更新日: 2021年09月07日

【映画・ReLIFE リライフ・あらすじ解説&ツッコミ】人生やらかしアラサーが友人の背中を押すなどの面も見られ、スイーツ感少な目な良作

映画・ReLIFE リライフ・あらすじ解説&ツッコミ

(*・ω・*)o
おつかれー、こないだgyaoで映画の『ReLIFE リライフ』を見てみたよ。comicoのコミック原作というわりには、そこまでスイーツ感もなくて良かったよ。


(〃゚3゚〃)
確かに、そこらのスイーツ映画とは一線を画していて、見やすい雰囲気もあるな。『ドロップアウトからのやり直し』みたいな様子のおかげだろうか。
comico原作版はじっくり見なかったが、どうやら、アニメ・原作コミックと実写映画版で異なる部分もあるようだな。


(*・ω・*)o
ストーリーは120分のため、かなり端折ってるし、一部キャラの扱いとかエンディングとかもそうだよね。今回は、そこらへんも交えつつ、この作品を見ていってみようか。


(〃゚3゚〃)
解説ポイントのほか、ツッコめる部分もありそうだからな(笑)


この記事の目次

映画・ReLIFE リライフ 予告編/データ

■スタッフ
原作:夜宵草「ReLIFE」(comico)
監督:古澤健
脚本:阿相クミコ
音楽:林祐介
主題歌:井上苑子「メッセージ」
エンディングテーマ:井上苑子と海崎新太「さくら」
配給:松竹
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント

■キャスト
中川大志(海崎新太 役)
平祐奈(日代千鶴 役)
高杉真宙(大神和臣 役)
池田エライザ(狩生玲奈 役)
岡崎紗絵(小野屋杏 役)
夏菜(天津先生 役)
千葉雄大(夜明了 役)
市川実日子(佐伯先輩 役)
水崎綾女(佐伯遥香 役)

映画・ReLIFE リライフの登場人物は?

主人公&リライフ被験者、世話焼き属性・海崎新太(演:中川大志)

(*・ω・*)o
実は27歳(笑)リライフ計画に参加したことにより、10歳若返って高校生に。もともとはサラリーマンだったけど、2浪したり、退職後の就活で苦戦したりと、散々な状況。実は世話焼き属性持ち。


(〃゚3゚〃)
自分のスキルや実績とのマッチングが上手くいかないと、10社~20社受けた程度では受からないなどザラなので、わりと笑えないところはあるな。世話焼きを活かせるかがポイントと言えよう。前の会社はブラックでそういうところではなかったような様子だな。


学力優秀だがコミュ障ぼっちヒロイン・日代千鶴(演:平祐奈)

(*・ω・*)o
こちらが一般的な青春群像劇みたいな映画では、ヒロインポジションな感じの日代さん。とはいえキャラ付けがコミュ障ぼっちなので、やや地味な印象。映画中半はいろんなことに挑戦していくので、成長性が見えるもう一人の主人公みたいな印象も。


(〃゚3゚〃)
検索してみたんだが、アニメやコミック版のほうが大人っぽいという、めずらしい例だな(笑)


わりと真面目なチャラ男・大神 和臣(演:高杉真宙)

(*・ω・*)o
見た感じは金髪チャラ男だけど、真面目で勉強もしっかりやっている感じ(作中の学校は、クラスでテストトップの男女を委員長にして、特典を付ける)。
10年分アドバンテージがあるわりに学力が微妙な海崎さんと一緒に勉強したり見たいな面も。


(〃゚3゚〃)
少女まんがだと当て馬男ポジションになりそうだが、日代の取り合いが発生するわけでもない、純粋な友人ポジションなので、安心して見られるな。


日代さんをやけにライバル視?狩生玲奈(演:池田エライザ)

(*・ω・*)o
最初のテストで海崎さんに筆記用具を貸してくれた方。バレー部で頑張り屋。やけに日代さんをライバル視するような様子も。


(〃゚3゚〃)
いや、あれは煽ってるような殴りたい笑顔をしたせいだからしゃーない(笑)


チョイキャラ盛り上げ役に?小野屋杏(演:岡崎紗絵)

(*・ω・*)o
pixivみたら、マシュ・キリエライトみたいな絵とか、実はReLIFE研究所職員とかいろいろ出てきたけど、実写映画版ではとくにそういうものは無し。単なるつるんでる友達ポジションに。ギターを持って登下校とか、MDに最初に反応するみたいな面も。


