ボーイ(実写版)にガンガン、ツッコんでいくぞ(笑)


この記事の目次

映画・ママレード・ボーイ(実写版) 予告編/データ

◆スタッフ
監督:廣木隆一
脚本:浅野妙子 廣木隆一
原作:吉住渉
音楽:世武裕子
主題歌:GReeeeN「恋」
撮影:鍋島淳裕(J.S.C.)
編集:野本稔
制作会社:プラスディー
配給:ワーナー・ブラザース

◆キャスト
吉沢亮(松浦遊 役)
桜井日奈子(小石川光希 役)
佐藤大樹(須王銀太 役)
優希美青(秋月茗子 役)
藤原季節(三輪悟史 役)
遠藤新菜(鈴木亜梨実 役)
竹財輝之助(名村慎一 役)
寺脇康文(三輪由充 役)
筒井道隆(小石川仁 役)
檀れい(小石川留美 役)
谷原章介(松浦要士 役)
中山美穂(松浦千弥子 役)

映画・ママレード・ボーイ(実写版)のネットレビューサイトのスコアは?

(*・ω・*)o
ちなみに、『映画・ママレード・ボーイ(実写版)』のネットレビューサイトのスコアってどうなっているの?


(〃゚3゚〃)
2021年・1月の段階での調査だ。『yahoo映画:2.5』『映画,com:2.8』『Filmarks:2.8』と、なかなか微妙なラインだ。一言でいうとクソ映画に片足ツッコんでいるが、高評価点もあるので、ギリギリ踏みとどまっているという感じだろうな。


(*・ω・*)o
それはそれで微妙じゃん.
でも、微妙にわかる気がするのは悲しいね(笑)


映画・ママレード・ボーイ(実写版)の登場人物は?

キャストが雰囲気ピッタリ!松浦遊(演:吉沢亮)

(*・ω・*)o
今回の映画でアタリだと思ったのが、吉沢亮さん。ちょっとミステリアスなところは、マジで遊って感じ!
ちょっと影のある雰囲気の要因になった、『自分のルーツを探すようなエピソード』も。


(〃゚3゚〃)
コミック実写化映画は、キャストの雰囲気が原作・アニメと合わないことで低評価になりやすいが、この方に関しては良かったんではないかな。


ピリピリ辛いマスタード女子・小石川光希(演:桜井日奈子)

(*・ω・*)o
アニメ・原作ではちょっとアホっぽい要素もあった小石川光希ちゃん。桜井日奈子さんが演じたことで、ちょっと落ち着いた今どきの女の子といった印象に。ピリピリ辛いのは、両親ズがアレだからです(笑)


(〃゚3゚〃)
普通ならグレても仕方ない家庭状況だもんな(笑)


ウザキャラ度は薄まった?須王銀太(演:佐藤大樹)

(*・ω・*)o
脚本・演出の影響か、『小石川光希ちゃんに強引にキスする』『家の前でデカい声を出す』『遊くんと喧嘩しそうになる』みたいな点は抑えられ(キスは未遂)、ウザキャラ度は薄まった印象。ただし後半の救済措置無し(笑)


(〃゚3゚〃)
亜梨実とくっつくってやつだな。尺の関係で、銀太が活躍するエピソードが少な目なのも可哀そうなところだ。


アニメでは完全にヒロインなエピソードもあったのに!秋月茗子(演:優希美青)

(*・ω・*)o
親の仲が悪くて家に居場所がなく、先生のなっちゃんと仲良くなって交際してしまったみたいな、光希ちゃん友人。しかし、今作ではエピソード薄め。三輪さんのパンチから、なっちゃんを庇うシーンとか無いんだよ、あれ主役エピソードだったのに(笑)


(〃゚3゚〃)
流石に、こいつの家庭のこと・名村先生エピソードとかも入れて、120分でまとめるのは厳しかったようだな。


早めの退場で空気に、名村先生(なっちゃん)(演:竹財輝之助)

(*・ω・*)o
この人も茗子さんからみで、結構ドラマティックなシーンが多かったはずなんだけど、前半50分で広島に帰って退場。その後は集合写真で登場など、空気に(笑)
桃井先生とかも出してほしかったな~。


(〃゚3゚〃)
なおさら尺が足りないだろが(笑)


遊のルーツや将来の進路のヒント?三輪さん(演:藤原季節)

