更新日: 2021年09月07日

映画・劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記って微妙?→ギャグ多め・ヒーロー能力バトルアクションぽく楽しめそう!

(*・ω・*)o
おつかれー。こないだ配信で、映画の『劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』というのを見てみたんだけど、yahooスコアが微妙(2021.01現在2.75)なわりには、能力バトルっぽい感じで楽しめたねー。


(〃゚3゚〃)
実は興行収入40億近く売っているヒット映画なんだが、旧作と比べて大人にもいろいろ投げかける要素が少ない、みたいな理由はあるだろうな(笑)
とはいえ、ク〇映画好きや能力バトルアクション派・低年齢層(この層はネットでレビューしない)には受けそうだな。ポイントとしては・・


(*・ω・*)o
いつものデータなどに加え『設定&道具・レギュラーキャラ&能力・ゲストキャラ・あらすじ』みたいな感じでいいかな!


(〃゚3゚〃)
そうだな。ちょっとヒーロー映画や能力バトル漫画を見るノリで突っ込んでいくぞ(笑)


この記事の目次

映画・劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記 予告編/データ

◆スタッフ
原作:藤子・F・不二雄
監督:大杉宜弘
脚本:清水東
キャラクターデザイン:丸山宏一
美術監督:皆谷透
撮影監督:末弘孝史
編集:小島俊彦
録音監督:田中章喜
効果:糸川幸良
音楽:沢田完
エンディングテーマ:miwa(360°)

◆キャスト
水田わさび
大原めぐみ
かかずゆみ
木村昴
関智一
井上麻里奈
能登麻美子
田中裕二(爆笑問題)
観月ありさ
市村正親

劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記で、チェックしておく設定・道具などは?

銀河防衛隊(作中に出てくるヒーローアニメ・人気らしい)

(*・ω・*)o
なんで、レギュラー陣がヒーローごっこ&映画撮影してたかというと、作中に出てくるこの作品の影響。ドラえもんもコレ好きなんだって(笑)


(〃゚3゚〃)
ベタすぎてつまらなそうな感じはするが、作中作まで練る時間はなかったようだな(笑)


(*・ω・*)o
ちがうよ、あまり作中作を複雑にすると、子供が飽きて寝るからだよ(笑)


ヒーロースーツ&グレードアップライト

(*・ω・*)o
今回の能力バトルのキモ。とはいえヒーロースーツはぶっちゃけただのコスプレ衣装で、ひみつ道具グレードアップライトを使ったことにより、着ている人の特技に強大なバフがかかるみたいな性能を発揮。


(〃゚3゚〃)
この要素は良かったな!ぶっちゃけ空気砲やショックガンは、誰が使っても威力は一緒だからな(笑)


ポックル星&衛星アルマス(狙われている?)

(*・ω・*)o
今回のゲストキャラ・アロンが住んでいる惑星。地球型の過ごしやすい環境になっているのは理由があって、表面がダイヤでできた衛星が、近くの恒星の光を反射して地表を照らしているからだそうだよ。


(〃゚3゚〃)
むっちゃ売れそうな星だな(笑)


スペースパートナー社(明らかに敵っぽい)

(*・ω・*)o
たぶん予告編と公式見た段階でも『この人たち怪しくない?』ってなりそうな会社。ポックル星の開発を支援しているんだって。ただし裏があります。


(〃゚3゚〃)
作中人物のようにメタ情報を知らなくても、あきらかに胡散臭いというのはわかるな。こんなのに騙されるポックル星の住民が心配だったりする(笑)


映画・劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記・レギュラーメンバー5人のヒーロー能力は?

能力は石頭強化・ミーハー化は余計?ドラえもん(CV:水田わさび)

(*・ω・*)o
今作では、ミーハーな感じが鼻につく(笑)ドラえもん。
ヒーロー能力は石頭が強化されているようだよ。戦闘活躍度は低いとはいえ、脱出のキーになる行動も。


(〃゚3゚〃)
2021年現在で30~40代・子供と一緒に見ること多いリメイク前・のぶ代版原理主義者が一番嫌いそうなポイントだな(笑)


あやとり強化で糸を操る?戦闘能力は微妙だけど・・な、のび太くん(CV:大原めぐみ)