(〃゚3゚〃)
MDはそろそろ、知らん世代が出ていてもおかしくねえな(笑)


学校に潜入し観察とか忙しい?ReLIFE研究所職員・夜明了(演:千葉雄大)

(*・ω・*)o
ReLIFE研究所の職員で、海崎さんの担当。普段は高校に生徒として潜入して観察しつつ、夜は研究所でレポート作成とか、結構忙しそう。後半はグループの友人みたいになるような面も。


(〃゚3゚〃)
基本的には仕事は確実にやっていくタイプなんだが、被験者に情が沸いてしまうような描写もあるようだな。


担任 天津先生(演:夏菜)

(*・ω・*)o
海崎さんたちのクラスの担任の先生。たばこを持ち込んでしまった海崎さんに説教するシーンとかはあるけど、特に活躍はないかな(笑)


(〃゚3゚〃)
どうしても真の師匠キャラがいる分、影は薄くなるな。


海崎の真の師匠・佐伯先輩(演:市川実日子)

(*・ω・*)o
作中メイン時系列では既にいない(墓がある)けど、海崎さんが昔所属していた会社の、デキる先輩。彼がクラスの友人の背中を押すためにかける言葉は、佐伯先輩に言われたものも多いよ。


(〃゚3゚〃)
会社でのミスを押し付けられたりして、出ていく羽目になったりみたいな描写もあるな。そういうことやっていて生産性が上がるのか、というようなツッコみもできそうだ。ブラック会社にはよくあることだ。


映画・ReLIFE リライフで、押さえておきたい設定など

ReLIFE実験計画

(*・ω・*)o
作中ではまだ実験段階のため、秘密なプロジェクト。『社会からドロップアウトしたものを薬で若返らせて、1年高校生活を送らせ、社会復帰を目指す』というもの。『実験中に秘密がばれたら記憶消去の上中止』『実験完了後は、実験中に被験者に関わった人間から、被験者に関する記憶が消される(被験者の実験に関する記憶は残る)』『実験期間の1年間は生活費保障、実験が上手くいけば再就職先も紹介』というルール。


(〃゚3゚〃)
夜明のレポートに『昨年の被験者no001は失敗』みたいなのもあるから、まだ大した成果は上がっていなそうに見えるな(笑)
『被験者に関する記憶が消される』というルールのせいか、よくある映画っぽい展開になっているところもポイントだ。


薬(被験者を若返らせる)

(*・ω・*)o
この作品では『時間操作』は行わないよ。おそらく年齢からくる外見の違いをやわらげるものだと思うんだけど、肉体能力などが若返ったりするわけではないので、あまりメリットはない気が(笑)


(〃゚3゚〃)
暗に『外観がネックになることが多い』みたいな点を指摘しているのかもしれないな。じいさん・ばあさんでも、『新しい文化に寛容』みたいなところはあればよいと思うが。


青葉高等学校(実験で通う高校)

(*・ω・*)o
海崎さんが実験で通う高校。検索したところ、同名の高校が千葉県にあるみたいだけど、フィクションなので関係なし。
映画を見る限りは、『ReLIFE計画と完全提携してて、他の生徒・職員も全員関係者』みたいな点は、あるかと思ったけど、確認できなかったよ。


(〃゚3゚〃)
結局、個人が明確な意思ややる気を持って活動しないと意味が無いから、普通に社会人スクールやサロンでいいんじゃね?みたいな感想はあるな(笑)


映画・ReLIFE リライフのあらすじは?

プロローグは再就職に苦戦する海崎の描写・リライフ職員の夜明に誘われ、被験者へ・ただし高校初日からやらかしも

(*・ω・*)o
ではさっそく、映画・ReLIFE リライフのあらすじを見ていってみましょう。冒頭部は海崎さんの再就職に苦戦する様子。新卒で入った会社を速攻でやめてたので、そこがネックになってなかなか決まらない感じ。友達との飲み会でも『新規プロジェクト(ただし求職中)』とか見栄を張る、悲しい場面も。


(〃゚3゚〃)
周囲が昇進や結婚とか動きがある中、『自分だけ停滞』みたいなのは、刺さる人には刺さりそうだ。俺も経験はあるが、なかなかキツいものがあるな。


(*・ω・*)o
そういう描写で、逆に学生さん以外の層にも刺さっているのかもね、という感じの掴み。飲み会のあとは、リライフ職員の夜明さんが、海崎さんに『被験者やりませんか』と接触。海崎さんは最初は疑っていたものの、『期間中の生活保障や就職先紹介』等の条件は美味しかったのか、もらった薬を飲んで、青葉高校に編入。