(*・ω・*)o
遊くんが、『建築に興味がある(父親が建築関係)』『父親のルーツを探る(三輪さんのお父さんが松浦千弥子さんと知り合い)』みたいな理由で、つるんでる先輩。
一部でホモ疑惑をかけられるけど、いたって健全な友人関係。


(〃゚3゚〃)
実写版では『三輪さんは女ったらし』的な描写が無かったからな、キャラ詰め込みすぎも制作会社には大変だったんだろう。


完全にチョイキャラ化・遊の元カノ・亜梨実(演:遠藤新菜)

(*・ω・*)o
別れたあとも引きずっていて、ちょくちょく小石川光希ちゃんに恋愛妨害工作を仕掛けていた、亜梨実さん。尺の関係でチョイキャラに。


(〃゚3゚〃)
恋愛の駆け引きとかでかき回す印象があったんだが、やはりメイン二人に絞る戦略上、カットしたエピソードが多いのはいたたまれないな。


とばっちり?三輪さんのお父さん(演:寺脇康文)

(*・ω・*)o
建築家であるため、遊くんが興味を持っていた人物。とはいえ、遊くんのお母さん(千弥子さん)が秘書だったとか過去にかかわりがあり、それを両親ズが話してなかったことにより、『実の父親ではないか?』と言われる羽目に。


(〃゚3゚〃)
これは完全に両親ズのとばっちりだな、とくに旧松浦家(笑)


元凶その1 両親ズ・小石川夫妻(演: 筒井道隆・檀れい)

(*・ω・*)o
小石川光希ちゃんのご両親。元凶 両親ズの片割れ。気まずい雰囲気のときに恋愛ネタで地雷を踏みに行くなど、空気を読まないスタイル(笑)


(〃゚3゚〃)
導火線に火をつけたのは遊だけどな(笑)その後すぐ仲直りして茶番みたいな(笑)


元凶その2 両親ズ・松浦夫妻(演:谷原章介・中山美穂)

(*・ω・*)o
こちらは遊くんのご両親。とくに仁さん・千弥子さんはヤバい印象があるよね~。
三輪さんの事務所で働いた件もそうだけど、昔は仁さん(光希の父親、今度の再婚相手)と付き合っていて、仁さんとの子供が流産でダメになった件を、子供たちに話していないとか(笑)


(〃゚3゚〃)
そういうことやるから異母兄弟疑惑が生まれるんだよな(笑)


映画・ママレード・ボーイ(実写版)のあらすじは?

両親パートナーチェンジ再婚→シェアハウス同居スタート・最初は仲が悪い光希&遊

(*・ω・*)o
そんなわけで、人物紹介の段階で散々ツッコんだけど(笑)、映画・ママレード・ボーイ(実写版)のあらすじ、見ていってみましょうか。
最初は学校の描写。ノリが恋人っていうより友人だけど(笑)、光希ちゃんと非常に仲が良い銀太くん。光希ちゃん、学校では笑顔だったけど、両親再婚の顔合わせに向かうときは目が死んでるね。一方、遊くんがテニス練習していて、そこでタイトルコール
両親再婚の顔合わせ時には、ずっとムスッとしたり、泣いたりしている光希ちゃん。


(〃゚3゚〃)
開始7分ぐらいだけど言っていいか?留美さん(光希の母親)、この段階でむちゃくちゃうぜぇな(笑)
『遊くんがイケメンだから、緊張してるんでしょ?』とかよ。


(*・ω・*)o
留美さんがむっちゃウザいって視点は新しいね(笑)
そして、そういうやりとりを気にせず飯を食べ続ける遊くん(笑)


(〃゚3゚〃)
この男はマイペースでぶれねーな(笑)


(*・ω・*)o
まーそんな感じで超広いシェアハウスで生活し始めた6人。推定世帯年収は2~3000万はあるから、家賃は大丈夫そう。
引っ越し時に、ごきぶりの玩具でからかう遊くんと、ブチ切れる光希ちゃん。
そして、『なんであいつの部屋が隣なの』とキレる光希ちゃんに、留美さん、『すきになっちゃダメよ』と、また余計な一言(笑)


(〃゚3゚〃)
『商社・銀行員・酒メーカー・化粧品メーカー』だからな。大手なら3000は行くだろうな。留美さん、また余計なこと言ったのか(笑)