(*・ω・*)o
わりと劇場版では活躍している印象なのび太くん。今回のヒーロースーツバフ効果では、特技の『射撃・あやとり・早く寝る』のうち、あやとり強化されてしまい、戦闘力では最下位クラスに(笑)
とはいえ、捕縛・移動ルートトレースなどで、糸が役に立つ場面も。


(〃゚3゚〃)
ジョジョの奇妙な冒険とかだったら、活躍しそうなスキルだな(笑)
直接的な攻撃力がない武器で戦う、テクニカルな展開が好みの人には刺さるだろう。


(*・ω・*)o
それ、あんまり子供むけじゃないよね(笑)


機械高速改造やドリルで大活躍?スネ夫(CV:関智一)

(*・ω・*)o
たまに劇場版では扱いが悪い(笑)スネ夫くん。今作品では、『プラモ・模型などが得意』という部分にバフがかかり、機械高速改造やドリルで大活躍。ガラクタを高速で改造して高速飛行機にするみたいなチート技も披露。


(〃゚3゚〃)
劇場版では勝ち目のないときには撤退を進めるとか、作品によっては敵対みたいな感じのスネ夫だが、ちょくちょく活躍できるエピソードも出てきているようだな。


やっぱりパワー系だったジャイアン(CV:木村昴)

(*・ω・*)o
ヒーロースーツでは『パワー』にバフ効果。敵警備員をまとめて投げるとか、パワー系の敵幹部をパワーで押し切るみたいな見せ場たっぷり。今回も『俺は残るぜ』とか、劇場版の例にもれず、カッコいい部分も。


(〃゚3゚〃)
体格の良い小学5~6年生のパワーを50倍にしたら、結構巨大生物相手でも良い勝負ができるもんだな(笑)


地形効果などもあって性能最高?しずかちゃん(CV:かかずゆみ)

(*・ω・*)o
しずかちゃんといえばお風呂。『お風呂好き』にバフがかかり、水流を放つ『アクアビーム』を習得。出力を下げれば、シャワーにも使える優れもの。惑星の温泉エリアでの戦闘では地形効果がかかり、技もパワーアップ。


(〃゚3゚〃)
それ特技じゃねぇ(笑)
とはいえ、地形効果もさることながら、攻撃力は最高だろうな。ウォータージェット切断で鉄板切れるからな。


映画・劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記のゲストキャラ・敵キャラは?

勘違いで協力を依頼・保安官アロン(CV:井上麻里奈)

(*・ω・*)o
一部ではめっちゃチンプイとか言われてる(笑)、今作のゲストキャラ。保安官で、スペースパートナー社の不穏な動きに唯一気づいている人物。なお、ドラえもん達への協力の依頼は、完全に勘違い(彼らはヒーロー映画を撮影していただけ)。


(〃゚3゚〃)
なんか、すげーどっかで聞いた声だなと思って調査したら、声がアルミンの人だ(笑)


チート性能?映画監督ロボ・バーガー監督(CV:能登麻美子)

(*・ω・*)o
ドラえもんが出したひみつ道具の監督ロボ。映画に関する空間操作(周りをヴァーチャル映像でセットみたいに変える)・時間操作(巻き戻す)など、性能もチートレベル。気難しい性格に見えて、しずかちゃんにだけベタベタくっつく的な点も。


(〃゚3゚〃)
いきなりのび太ぶん殴ったりとか、男性キャラ差別しすぎだろ(笑)
とはいえ、こいつがいないとどうしようもなかった展開もあるので、何とも言えんな。


弱い?宇宙海賊団の幹部ハイド(CV:田中裕二)

(*・ω・*)o
爆笑問題の田中さん、ヘタレっぽいキャラ上手いね(笑)が、まず第一感想。
ポックル星の議員懐柔などゲスっぽい戦略のほか、メカ操作なども得意とする感じ。ただしヒーロースーツで強化したスネ夫くんの、完全な下位互換(笑)


(〃゚3゚〃)
ドッグファイトでも仕留めきれず、計画データも抜かれるなど、結構情けない感じだな(笑)


ドSな宇宙海賊団の幹部メーバ(CV:観月ありさ)

(*・ω・*)o
女性幹部は、ドラマなどでおなじみ&TOO SHY SHY BOY !とか歌っていた、観月ありささんが担当。能力はアメーバ状に体を変化させるシェイプシフトで、性格は残虐・ドS(笑)


(〃゚3゚〃)
TOO SHY SHY BOYでわかるの、お父さん・お母さん世代だろ(笑)