(〃゚3゚〃)
そもそも、演じている中川大志が年齢的に近かったから、あんまりおっさんが入ってきたって気がしないところがアレだがな(笑)


(*・ω・*)o
中高年の状態からリライフさせる外伝があっても楽しいかもね。
さて編入初日から、海崎さんはおっちょこちょいぶりを発揮。『座席表があるのに確認せず日代さんの席に座っている』『(年齢は27なのでたばこは法的にok)たばこを教室で落として先生に怒られる』『筆記用具を持ってこない(ただし狩生さんから借りる)』などかな。


(〃゚3゚〃)
まあ、ビジネススキルは微妙そうな感じはするな(笑)大目に見てくれる人が周りにおおければ、のびのびやれそうだ。


(*・ω・*)o
こういう感じの人が対応しにくい会社だったかもね(笑)


海崎、まずはコミュ障ぼっちヒロイン・日代に接触。学食で助けたり、相談に乗るなど親密に

(*・ω・*)o
そういう感じで初日からいろいろやらかしていた海崎さんだけど、学食では、一番話しかけにくそうだった日代さんに接触。『彼女がお金を持ってなかったので貸す』『一緒に帰って、日代さんの、自分がとっつきにくいキャラだという悩みを聞く』など、一番難易度高そうなところも、コミュ力や世話焼きスキルで対応。連絡先交換もして友達に。


(〃゚3゚〃)
『確かに最初はとっつきにくいけど、話してみたら面白いところもあんじゃね?』って言ったな。これは実社会でも良くあるな。


(*・ω・*)o
しかし日代さん、あいかわらず笑顔はぎこちない感じ(笑)
海崎さんが受け入れてくれたときは自然に笑えてたのにね~。


(〃゚3゚〃)
こりゃ敵が増えるわ(笑)


(*・ω・*)o
煽り顔だもんね(笑)
その後は、生徒のフリして潜入していた夜明さんのレポート作成画面。いきなりコミュ障ぼっちヒロインの心を開くなど、海崎さんのコミュニケーション力は高く評価している様子。そのほか、被験者no001の失敗みたいな文面を消す場面も。


(〃゚3゚〃)
原作やアニメを見た人は知っているが、初見の場合は他にもリライフ被験者が居たというのが、ここでわかるようになっているな。


海崎、嫉妬から嫌がらせに走る狩生をフォロー。日代にも働きかけ、友人に。

(*・ω・*)o
で、日代さんと仲良くなった後は、リア充っぽいグループとも友人に。一緒に帰っているときに狩生さんの気持ちが大神さんに向いていることを確認。また、狩生さんが放課後は図書館で勉強頑張ってるところなども見ている様子。このグループのメンバーは小野屋さんも含めて、海崎さんのうちに勉強しに来るみたいな感じに。


(〃゚3゚〃)
ビールとかたばこの吸い殻とか置いているのに、いきなり友達来たら焦るよな(笑)
あと、小野屋はリライフ職員ではなく、普通の友人グループになっているな。尺の関係でここら辺のメンバーに焦点があたる形になっているようだ。


(*・ω・*)o
大神さんのお兄さんとかも出ないもんね。
で、委員長になった大神さんと日代さんを見て、嫉妬する狩生さん。日代さんが煽りっぽい笑顔で対応してしまったため、狩生さんはキレて日代さんの鞄を隠すことに。


(〃゚3゚〃)
日代は海崎と違って大神などの状況に気づいていないため、こういう状況で遠慮するっていうのは出来んようだな。まあこれはキレるわ(笑)


(*・ω・*)o
しかし狩生さんは、日代さんの鞄を持っているのを海崎さんに見られ、逃げようとするけどそのまま階段から落ちて、二人で保健室送りに。ここで海崎さんは会社の佐伯先輩を思い出し、『干渉しない』という方針から一転して、狩生さんのフォローに回ることに。『お前頑張ってたじゃねえか、自分の努力を踏みにじるな』みたいな熱いセリフも。これには狩生さんも涙。


(〃゚3゚〃)
海崎はcomicoじゃなくてジャンプでも行けそうな、熱いキャラだったな(笑)