(*・ω・*)o
ほんとこのオバチャン、どうにかして(笑)
で、ある日。部活が一緒なので、銀太くんとテニスしている光希ちゃん。
遊くんはたまたまそれを見て、コートにいた茗子さんと会話、『あいつら仲いいねー』みたいな内容。


(〃゚3゚〃)
ここは普通の青春映画っぽくて、特にツッコむ点はないな。


(*・ω・*)o
問題はそのあと。夜は家で両親ズを交えて6人で食事。そのとき千弥子さんの『学校楽しい?』から恋バナになってしまい、入ってくる仁さん&『好きな奴、あのテニス部の奴だろ』と思いっきり地雷を踏む遊くん。
もちろん、光希ちゃんブチ切れ(笑)


(〃゚3゚〃)
この映画において光希はしょっちゅう切れているが、こういうイジリ方を残り5人からやられたりみたいなのを考えると、気持ちがわからなくもないな(笑)


(*・ω・*)o
そして、『しぃ~』とかやる留美さん。


(〃゚3゚〃)
お前が言うな(笑)


(*・ω・*)o
その夜は代表して遊くんが謝りに。部屋が隣に配置されていたから、窓から潜入。光希ちゃん、危ないから部屋に入れるしかなくなり、謝罪完了。会話では『要士さんが本当の父親ではないかも』などと、既に自分のルーツを気にしているような面も。


(〃゚3゚〃)
ガッツリ重い話題を、めちゃめちゃ爽やかな笑顔で言うな(笑)


元カノ亜梨実や三輪さんの接触、銀太告白・名村先生退場など、サブキャラ詰め込みすぎ中盤

(*・ω・*)o
そんな感じで、ここからは原作・アニメの美味しいシーンを回収。サブキャラもりもり中盤へ。
まずは登校中に、元カノ・亜梨実さんの接触。学校ではチャラい言動のまったくなくなった三輪さんから、建築の専門書籍を借りることに。一方、銀太くんは光希ちゃんと楽しく下校しているけど、駄菓子屋で『マスカットキッス』みたいなお菓子を食べた後、光希ちゃんにキスしようとして撃沈
図書館でまじめに建築の勉強をしている遊くん、たまたま茗子さんと名村先生がイチャイチャしているのを発見、って流れかな!


(〃゚3゚〃)
どれも原作・アニメなどでは印象的なエピソードらしいんだが、短時間に詰め込みすぎてしまったな(笑)
銀太は思いっきりひっぱたかれなくて良かったな(笑)


(*・ω・*)o
あれ、無理やりだもんね。
で、またある日。両親ズが仕事で遅くなるので、遊くん&光希ちゃん、二人でごはん。超笑顔でバケットパンをカットし、シチューを用意する遊くん。ここで、バケットパンに塗るママレードを取ったときの会話で、作品タイトルを回収。シチューが美味しかったのか、光希ちゃんの久々の笑顔


(〃゚3゚〃)
演じている桜井日奈子は、わりとスタイルも良く美人の部類に入ると思うが、ずっとムスッとしてたからか、印象は良くなかった。視聴者も、やっと彼女の笑顔に会えてホッとしているところだな!


(*・ω・*)o
ほんとだね!
で、原作・アニメでは盛り上がりポイントだった部活の交流試合、テニスバトルへ。ここでは、銀太くんとダブルスを組むこんどう君、ウォーミングアップで負傷するという大失態(笑)
銀太くん、ちょっと悔しそう。


(〃゚3゚〃)
ウォーミングアップで負傷というパワーワード(笑)


(*・ω・*)o
しかし光希ちゃんが、図書館で学習中の遊くんを説明もなく無理やり連れだしてダブルスに入れ、試合開始。相手がVS六反田とかじゃないので、あんまり盛り上がらないバトル開始(笑)
そして、プレイが非常に安定している遊くんに対し、ミスを連発するなど銀太くんは芳しくない感じ。


(〃゚3゚〃)
光希、説明くらいしろよ(笑)
さすがに相手はモブキャラになってしまったか。
あと銀太の不調についてであるが、この少し前に光希に思いっきり避けられており、メンタル面での不調が出たようだな。


(*・ω・*)o
銀太くんは、どっちかというと少年ジャンプ向きのキャラだね、ヒロインの応援でバフがかかる感じとか(笑)
そんな感じで光希ちゃんに発破かけられた銀太くん、『試合に勝ったら交際してくれ』と公開告白。光希ちゃんはむっちゃ複雑な表情。そしてヒロイン応援バフ効果でパフォーマンスアップした銀太くんが持ち直し、勝利。