パワー担当な、宇宙海賊団の幹部オーゴン(CV:古川裕隆)

(*・ω・*)o
こちらも宇宙海賊団の幹部キャラ。怒ると黄金のオーラに身が包まれるからオーゴン(笑)
パーティーメンバーでは、同系統のパワー系キャラであるジャイアンとの対決が多め。


(〃゚3゚〃)
スーパーサイヤ人かよ(笑)
あと、ここの幹部クラス、同系統の力で押し切られるみたいな展開多いな(笑)


宇宙海賊団ボス・イカーロス(CV:市村正親)

(*・ω・*)o
ネタバレになるけど名前が実はシャレになってるというのもポイント。
ポックル星を狙うのは、この方の指示によるよ。


(〃゚3゚〃)
見た目は威圧的だが、実態は結構弱い的なところはあるな(笑)
他の幹部にも言えるところだが。鉄人兵団とかのほうが『これ勝てんの?』的な危機感を味わえておススメだ。


劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記のあらすじは?

レギュラーメンバーでヒーロー映画の製作中に、異星人アロンより惑星救援の依頼で宇宙へ

(*・ω・*)o
そんな感じで、『劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記』の展開はどうなっているか、確認していきましょう。オープニングは公園で、近所の小さい子にあやとりを教えているのび太くんと、備品を運んで何かの準備をしているジャイアン・スネ夫くん。作中で人気のアニメ『銀河防衛隊』の放送時間だから、みんなが帰宅するところで主題歌&タイトルコール。テレビを見ているのび太くん。


(〃゚3゚〃)
まあこの銀河防衛隊についてであるが、ぶっちゃけヘルメットを脱いだパーマンって感じの雰囲気だな(笑)


(*・ω・*)o
パーマンも藤子・F・不二雄さんだもんね!
そして少し挟まれる、のび太くんの妄想。内容は、『自分がヒーローになって、ジャイアンみたいな顔の巨大モンスターを倒す・しずかちゃんみたいな姫を救助』的なやつ。


(〃゚3゚〃)
ドラえもんの女装って、どの層に需要あるんだよ(笑)


(*・ω・*)o
無いね!(笑)
一方ではジャイアン・スネ夫くん・しずかちゃんが裏山で、ヒーロー映画を製作中。ただしカメラは、スネ夫くんの親が買ったやつ(笑)
しずかちゃんが『のび太さん(外されてた)も参加させてあげて』というと、敵キャラ怪獣役で起用。
これはジャイアンが投げ技ワンパンで倒してしまい、のび太くんはドラえもんを連れて再度、参加させてと頼むことに。


(〃゚3゚〃)
ドラえもん、昔の映画業界人みたいな恰好、むっちゃdisってねぇか(笑)


(*・ω・*)o
『プロデューサー巻き』とかダッサイやつね、皮肉がきいてるね(笑)
そしてドラえもんは『自分を主役にすること』を条件に、ひみつ道具を使った撮影を提案。その一つが『グレードアップライト』で、スーツにあてると『身体能力が上がる強化スーツ』に変化。
被験者はなぜかしずかちゃん(笑)


(〃゚3゚〃)
10m近いジャンプをしてもパンチラさせないあたりは、制作陣のこだわりを感じたぞ。
作者はかつて。そういう描写で全国の青少年の性癖を歪めたからな(笑)


(*・ω・*)o
影響大きかったんだねぇ。
もう一つのドラえもんの提案は、バーチャル映像や多視点撮影できる監督ロボット・バーガー監督。『バーガーとか美味しそう』って言っているのび太くんをいきなりぶん殴るとかクセはあるけど、『頭のゴマが小型ドローンカメラになっている』『広範囲にヴァーチャル映像を展開できる』みたいな機能も。


(〃゚3゚〃)
2021年現在、買えるカメラ付きドローンの最小サイズは手のひらサイズだったりするが、このサイズが今後開発されるかは見ものだな。なお、GPSっぽい機能もあるようだな。


(*・ω・*)o
そして『主役は自分がやるからね~』、とドヤるドラえもん(笑)


(〃゚3゚〃)
ドヤえもん(笑)


(*・ω・*)o
そして、クッソだるそうにしてるのに、しずかちゃんに頼まれるとデレデレして快諾する、バーガー監督(笑)


(〃゚3゚〃)
これを開発した奴の顔が見たいわ(笑)