(*・ω・*)o
でもジャンプラ最近、これ系の縦読み漫画、少ないんだよねー。
帰りには日代さんにもあったので、『なぜ彼女が鞄を持って行ったかは、自分で聞いてみたら?今聞かないと一生解らない』と働きかけ。日代さんは『特に煽っていたわけではない・まわりに興味がない自分を変えたい・友達になってほしい』というのを狩生さんに話し、和解へ。これは夜明さんも『カッコ良かったですよ』と高評価。


(〃゚3゚〃)
女子の喧嘩で『お互い嫌いあってる』場合は、こじれて修復できない場合が多いが、日代に特に悪意が無く誤解されていただけだったので、何とかなった形だな。


海崎、夏祭りでは狩生×大神の恋を後押し、しかし無理がたたって体調不良に

(*・ω・*)o
そんな感じで夏休みには、グループは小野屋さんの提案で夏祭りに行くことに。日代さんも普通に誘われる感じに。補習の勉強中には、海崎さんが、わりと女心には鈍い大神さんに対して働きかけて気持ちを確認。お祭り当日は、会社の先輩の命日だったため、海崎さんは行かない予定だったけど、日代さんがスマホのメッセで『来てほしい』と言い、行くことに。


(〃゚3゚〃)
日代もぼっちキャラから、浴衣着て友人と祭りに参加みたいなところが出てきたな。


(*・ω・*)o
主人公二人みたいな感じがしてきたね!
しかし、花火があるかと思いきや、雨。『来年見に来れば良いか』という一行に対し、海崎さんの『今年の夏は一度しか来ない』的な熱いセリフ。
触発された大神さんが、ダッシュで雨の中に出て狩生さんに告るみたいな展開に。


(〃゚3゚〃)
『なんで今言うのよバカ』みたいに言っていたが、ニュアンス的に返事はokだろうな。


(*・ω・*)o
ツンデレめ(笑)
しかし雨の中浴衣で、みんなでダッシュみたいなことをやってたせいか、海崎さんは新学期に体調崩して休んでる状況。お見舞いには日代さんが。ここで、『留学するかも』と、距離を取るような発言を。


(〃゚3゚〃)
若者と同じノリで無理しちゃダメなんだよな(笑)
なお、日代が距離を取る理由は後程わかるようになっているようだな。


秋は文化祭。しかし海崎はヤンキーをぶっ飛ばして迷惑をかけ、自信喪失

(*・ω・*)o
そんなわけで、こういう学園青春ドラマの秋といえば、ほぼテンプレなのが文化祭。いつものメンバーはダンスやバンドなどで参加。
日代さんも、初期のぼっちコミュ障はかなり克服されてきて、コスプレでダンスに参加や、動画を送って振付を見てもらうなどの面も。その動画をみた大神さん、海崎さんに『かわいいじゃん、告れ』みたいな発言


(〃゚3゚〃)
ううむ、彼はリライフ実験で記憶操作が入ることをしらないから、仕方ないな。


(*・ω・*)o
ジャンル、忘れる系だね~。
で、文化祭本番。ライブの最中に、コスプレのパンチラを撮影しようとしたローアングラーのヤンキーを、海崎さんが発見。つまみ出そうとして殴り合いに。海崎さん的には『日代さんを好きだったから、ああいうことをされているのが許せなかった』なんだけど、日代さん的には『そういうので交際したりは出来ません、ごめん』みたいな会話。


(〃゚3゚〃)
まあ暴力が良くないのはもちろんだが、パンチラ盗撮も 軽犯罪法違反になる可能性はあるな。刑罰は拘留または科料だ。つまみ出そうとしたらヤンキーが食ってかかってきたのを、勢い余って殴った感じだったから、過失割合としてはヤンキーのほうが高い。


(*・ω・*)o
たしかにヤンキーが悪いんだけど、みんなにも迷惑がかかったので、海崎さんはすっかり自信喪失。夜明さんはそんな彼を先輩の墓参りに連れていくことに。ここには、佐伯先輩の妹さん(映画オリジナルキャラ)がいて、『自殺ではなく、再就職先は決まっていて、張り切っていた矢先の事故』『暑苦しい後輩がいて、そいつに救われていた』ということを聞くことができたよ
海崎さんは立ち直って、リライフを続け、記憶がなくなっても何かを友達の中に残すことを決意


(〃゚3゚〃)
夜明も、最初はスカしたやつだと思っていたら、気持ち面とかのことも考えてくれる良い奴だな!