(〃゚3゚〃)
ウザ度は実写化で薄まったとはいえ、相手の気持ちを考えず突っ走ってしまうところは、相変わらずだったな。銀太×遊が、わりと仲良さげになっているのもポイントと言える。


(*・ω・*)o
銀太くんは『むっちゃ遊くんにライバル意識燃やしてる』みたいなキャラだったもんね。そして今作のんなわけあるか展開。相手チームのラケット素振りがすっぽ抜けて光希ちゃんの頭にヒット→保健室に搬送→おなじみの保健室シーンを回収。


(〃゚3゚〃)
ねぇわ(笑)


(*・ω・*)o
無いよね~(笑)
で、保健室に運ばれていて、銀太くんへの返事は保留していた光希ちゃん。銀太くんから着信あり。どうしていいかわからずムスッとしている光希ちゃんにたいし、この作品の常識人枠・遊くんから『返事待ってんじゃね、行ってやれよ』と言われ、夜の公園でお返事。泣く泣くお断り


(〃゚3゚〃)
残り時間70分で、当て馬サブキャラ処理完了は、早すぎるだろ(笑)


(*・ω・*)o
なんだかんだ言って『遊くんのルーツを探す』に、尺がとられているからね。次は、茗子さん・名村先生のエピソード。『付き合っていたのを光希ちゃんに黙っていた』ことで、ちょっと喧嘩っぽくなったけど、遊くんの『あいつの味方はお前しかいねぇだろ』に後押しされ、茗子さん(名村先生を追いかける)を見送りに行くことに。
ダッシュで向かうと、名村先生に『残れ』と言われた茗子さんがいて、なんだかんだで仲直り。



(〃゚3゚〃)
中卒だとかなり苦しいみたいなところはあるからな、高校辞めて駆け落ちは現実的ではないな。


遊、悩みつつ三輪氏と接触・光希とは恋人になるも、両親の過去の写真を見たあたりから避け始める様子も

(*・ω・*)o
そんな感じで、サブキャラエピソードを回収した後は、遊くんのルーツを探す活動に。光希ちゃんとブランコで遊んだ後、三輪さんの車に乗り、三輪さんのお父さんのところへ行って、自身のルーツを確認。三輪さんのお父さんは、『千弥子さんを何回か食事に誘ったが、付き合っていた恋人がいたから断られていた』ということで、不倫疑惑はシロ。


(〃゚3゚〃)
三輪さん、めっちゃガラ悪くないか(笑)


(*・ω・*)o
原作・アニメのあの雰囲気は、どこいったんだろうね(笑)
で、『要士さんが本当の父親でないかも』と悩んでた遊くん、心も寒くなっているので光希ちゃんに抱きしめてあっためてもらうことに。
『光希ちゃんとイイ感じになっている件』は、元カノの亜梨実さんにもちゃんと報告。


(〃゚3゚〃)
なお、原作。アニメで印象的だった亜梨実は、ここで退場となる。当て馬が弱すぎるのもアレだな。


(*・ω・*)o
そんな感じで、尺は短いけど、遊くん・光希ちゃんのイチャイチャタイムスタート。プレゼント貰った日には、一緒にクローゼットに隠れているのを千弥子さんに見つかるとか、(季節が秋~冬くらいなので)洋楽っぽいBGMにのせて、枯葉をふっかけて遊んだりとか。
光希ちゃんは、付き合っていることは、きちんと茗子さんに報告。


(〃゚3゚〃)
カーチャン陣2名は、この時点で察してるっぽいな(笑)


(*・ω・*)o
しかし、遊くんが倉庫を掃除していると、偶然に両親ズの昔の写真を発見。これにより『両親ズが最近ハワイで出会ったのは嘘・学生時代からの知り合い&交際関係・千弥子さんの交際相手が仁さん(光希ちゃんのお父さん・現在はパートナーチェンジで結婚)』というのが発覚。
遊くんはさらにふさぎ込んでしまい、光希ちゃんを避けるように。また、建築の勉強にもハマり、京都の大学に行くことに。