(*・ω・*)o
そんな感じで、撮影開始&ヴァーチャル映像の巨大生物とのチュートリアル戦闘。ドラえもんからの指示は『スーツの影響で特技がパワーアップしているから、それを使って戦うんだ』だったけど、彼の場合は石頭が強化だったので、キック空振りののきに頭をぶつけて巨大生物を撃退。これをポックル星保安官アロンが見ており、救援を依頼。ジャイアンが『映画本格的だな、やるじゃん』って言った時にバーガー監督が『撮影じゃない』ってほんとのことを言わなかったため、全員勘違いした状態でポックル星に出発。


(〃゚3゚〃)
『全員勘違い』の内容であるが『レギュラーメンバー:この段階では全員撮影だと思っている』『アロン:撮影だと知らない』というところだな。


ポックル星で、海賊の警備隊との戦闘&『撮影ではない』とネタばらし~休息へ

(*・ω・*)o
そんな感じで、ポックル星に向かうメンバー。アロンの状況説明によると『スペースクラフト社が開発支援している・遊園地や温泉街などが開発される・それと時を同じくして、池が干上がる&森が枯れるなどの異変発生・調査の結果、スペースクラフト社メンバーは宇宙海賊である・住民はだれもこのことに気づいておらず、疑ってもいない』とのことらしいよ。


(〃゚3゚〃)
まるで、『開発支援します』っていって上前はハネていく、先進国の企業だな(笑)


(*・ω・*)o
子供は気づかないかもしれないけど、そういうのを皮肉っているところはありそう!
そして、バーガー監督を隊長と言ったときのドラえもんの表情。


(〃゚3゚〃)
まあでも、劇場版ではドラえもんは後方支援とかでもいいみたいな気はするよな(笑)


(*・ω・*)o
そんな感じで、ポックル星・開発中の遊園地エリアに不時着。こちらは夜だったけど、スネ夫くんがスキルの機械操作でシステムを作動することができたので、みんなで遊ぶことに(笑)


(〃゚3゚〃)
まあ、みなさん小学生だから、派手な遊園地見たら遊びたくなるのは仕方ない。
敵に侵略されているエリアというのは置いといて。


(*・ω・*)o
大方の『見つかるよね~』の予想通り(笑)、宇宙海賊の警備隊に見つかってしまい戦闘開始。ただし、この段階ではまだ映画撮影だと思っており、メンバーはキメポーズ&キメ台詞。しかしその最中に撃たれて負傷(笑)
バーガー監督、やっと『映画じゃない』ということを白状し、ドラえもんのポケットに逃げ隠れる形に。


(〃゚3゚〃)
これ、スーツの能力補正が無ければ死んでますよね(笑)
『映画と勘違いしていたので戦闘態勢をとっていなかった』という状況を引き起こしたのに、逃げるバーガー(笑)。


(*・ω・*)o
そう、スーツ自体はひみつ道具で強化されているから大丈夫!
というわけで、VS警備員の戦闘開始。まずはドラえもんがマントでビームを無効化してしずかちゃん&ジャイアンで警備員を一掃。スネ夫くんがドリルで敵メカ破壊。


(〃゚3゚〃)
ドラえもんがポジション:タンクって展開、いままでの劇場版で、そんなになかったような気はするな。なお、のび太は能力であやとり発生させただけなので、敵は倒していない(笑)


(*・ω・*)o
やっぱのび太くんは、銃火器持たせないとダメだね(笑)
そして、アロンのアジトに帰る途中、ジャイアン&スネ夫くんにめっちゃ怒られるバーガー監督。しずかちゃん、ちょっと優しすぎませんかねー。


(〃゚3゚〃)
ううむ、『可哀そう』ってなるか、『仲間の命を危険にさらしたから当然だ』ととるかだな。まあ、ヘタレ枠なので大目にみてくれってとこか(笑)


(*・ω・*)o
今後、活躍するかもしれないからね。
アジトでは、休息用にドラえもんが『ひみつ木っち』を使用。中では会議してて、スネ夫くん『宇宙海賊と戦って大丈夫なのか?』、ジャイアン『さっきの奴らは弱っちいから、親玉も大丈夫じゃないか』みたいなやり取り。大丈夫、一部のキャラは本当に弱いから(笑)