(*・ω・*)o
で、海崎さんは『入試が落ち着いたあと、みんなで個人的に修学旅行しようぜ』と提案。一時険悪になっていた日代さんも参加ok。なぜか夜明さんも連れていかれることに(笑)


(〃゚3゚〃)
仕事とはいえ、結構寄り添ってくれてるじゃねーか(笑)


映画・ReLIFE リライフの結末は?(ねたばれ含む)

*以下、ねたばれ含みます。

(*・ω・*)o
では映画・ReLIFE リライフの結末を見ていってみましょう。修学旅行誘われた後の、夜明さんと日代さんの会話。ここで、『日代さんがリライフ被験者・2年目』であることが発覚。夜明さん的には、日代さんが他人(特に海崎さん)に興味を持てるようになったので、1年目の課題はクリアしているような印象。しかし研究所にもどって頭を抱えることに。


(〃゚3゚〃)
メカニズムはぶっちゃけ説明されていないが(笑)、リライフの仕様上『海崎からは接触した相手・日代についての記憶が消去』『日代からも同様に、海崎の記憶が消去』というのを嘆いた感じだろうな


(*・ω・*)o
お互いはきっついねー。
で、入試が落ち着いたころに、みんなで集まって修学旅行(独自)へ。しおりは海崎さん制作で、日帰りなのにスケジュール詰めすぎ(笑)
このほか、博物館やら遊園地やら、野外でお弁当やら、いろいろやってます。


(〃゚3゚〃)
この手の青春群像映画って、なんでいつもみんなで夕日見るんだろうな(笑)


(*・ω・*)o
詳しくは知らないけど、黄昏色は明日の色だからだよ!(笑)
で、他メンバーが『忘れ物した』と、嘘をついて海崎さんと日代さんをバス停で二人きりに。彼女も被験者なので『俺、日代さんのこと忘れない』で号泣。お互いに想いを伝えられて良かったね!


(〃゚3゚〃)
みんなに、お互いに好きなのバレてんのな(笑)


(*・ω・*)o
そして卒業。海崎さん、なぜか先生みたいなセリフでみんなとお別れ。ひしろんが泣いたせいで、みんなもらい泣き。夜明さんからもリライフ終了告知で、『就職先はどうしますか?』に対し、海崎さんは『やりたいことができたから、自分の力でやってみる』と。


(〃゚3゚〃)
戻すときも薬なのか(笑)
とはいえ、『自分の道は自分で切り開く』とか、少年漫画向きなキャラだったな。


(*・ω・*)o
ほんとだね!で、ここからはエピローグ。
夜明さんは、二人のレポートをまとめて研究所から出ていくシーン。『二人に最高の未来が訪れますように』というナレーションとともに。


(〃゚3゚〃)
今後もリライフ職員として活動していく感じか。


(*・ω・*)o
大神さん・狩生さん・小野屋さんは同じ大学に。会話の様子から、海崎さんの名前は覚えてないけど、言われたことは覚えている様子。


(〃゚3゚〃)
『今を大切に~』ってとこだったな。


(*・ω・*)o
そして海崎さんは、猛勉強の末、(ロゴが一緒なので青葉高校か?)教職員に。ここはリライフ職員からの改変ポイント。
彼は商業科だったと思うけど、教職課程あるの?


(〃゚3゚〃)
場所によっては、商業・英語・数学などを取れるところはあるらしい。作中では履修していたかは確認できないな。原作・アニメ版から改変ポイントだが、ぶっちゃけこの高校がリライフ研究所と提携している疑惑があるから、あまり変わった印象は受けないな(笑)


(*・ω・*)o
かもね。そして日代さん。彼女も青葉高校の臨時教職員に。お互い覚えてないけど、職員室では海崎さんの席に座っているなど、冒頭を回収する演出。
そして、海崎さんと校内を回っているときに、お互いに『あの~』っていうシーンでスタッフロールへ。


(〃゚3゚〃)
ここ、むっちゃ『君の名は。』って言われていたな(笑)


(*・ω・*)o
ちなみにアニメ版では懐メロをかけていたけど、実写版ではケツメイシ・さくらのカヴァーを。なかなかお洒落なエンディングだと思うんだけど?


(〃゚3゚〃)
歌詞でその後の二人を予感させる感じだな。


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