(〃゚3゚〃)
なぜ、遊が光希を避けるようになったかというと、万が一、遊の父親が仁であったとすると、光希とは異母兄妹になって、どんなに好きでも結婚できなくなる
これは、民法第735条(直系姻族の間では、婚姻をすることができない)にも規定されているぞ。


(*・ω・*)o
そんな感じで、両親ズのことも知らないし、おまけに民法とかも、たぶん知らない光希ちゃん。『悪いところあったら直すよ~』とな気ながら訴えるけど、問題はそこではないので、解決の糸口にはならず。避けられたまま、別々の進路へ。


(〃゚3゚〃)
まあ、この二人は悪くないからな。諸悪は両親ズだ(笑)


(*・ω・*)o
ほんとだね(笑)
で、たぶん高三の三学期だけどバイトにいそしむ光希ちゃん。銀太くんに『松浦のことでなんかあったら、俺に言えよ』と励ましてもらったり。一方の遊くん、目に涙をためながら、大学のある京都へ。


(〃゚3゚〃)
さずがにアイス屋でメダイユかっぱらった奴は出てこなかったようだ。ここからクライマックスだ。


映画・ママレード・ボーイ(実写版)の結末は?(ねたばれ含む)

(*・ω・*)o
それでは映画・ママレード・ボーイ(実写版)の結末をみていってみましょう。ここで年代ジャンプが発生し、光希ちゃんは大学生へ。髪をボブカットにしてイメチェン&茗子さんに会うシーン。茗子さんはなっちゃんを追いかけて広島にいき、うまくやっている感じ。ここで『ちゃんとお別れを言えてないなら、一度会って話してみたら』と提案。光希ちゃんは遊くんの大学がある京都に向かうことに。


(〃゚3゚〃)
映画や漫画で、決意表明で髪を切るシーンは多いが、この作品においては、ただのイメチェンであるな(笑)


(*・ω・*)o
まあ、女子大生だしね。
京都の大学では、同級生女子(ただの友人)と話している遊くんを見つける光希ちゃん。遊くんは最初『あいつ彼女』ってうそぶいていたけど、話を聴いてるうちに隠しきれなくなり白状。そして、光希ちゃんに一連の経緯を説明することに。


(〃゚3゚〃)
モブ友人のコートの色すげーな。林家パー子の服みたいな色だな(笑)


(*・ω・*)o
突っ込み所はそこ?(笑)
遊くんはアパートで、『両親ズが昔から知り合いだった』『自分とは異母兄妹の可能性がある』件を説明。さすがに結婚したりできなくなるとはいえ、光希ちゃん『最後に旅行にいこう。そしたらキミのことあきらめる』と提案。


(〃゚3゚〃)
両親ズも自分たちの説明不足で、子供世代がこんなに苦しむとは思ってもいなかっただろうな。


(*・ω・*)o
そんな感じでイチャイチャシーン多めな、旅行のエピソードへ。ここでは漫画・アニメでの90年代的な感じとはことなり、スマホで動画を取るような感じの、現代的な演出。夜のホテルでは光希ちゃんが『私を恋人にして。もう何も怖くないから』と迫るシーンも。


(〃゚3゚〃)
いろいろツッコミは多いとおもうが、2010~現代くらいの雰囲気を上手く入れた感じはあるな。


(*・ω・*)o
そして遊くん、一晩一緒にいて決意が固まったのか、光希ちゃんを連れて、両親ズの元へ突撃。
舞台は、最終ステージの実家へ。ここではやっと、『光希ちゃんのお兄さん(仁さんと千弥子さんの子)は流産でダメだった。結局、遊くんの本当の父親は要士さん』という点が明らかに



(〃゚3゚〃)
ほんとに、それ最初に言えよって感じだな(笑)


(*・ω・*)o
まさか二人が付き合うとは思ってなかったんだろーね。
そして、『ずっと本当の父親じゃないかも』って疑っていた息子を、笑顔で受け入れる要士さん、結構イケおじな感じ。


(〃゚3゚〃)
うーむ、俺世代のおっさんが見るときには『自分の子供が疑っていても、受け入れるような心の広い親って良いな』的な見方になりそうだな。


(*・ω・*)o
そんなわけで異母兄弟疑惑も晴れて、付き合ったり結婚したりしても大丈夫になった二人。実家で久しぶりにごはんのシーンでエンド。


(〃゚3゚〃)
そして、またもやわざとらしくバケットパンにママレード塗るシーンを挿入(笑)


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