(〃゚3゚〃)
RPGでも、有利陣形や弱点属性突きだと、サクッと倒せることもあるからな。幹部戦は、別の組み合わせの戦闘も見てみたくなるよな。


(*・ω・*)o
ジャイアンVSメーバとかも面白そう!
で、みんな寝てる(しずかちゃんだけなぜかシャワー)中、一人でずっと戦ってきて寝れないアロンを励ますのび太くん。ここで言おうとしたセリフがありそうだね~。


(〃゚3゚〃)
『本当はヒーローでないんだよ』とかじゃねーかな。


(*・ω・*)o
バッジを握り締める仕草から予想するとそうかもね。
一方、宇宙海賊の本拠地では、一行を取り逃がした戦闘員の処刑シーン。
炭みたいに固めて砕くみたいな方法。


(〃゚3゚〃)
ここだけは、ちょっと怖い描写かもな。


(*・ω・*)o
そんな感じで翌日、一行は宇宙海賊の人たちの目的を探るため出撃。朝ごはんはドラえもんのひみつ道具で、かつ丼を出してもらうことに。出撃前に利用したひみつ道具は『ムード盛り上げ楽団』で、これを使うことにより映画の出撃シークエンスみたいな、壮大なBGMに変化


(〃゚3゚〃)
むちゃむちゃメタいひみつ道具だな(笑)


(*・ω・*)o
しかし、のび太くんだけ出撃時にズボンが引っかかって脱げてしまうという失態。バーガー監督の機能『早戻し』で、出撃シーンだけやり直し。


(〃゚3゚〃)
男性キャラはパンチラしてもいいんですかねぇ(笑)
とはいえ、この早戻しが後半でも出てくるから、伏線として押さえていてもいいだろうな。



宇宙海賊の目的調査&戦闘、一時的にメンバー大半がつかまる場面も

(*・ω・*)o
そんなわけで一行は宇宙海賊の目的調査を開始。アロンが聞き取り調査している限りではまったく疑っていないポックル星のみなさん(笑)警備員に見つかりそうになるけど、のび太くんが警備員を担いで移動・バレなくて済む→しかし誤って井戸に落ちる→とっさに出したあやとりの糸で、アロンがのび太くんを発見→先にはアジト発見&惑星からエネルギーを奪っていることを確認という流れ
一方、ジャイアン&スネ夫くんは宇宙海賊団の幹部オーゴンに発見されてしまい、衝撃波などで押し切られて瞬殺。アロン&のび太くんもみつかってしまい、4人はとらえられることに。


(〃゚3゚〃)
ここまで全く役に立っていなかった、のび太のヒーロースーツ能力『糸』であるが、これをたどったことによりアジトが発見できて、かつ宇宙海賊団の目的もわかった。こういう活躍のしかたは子供向けではないだろうが、通好みだな。


(*・ω・*)o
わりと、のび太くん活躍している気がするんだけどね
そして、意図的にではないんだけど、のび太くんがヒーローバッジを落としたことにより、『何かあった』と判定され、リモートカメラで確認するととらえられていることが発覚。ドラえもん・しずかちゃん&バーガー監督が穴を掘って潜入。幹部ハイドの『モグラたたき全部叩く』みたいな攻撃でドラえもんを阻止されるので、しずかちゃんが水圧攻撃で援護。


(〃゚3゚〃)
ドラえもんは『バッジを落とすなんて~』みたいな言い方しているが、これにより危機がきちんと仲間に伝わったので、結果オーライだな。


(*・ω・*)o
そして、救助はどうするかというと、幹部ハイドがしずかちゃんを妨害→よけたとき、水がドラえもんに当たる→水圧で吹っ飛ばされたドラえもんが、石頭でバリアーを破壊→他メンバー救助→バーガー監督の3D映像(怪獣など)が応戦している間に撤退という流れ。


(〃゚3゚〃)
実は、ドラえもんが活躍できるのは、この辺までだったりする(笑)


(*・ω・*)o
そして、撤退後はお約束な気もする、スネ夫くんの現状に対する提言。主要メンバーがほぼ全員負傷しているので(ひみつ道具がなければ死んでた?)、『そもそも、映画の撮影してただけ』『自分たちはヒーローでもなく、ただの人間の子供』みたいな発言。
しかし、アロンの『危険な中戦ってくれたみんなは、本当のヒーローだと思っている』や、ジャイアンの『負けたままではジャイアンさまの名が廃る』などの発言に押し切られ、スネ夫くんも残って最終決戦へ。現実的な意見も大事だとは思うけどね~。


(〃゚3゚〃)
『どっちか切らなきゃない』みたいなシビアな選択では重要な考え方かもしれないな。
あと、ジャイアンの『スネ夫、お前はどうするんだ?』のときの顔よ(笑)


(*・ω・*)o
なんだかんだいって、仲良しな感じは伝わるね~。


劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記の結末は?(ねたばれ含)

*ねたばれを含みます。

(*・ω・*)o
それでは、劇場版ドラえもん のび太の宇宙英雄記の結末はどうなったか見ていきましょう。全体的にサクッと進みすぎだけど仕方ないね(笑)
まず、最終決戦として、パーティーはエネルギー放出を食い止めに来るけど、宇宙海賊の幹部と対決。アロン氏いきなり捕縛&助けるために先陣を切ったのはのび太くん。ジャイアン&しずかちゃんも続けとばかりに攻撃。なお、のび太くんはメーバのベルトのボタンを誤って押してしまったけど、これが敵戦艦内部への転送装置になっており、いきなりボスキャラと対決


(〃゚3゚〃)
最終決戦の危機感としては微妙なんだが、ゲストキャラがつかまったとき最初にかかるのが のび太みたいなのはよいな!ヒーローアカデミアでいうとデクみたいだな(笑)


(*・ω・*)o
それは私も思った(笑)
ここからはメーバ・オーゴンとのタイマンバトル。しずかちゃんはメーバを水圧で温泉エリアに吹っ飛ばしていたので、能力に地形効果をくわえて『温泉ビーム』を放射。メーバは一撃で体を溶かされて退散(死んでない)。
ジャイアンは、母ちゃん直伝ビンタで、最初からフルパワーで激突し、完封。
地下に潜った残り3名を妨害するのは宇宙海賊団の幹部ハイド。飛行機で追いかけてくるけど、スネ夫くんがドラえもんが出したガラクタを改造した飛行機でドッグファイト。仕留めきれず、地上に出たところをしずかちゃんのアクアビーム&ジャイアンのパンチで飛行機を貫かれ敗退。エネルギー放出計画のデータも抜かれることに。



(〃゚3゚〃)
宇宙海賊団の幹部キャラ、全員が同系統のパワーで押し切られて負けてやんの(笑)


(*・ω・*)o
弱すぎるね(笑)
そしてのび太くんは、実は弱っていたボス・イカーロスを、あやとりの糸を網にするように出して捕縛・撃退。ベルトの転送ボタンを押して戻ってきて、仲間全員を連れて宇宙海賊団の戦艦内へ。しかし、エネルギー発射には間に合わず、衛星は破壊されてしまうよ。応急処置としては、ひみつ道具のカチンカチンライトで固めておくってとこかな。


(〃゚3゚〃)
ここ、惑星から枝が生えているような描写は、ファイアパンチを彷彿させるな(笑)
衛星だとデカすぎてタイム風呂敷は使えないが、どうするんだ?


(*・ω・*)o
基本的には空間操作・時間操作系の道具があればなんとかなるよね。発進時にズボンが脱げてやり直していたのび太くんが『バーガー監督の早戻しが使えるんじゃない』と提案。爆破前の状態に戻してハッピーエンド。『んなわけねぇよ』と言われていた、アロンの名誉も守られてok!最終シーンは、みんなで楽しくあやとりするところ。


(〃゚3゚〃)
全体的に敵が弱くてグダグダなんだが、最後に『ズボン脱げたとき早戻しを使っていた』を回収するとは、なかなかやるな(笑)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

【映画 アイの歌声を聴かせて(ねたばれ含)】登場人物,あらすじ,重要設定&アイテム,『百合か?』なども徹底確認
【映画ドラえもん のび太の太陽王伝説】敵が弱い(笑)が、古代文明×魔術・入れ替わり生活・女装など、当時の新要素を盛った作品
【映画planetarian~星の人~】キャラデザが昔のギャルゲー的で人を選ぶが、ハードな環境や泣かせ要素が特徴のロボット交流アニメーション
【映画・ぼくらの7日間戦争(2019アニメ版・あらすじねたばれ含)】不法滞在問題・百合・SNS炎上・宮沢りえなど、いろいろ盛り込みすぎた作品
【映画・君と100回目の恋(あらすじねたばれ含)】miwaさんが微妙だが、SF要素でスイーツ感控えめ・時間跳躍などのポイントも詳しく解説